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シマエナガとは?会える場所や生態を徹底解説!シマエナガグッズが買える場所やシマエナガルームも紹介

シマエナガ(画像:PIXTA)

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真っ白でまんまるな姿が愛らしく、「雪の妖精」とも呼ばれるシマエナガ。シマエナガは北海道に生息しており、動物園では飼育されていないため、実物に会うためには野生の姿を見に行く必要があります。この記事では、シマエナガの基本情報や生態から、会えるスポット、グッズ、ホテルのシマエナガルームまで詳しく解説します。北海道旅行の計画にぜひお役立てください!

目次(index)

シマエナガとはどんな鳥?愛らしい「雪の妖精」の正体

シマエナガ(画像:PIXTA)

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シマエナガは、北海道にのみ生息する小さな野鳥です。真っ白な顔にまんまるの体、つぶらな瞳が特徴で、その愛らしさから子どもから大人まで人気を集めています。ここでは、シマエナガについて3つのポイントを紹介します。それぞれ詳しく見ていきましょう。

シマエナガのキホン(体長・体重・見た目の特徴)

シマエナガ(画像:PIXTA)

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シマエナガは、スズメ目エナガ科に分類される非常に小さな野鳥です。

体長は尾を含めて約14cmですが、体だけで見ると約7cm程度しかありません。子どもには「500円玉と同じくらいの重さしかない小鳥だよ」と伝えると、イメージしやすいかもしれません。

見た目の最大の特徴は、真っ白な顔と丸いフォルムです。黒くてつぶらな瞳と小さなくちばしが、白い顔の中にちょこんとついています。まるでぬいぐるみのような愛らしさが人気の理由です。

エナガとの違いは?

シマエナガ(画像:PIXTA)

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シマエナガは、本州などに生息するエナガという鳥の亜種にあたります。両者の最も大きな違いは、顔の模様です。エナガには目の上に黒い眉のような模様(眉斑)がありますが、シマエナガにはこの模様がありません。そのため、シマエナガの顔は全体が真っ白に見えます。

項目 シマエナガ エナガ
顔の模様 真っ白(眉斑なし) 黒い眉斑あり
生息地 北海道のみ 本州・四国・九州
体の特徴 ほぼ同じ ほぼ同じ

生息地も明確に分かれており、シマエナガは北海道でしか見られないとされています。シマエナガに会いたい場合は、北海道を訪れる必要があります。

「雪の妖精」と呼ばれる理由

シマエナガが「雪の妖精」と呼ばれるのは、その見た目と生息環境に理由があります。まず、真っ白でふわふわした姿が、まるで雪の結晶のように美しいことが挙げられます。特に冬のシマエナガは、寒さから身を守るために羽毛を膨らませるため、その姿はまるで雪玉のようにまんまる!雪景色の中を飛ぶ様子はまさに妖精そのものです。

また、シマエナガが生息する北海道は雪国です。白銀の世界を背景に、小さな白い鳥がひらひらと舞う姿は、とても幻想的。こうした理由から、シマエナガは「雪の妖精」という愛称で親しまれるようになりました。

シマエナガの生態と習性

シマエナガ(画像:PIXTA)

画像:PIXTA

シマエナガは、季節によって見た目が変わったり、独特の鳴き声を持っていたりと、興味深い生態を持つ野鳥です。その習性を知ることで、実際に観察する際の楽しみも広がりますよ。ここでは、シマエナガの生態について4つのポイントを紹介します。

冬と夏で姿が変わる!

シマエナガ(画像:PIXTA)

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シマエナガは、冬と夏で見た目が大きく変わる野鳥です。冬のシマエナガは、真っ白でまんまるな姿をしています。これは寒さから身を守るために、羽毛の中にたくさんの空気を含ませて膨らませているためです。この姿が「雪の妖精」と呼ばれる所以であり、多くの人がイメージするシマエナガの姿といえます。

一方、夏のシマエナガは冬とはまったく違う印象です。羽毛が薄くなり、体はスリムに見えます。また、羽毛が薄くなることで、やや黒っぽく見えることも。シマエナガを観察するなら、まんまるな姿が見られる冬がおすすめです。

鳴き声の特徴は?

