「海外へ子連れで行くならハワイ!」というくらい、ハワイは家族で過ごしやすい場所です。
ここでは、ハワイのオアフ島で、子供といっしょに出掛けられるおすすめスポットや、人気のビーチなどをご紹介します。
オアフ島の特徴
ハワイの島々の中で、3番目に大きいオアフ島。ハワイの人口の多くが集まっている場所でもあります。
その魅力は、ハワイ本来の伝統や価値観に対して、新しいものが溶け込むように混ざり合ったところだといえるでしょう。オアフ島は、下記のエリアに分かれています。
- ワイキキ
- ホノルル
- イースト・オアフ
- ノースショア
- セントラル・オアフ
- ウエスト・オアフ
ワイキキは、現代的な街並みとリゾート地が混在する、世界有数の観光地です。
ホノルルは、大自然とカルチャー・エンターティメントの発信地が並ぶハワイの中心地です。
イースト・オアフには、シーライフパークやクアロア牧場、壮大な大自然コオラウ山脈などの人気スポットが集中しています。
ノースショアでは、ビーチでゆったりした時間を過ごすことができます。サーフィンスポットとしても有名です。
セントラル・オアフは、2つの山脈に囲まれたオアフ島中央部です。海軍基地でもあるパールハーバーがあり、そこでは史跡や博物館で第2次世界大戦当時の歴史を感じることができます。
ウエスト・オアフは、ワイアナエ山脈の麓に広がり、開発が進む活気がある場所です。ゴルフやウォーターパークなど、アトラクションが充実しています。
「ワイキキビーチ」で非日常な感覚を味わう!
ハワイ旅行へ行くならやはり、「ワイキキビーチ」は外せません。ワイキキビーチは、広いエリアにある複数のビーチを一括りにまとめた総称です。観光スポットとしても人気が高く、海岸を取り囲むように有名なホテルが立ち並ぶ光景に、非日常的な感覚を味わうことができますよ!
ただし、ワイキキ付近や、アクセスが便利で人気の高いホテルの最寄りビーチは、やはり混雑しやすい傾向があります。人が少ない場所でビーチを楽しむのであれば、ワイキキビーチの中心付近から少し外れた北西側がおすすめです。例えば、フォート・デロシー・ビーチは、芝生の広場があり比較的空いている傾向があります。また、子供連れの場合は、波が高くない防波堤のあるエリアを選ぶといいでしょう。防波堤がある場所でお子様とのんびり過ごせるエリアとしては、「クヒオビーチパーク」がおすすめです。
波が穏やかな「アラモアナ・ビーチパーク」
ワイキキビーチに次いで有名な「アラモアナ・ビーチパーク」です。ワイキキビーチに近い場所にありながらも、その雰囲気は穏やかで対照的です。波が穏やかなビーチは、ジョギングやバーベキューをして過ごす人も多く、木陰もあることから、くつろぎながら一日を過ごしたい人には最高のシチュエーションでしょう。
アラモアナ・ビーチパークは、沖合にあるサンゴ礁が波を抑える役目をしているため、海水が安定している傾向があります。そのため、オアフ島で子供連れが最も安全に過ごせるビーチともいわれています。パーク内には運動器具があり、自由に利用することができるのもうれしいポイント。
また、スキューバダイビング、シュノーケリングでサンゴ礁を見て楽しんだり、パドルサーフィンができたりと、さまざまな遊び方ができるのがアラモアナ・ビーチパークの特徴です。
「カピオラニ公園」でのんびりした時間を
ハワイで最も歴史ある公園とされる「カピオラニ公園」は、60万平方メートルという広さを誇ります。ホノルルのダイヤモンドヘッドから、ワイキキビーチまで広がる壮大さには驚きです。買い物やグルメのあいだの休憩時間に、ぴったりの場所といえるでしょう。
子供が元気に駆けまわる中、大人は日頃の疲れを「ここぞ」とばかりに癒やすことができます。また、ホノルル動物園はカピオラニ公園内にあります。公園で心身ともに十分に充電した後は、動物園を楽しむことができます。
ハワイをたっぷりと満喫しよう!
ハワイの魅力を伝えてきましたが、ほかにもまだまだ魅力的な場所があります。ダイヤモンドヘッド近辺で開かれる「KCCファーマーズマーケット」や、ハワイの海中世界を観賞できる「アトランティスサブマリンツアー」などがおすすめ。
家族でハワイ旅行をするなら、しっかりとプランを練ってみてくださいね。
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