
2025年開催が決まっている大阪・関西万博。関西の文化芸術やエンターテインメント、スポーツ都市としての発展を目指し立ち上げられた「チーム関西」のイベント第1弾として「Warai Mirai Fes 2021 ~Road to EXPO 2025~」が開催されます。期間は2021年9月23日(木・祝)~9月26日(日)。万博記念公園でお笑いや音楽を楽しみながら、世界規模の大きな目標「SDGs」も楽しく目指せるイベントです。
会場は3つのプログラムで楽しみ方はいろいろ!
「Warai Mirai Fes 2021 ~Road to EXPO 2025~」は、お祭り広場のステージでお笑いや音楽ライブが楽しめる「M-stage」と、上の広場・下の広場で開催される、食・ファッション・スポーツ・デジタルなどを体感できる「W-zone」、そして1970年大阪万博の熱気と興奮を今に伝える「EXPO’70パビリオン」のプログラムで構成されています。
» Warai Mirai Fes 2021 公式サイトをみる
M-stage|豪華アーティストの音楽とお笑いが堪能!
“太陽の塔”の麓にあるお祭り広場では、笑いと音楽のステージが開催されます。4日間開催されるイベントはそれぞれ座席指定券が必要です。一般販売はいずれも7月31日10時~。詳しいチケット購入方法は公式サイトをご覧ください。
[ Day1 ]9月23日(木・祝)お笑い万博

ベテランから若手まで総勢約50組の芸人さんが出演するお笑いの万国博覧会。絶対におもしろいネタやトークでお祭り広場が笑いに包まれます。
[ Day2 ]9月24日(金)OMOROIOTO 2021 OSAKA

アーティストと若手芸人がコラボレーションして上演されるステージ。アーティストのライブ、芸人のネタのほか、音楽と笑いが融合した企画も見逃せません。
[ Day3 ]9月25日(土)EXPO JAM

さまざまな音楽のジャンルで活躍するアーティストが集結するライブイベント。ダンス&ボーカル、ヒップホップ、アイドルなどのパフォーマンスが楽しめます。
[ Day4 ]9月26日(日)EXPO CARNIVAL

アーティストのライブ、人気芸人の漫才・コントが楽しめるスペシャルステージ。フェス最終日を、音と笑いのカーニバルで締めくくります。
W-zone|多彩なワークショップとスポーツ教室を家族で楽しもう!
万博記念公園上の広場・下の広場では、入園料だけ(一部、参加費が必要)で楽しめる参加型イベントが盛りだくさん!「遊ぶ」「学ぶ」「食べる」が体験できるテントブースは、家族みんなの笑顔が見られる場所になります。
[ 上の広場 ]W-Zoneステージ

スターを目指す若手芸人たちのネタライブ「若手お笑いライブ2025!」、人気芸人がSDGsをテーマにネタとクイズで紹介する「笑いで学ぼう!SDGsステージ」、アーティストのライブとラジオDJによる音楽セレクトで空間を演出する「アーティストライブ」が、無料で自由に観覧できます。
[ 上の広場 ]W-Zoneステージ

世界各地のグルメから、大阪の粉モン文化まで、多彩なメニューが並ぶフードコートが登場。「吉本興業の社員食堂」、B-1グランプリの入賞歴をもつ「津山ホルモンうどん」など気になるメニューがいっぱい。“ゴミゼロ”に取り組んでいるためMy食器の利用が推奨ですが、環境にやさしい食器類の販売もあります。

セット販売は洗ってすぐに片づけられるビニールバッグ付き
[ 下の広場 ]そうだ!どんどんがんばろう!スタンプラリー!