シマエナガの鳴き声は、「ジュリリ」「ジュルルル」という少し濁った音が特徴です。このほかにも「チーチー」「ピーピー」といった甲高い声で鳴くこともあります。群れで行動することが多いため、複数の鳴き声が重なって聞こえることも珍しくありません。

この鳴き声は、シマエナガを探すときの大きな手がかりになります。体が小さく動きが素早いシマエナガは見つけるのが難しい鳥なので、バードウォッチングの上級者は、まず鳴き声を頼りにシマエナガの居場所を特定することが多いようです。

シマエナガは何を食べる?

シマエナガは、一年を通して、昆虫やクモ、それらの卵や幼虫を主食としています。また、植物の種子や木の実を食べることもあります。冬になると昆虫が少なくなりますが、シマエナガは木の幹や枝の割れ目、葉が落ちた後にできた隙間などを器用に探し回り、そこに隠れている小さな昆虫やクモを見つけ出して食べているのだそう。

群れで行動する習性と「シマエナガだんご」

シマエナガ(画像:PIXTA)

画像:PIXTA

繁殖期以外のシマエナガは、5〜10羽ほどの群れを作って森の中を移動します。シジュウカラやゴジュウカラなど、ほかの小鳥と一緒に「混群」を作ることも珍しくありません。縄張り意識が強く、ほかの鳥が入ってくると追い払おうとする一面もあります。

ぜひ見てみたいのが「シマエナガだんご」と呼ばれる光景です。これは、巣立ったばかりのヒナたちが枝の上で体を寄せ合い、親鳥が餌を運んでくるのを待っている姿を指します。まるでおだんごのように並ぶ姿はとても愛らしく、多くのシマエナガファンを魅了しています。

シマエナガに会える場所は?

シマエナガ(画像:PIXTA)

画像:PIXTA

動物園などでは飼育されていないシマエナガに会いたいと思ったら、どこに行けばよいのでしょうか。実は、生息地である北海道には目撃情報が多いスポットがいくつかあります。ぜひ、観光のついでに訪れてみて!

なぜ動物園では会えないの?野生で出会える理由

シマエナガは、動物園や水族館などの施設では飼育されていません。その理由は、シマエナガが「鳥獣保護管理法」によって保護されている野鳥だからです。この法律により、野生の鳥を捕獲して飼育することは原則として禁止されています。そのため、シマエナガをペットとして飼うこともできません。

しかし、北海道ではシマエナガは比較的身近な存在です。住宅地に現れることもあり、運が良ければ自宅のベランダ近くで見かけることもあるそうです。野生のシマエナガに会うには、目撃情報が多い公園や森林を訪れるのがおすすめです。

出会いやすい季節と時間帯

シマエナガに会いやすいのは、冬の早朝から午前中にかけてです。

シマエナガは一年中北海道に生息していますが、観察に最適なのは12月〜3月の冬季です。冬はえさを求めて人里近くに降りてくることが多く、まんまるに膨らんだ可愛らしい姿が見られる季節でもあります。

時間帯は、日の出から午前10時頃までがおすすめです。シマエナガは早朝に活発に動き回る習性があり、この時間帯に目撃される確率が高まります。

子どもと一緒に観察する際は、下記のポイントを押さえておきましょう。

  • 防寒対策:冬の北海道は厳しい寒さのため、帽子・手袋・暖かい靴を用意する
  • 静かに観察:シマエナガは警戒心が強いため、大きな声を出さないよう事前に伝えておく
  • 双眼鏡の準備:小さな鳥を見つけやすくなり、子どもの興味も高まる
  • トイレの確認:公園や施設のトイレの場所を事前にチェックしておく

