東京・ガスミュージアムで「ガスミュージアム動物園！？」開催中　史料の森に棲む動物たちに会いに行こう

東京都小平市にあるガスミュージアムでは、約1万4000点の収蔵品から動物たちが表現されている史料を一堂に集めた「ガスミュージアム動物園！？」展を開催しています。明治錦絵をはじめ、とても貴重なガス機器のデザインやガスの広告キャラクターにも登場している動物たちの姿をのぞける、ちょっと風変わりな動物園となっています。

ちょっと変わった動物園！？が楽しめる企画展

日本のガス事業の歴史を紹介する博物館であるガスミュージアムでは、幕末明治から現在にいたるまでのさまざまな史料を収集しており、その収蔵品のなかには実に様々な動物たちが姿を変えて潜んでいます。今回の企画展では、約1万4000点の収蔵品のなかから動物たちが表現されている史料を一堂に集めて、ちょっと変わった動物園!?がお披露目されます（生きた動物は展示されていません）。史料のなかの不思議な世界に棲んでいる彼らを、ぜひのぞきにいってみましょう。

ガスミュージアム動物園！？のみどころをチェック

「ガスミュージアム動物園！？」展では、テーマごとに設けられた3つのゾーンで、動物たちが表現された史料を展示。「ゾーン1　動物園のはじまりの歴史」では、明治時代の動物園の様子を知ることができます。

「ゾーン2　明治錦絵に暮らす動物たち」では、動物が登場するさまざまな明治錦絵を展示。「ゾーン3　ガスの世界で活躍する動物たち」では、動物をモチーフにしたストーブや、広告キャラクターの人形などの実物を展示しています。

動物をテーマにした史料から歴史をのぞく楽しみを味わえる、ちょっと変わった企画展に、ぜひ足を運んでみては。

ガスミュージアム動物園！？

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