SDGs17の目標を身近なものに置き換えて、子どもたちにも楽しく知ってもらえる参加型イベント「S(そうだ!)、D(どんどん、G(がんばろう!)、s(スタンプラリー)」を開催します。スタンプには子どもたちにも大人気のチョコレートプラネットさんやEXITさん、渡辺直美さんなど、吉本興業所属のタレントさんとSDGsの目標につながるコメントが描かれていて、とても楽しいデザイン。参加費は無料。全部集めると抽選会にも参加できます。
[ 下の広場 ]プレイパーク

お笑い芸人さんがそれぞれに“好きなもの”や“特技”を伝授。漫才のワークショップやクレイアニメ制作、謎解きゲームなどのほか、芸人さんと一緒にゲームをしたり、散歩したりもできちゃう楽しいイベントが盛りだくさん。一部のプレイパーク企画は期間内に事前申し込みが必要です。詳しくは公式ホームページでご確認ください。
[ 下の広場 ]ワークショップパーク by ラフ&ピース マザー

遊びと学びがひとつになった新しい教育サービス「ラフ&ピース マザー」から、子どもも大人も楽しめる“学びの要素”のあるワークショップなどを実施。パパやママも知らなかった子どもの興味・関心事に出会えるかもしれません。
[ 下の広場 ]スポーツパーク

子どもも対象のさまざまなスポーツ体験会を開催。元プロ野球選手、元プロサッカー選手、元日本代表選手など、豪華な講師陣を迎えて子どもたちに楽しみ方や技術を伝授。お笑い芸人さんが一緒に参加することで苦手意識のあるスポーツも楽しく体験できるプログラムになっています。参加には事前申し込みが必要です。詳しくは公式ホームページでご確認ください。
EXPO’70パビリオン|1970年大阪万博を最新テクノロジーで体感!

2025年の大阪・関西万博に向けて、VR、映像、トーク、展示などのコンテンツで、1970年大阪万博当時の熱気と興奮を伝えるテクノロジーイベントです。
■VRで楽しむBack to the EXPO’70
1970年大阪万博をVRで体験できるタイムトラベルツアー(参加費500円)。
※事前申し込みが必要です。詳しくは公式ホームページでご確認ください。
■映像で知るBack to the EXPO’70
1970年大阪万博の施工開始から閉会式までを11時間30分に収めた映像を4日間ですべて公開。各パビリオンの様子やお祭り広場の催しなどを見ることができます。
■トークライブで学ぶBack to the EXPO’70
1970年大阪万博から現在、そして2025年に引き継がれている「Made in EXPO’70」を、麒麟・田村裕さんをMCにゲストを迎えて映像とトークで紹介します。
■展示で感じるBack to the EXPO’70
1970年大阪万博の閉幕から51年経った今も万博記念公園にある記念館「EXPO’70パビリオン」にある貴重な展示品や資料から、当時の熱狂と興奮を感じられます。
ファミリーみんなで楽しく学ぶSDGs
SDGs(えす・でぃー・じー・ず)は、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略で、国連が定めた「2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す17の目標」のこと。「Warai Mirai Fes 2021 ~Road to EXPO 2025~」では“FESに参加することで地球を笑顔にするプラン”を掲げ、フードエリアへのMy食器持参やごみの分別・リサイクルなどに取り組みます。

また、地球にやさしいリサイクル素材を使用したエコバッグを公式グッズとして販売。SDGsが目指す17の目標に合わせ17色をラインナップ。アクション出来そうなカラーから選んでみてはいかがでしょう?
フェスで楽しく、子どもたちと地球の未来について考えよう!
子どもと一緒にSDGsについて知り、子どもたちには新しい発見・体験の場がいっぱいの「Warai Mirai Fes 2021 ~Road to EXPO 2025~」。2021年9月の連休は、大阪・万博記念公園で地球にやさしく、笑顔あふれるイベントで、子どもと一緒に未来を考えてみてはいかがですか。
Warai Mirai Fes 2021 ~Road to EXPO 2025~
期間 | 2021年9月23日(木・祝)~26日(日) |
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会場 | 万博記念公園(お祭り広場・上の広場・下の広場・EXPO’70パビリオン) |
場所 | 大阪府吹田市千里万博公園1-1 |
料金 | 【M-stage】イベントにより異なる・【w-zone】無料(一部、参加費必要)※万博記念公園入園料(大人260円、小中学生80円)は別途必要 【EXPO‘70パブリオン】無料(一部、有料)※万博記念公園入園料(大人260円、小中学生80円)は別途必要 |
アクセス | 大阪モノレール万博記念公園駅、または公園東口駅からすぐ |
公式SNS |
Twitter:@Warai_Mirai |