こどもの海デビューに最適!グアム・タモンのおすすめビーチ

タモンビーチ(グアム)

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小さいこどもでも安心して遊べるタモンのビーチ。0~3歳ならお砂あそび、4~6歳は波打ち際で、7歳以上ならスノーケルに挑戦するのもありです。さっそくタモンのおすすめビーチをご紹介しましょう。

目次(index)

子どもにぴったりの遠浅で穏やかな海

タモンのビーチは沖合にあるサンゴ礁が天然の防波堤となっており、中央部分は非常に穏やか。砂のキメが細かく、幼児でも安心の遠浅の海が広がっています。夕方に波打ち際をはだしでお散歩してみるのも楽しいもの。リゾートホテルが林立する繁華街からもすぐなので、行きやすいのも高ポイント。

ビーチあそびで必要なものリスト

●水着&ラッシュガード

ビーチに更衣室はない。部屋で水着に着替え、その上にラッシュを着よう。

水着のイラスト

●タオル

ホテルのタオルは基本ビーチへ持ち出せない。海で泳ぐ際は必ず準備。

タオルのイラスト

●ビーチサンダル

砂浜で遊ぶ程度ならOK。海の中へ入るならマリンシューズが便利。

マリンシューズ

●ライフジャケット

海で泳ぐ際の必需品。大人もこどもも、体に合ったサイズを着用しよう。

●日焼け止め

SPFの高い商品もあるが、ベビーが使える肌にやさしいタイプが◎。

●帽子・サングラス

ビーチあそびの際は必ず着用を。こども用サングラスは現地で買える。

●砂あそびのおもちゃ

乳幼児はビーチにいる時間が長いので、バケツやシャベルなどを準備。

●防水ポーチ

少額の現金やホテルのカードキー、スマホを入れて持ち歩こう。

スノーケリングは湾の両端が最適

スノーケリングの様子(グアム)

海洋生物の保護区に指定されているタモン湾の海中には300種類ものサンゴと、900種近い海水魚が生息。特にイパオ・ビーチは、魚種が多いことで有名。ガン・ビーチも水質がよく、スノーケリング向きの海として知られる。

あそびのルール

●単独で海へ入らない

タモンのビーチはライフガードが常駐している場所もあるが、一人でスノーケリングするのは厳禁。必ず複数人で行動し、互いの安全を見守ろう。

●水分補給はしっかりと

熱中症対策のため、必ずドリンクを携帯しよう。一気にがぶ飲みするより、少量をこまめに摂るのが効果的。のどが渇いてから飲むのでは遅いので注意!

●日焼け対策は念入りに!

強烈な日差しが降り注ぐグアムでは曇天のビーチでも日焼けする。日焼け止めをしっかり塗ることはもちろん、こまめに日陰に入って休憩を心がけよう。

お気に入りのビーチを選ぼう!

タモン湾に沿って、素敵なビーチが点在しています。お気に入りのビーチで滞在を楽しみましょう。

イパオ・ビーチ

海の透明度群でスノーケリング人気No.1!

イパオ・ビーチ・パーク前に広がるパブリックビーチ。岩礁までの距離が近く、魚も多いのでスノーケリング向き。ヒルトンで器材のレンタルや各種アクティビティも楽しめる(宿泊者以外も可)。

マタパン・ビーチ

波打ち際でのお砂あそびにおすすめ!

ホテル「ホリディ・リゾート」の裏、マタパン・ビーチ・パーク前のビーチ。ホテルが密集するエリアから離れているため、人が少なめ。リーフから遠いぶん、海も穏やかでスノーケリングの練習にはいいかも。

アウトリガー周辺のビーチ

リゾート感No.1!のビーチ

タモンビーチ(グアム)

グアムで最も賑やかなパブリックビーチ。サラサラの砂が裸足に心地よく、海は穏やかなので、マリンアクティビティにおすすめ。パラソルとデッキチェアがずらりと並ぶ、リゾート感の高いエリアだ。

ガン・ビーチ

お魚遭遇率は高いけど、岩場に注意

タモン湾の北側に位置する、人の少ない穴場ビーチ。沖合はダイビングスポットとして知られるほど、フィッシュウォッチングに適している。ゴツゴツした岩場が多いのでマリンシューズは必須。

遠浅でおだやかで中心部からアクセス0分。子どもと行くにはとっておきのビーチですね。ぜひ海デビューはタモンのビーチで!

グアムへの準備には『るるぶ こどもとグアム』

るるぶ_こどもとグアムこの記事は、2020年3月発売の『るるぶ こどもとグアム』からの抜粋です。より詳しい情報は本誌でチェックしてみてくださいね。
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※この記事は『るるぶ こどもとグアム』を基に作成したものです。掲載内容は取材時点の情報に基づくため、変更される場合があります。ご利用の際は事前にご確認ください。