シマエナガ好きにおすすめのスポット

北海道にはシマエナガに会える場所だけでなく、シマエナガ好き必見のおすすめスポットが盛りだくさん。シマエナガグッズに囲まれて過ごせるホテルやシマエナガモチーフのスイーツなどを楽しめるスポットをご紹介します。

旭川市旭山動物園(北海道/旭川市)

旭川市旭山動物園(北海道/旭川市)

写真提供:旭川市旭山動物園

ペンギンやホッキョクグマなど動物が生き生きとした姿を見せる、独自の「行動展示」で全国から注目の動物園。シマエナガの飼育はしていませんが、多くの野鳥が見られる旭山に立地するため、よく園内にも遊びに来ているようです。園内に設置されている、その日目撃された野生動物を記した「いきもの目撃マップ」はほぼ毎日更新されているそう!シマエナガグッズも多数取り揃えられています。

いきもの目撃マップ 写真提供:旭川市旭山動物園

住所 北海道旭川市東旭川町倉沼 Googleマップ
問合先 0166-36-1104
料金 入園大人(高校生以上)1000円、中学生以下無料
時間 9時30分~17時15分(最終入園は~16時)
※冬期は10時30分~15時30分(最終入園は~15時)
※時期により時間変動あり、公式サイト要確認
休み 開園期間中は無休(4・11月の休園日、年末年始はホームページを確認)
URL

https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/

帯廣神社(北海道/帯広市)

帯廣神社(北海道/帯広市)

帯廣神社は、「シマエナガの聖地」として知られる人気スポットです。境内には豊かな自然が広がり、シマエナガが頻繁に目撃されることから「シマエナガが遊びにやってくる神社」として親しまれています。シマエナガをモチーフにした授与品も人気で、陶器製の「シマエナガみくじ」や「シマエナガ絵馬」「シマエナガ御朱印帳」などが頒布されています。

シマエナガ御朱印帳(1500円)、シマエナガ御朱印(500円)、シマエナガみくじ(500円)

住所 北海道帯広市東3条南2丁目1 Googleマップ
問合先 0155-23-3955
料金 無料
時間 9〜17時(授与所)
休み なし
URL

https://www.obihirojinja.jp/

京王プラザホテル札幌(北海道/札幌市)

京王プラザホテル札幌(北海道/札幌市)

京王プラザホテル札幌では、「シマエナガコンセプトルーム」に宿泊できます。シマエナガのぬいぐるみやオブジェに囲まれて過ごすことができますよ。宿泊者限定特典の「鞄のいたがき」特製シマエナガコースター(1人1枚)や、シマエナガづくしの「シマエナガランチ」付きのプランも。とことんシマエナガ尽くしのステイを楽しめます。ゆったりとした広めのツインは3名まで宿泊可能。家族旅行や女子旅にもおすすめです。
※部屋の雰囲気やランチの内容は季節によって内容変更あり

シマエナガランチ付き宿泊プラン(1人18000円~、朝食付き・税サ込)

住所 北海道札幌市中央区北5条西7丁目2-1 Googleマップ
問合先 011-271-3201 (宿泊予約、9~19時)
料金 シマエナガコンセプトルーム 1泊1名13500円~朝食付・税サ込
時間 in/out 14時/10時
休み 無休
URL

https://www.keioplaza-sapporo.co.jp/

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新富良野プリンスホテル(北海道/富良野市)

新富良野プリンスホテル(北海道/富良野市)

新富良野プリンスホテルは、シマエナガ尽くしの滞在が楽しめるホテルです。「とことん!シマエナガ旅」プランでは、シマエナガをモチーフにしたコンセプトルームに宿泊できるだけでなく、シマエナガモチーフのオリジナル鍋が楽しめるほか、シマエナガのぬいぐるみが当たるシマエナガくじやニングルテラス「ペーパーワークの家」とコラボしたオリジナルのシマエナガクラフトなどが楽しめます。「シマエナガに会えるかもMAP」を持って敷地内を散策することもできますよ。

温泉で羽をやすめるシマエナガの海鮮しゃぶしゃぶ鍋

住所 北海道富良野市中御料 Googleマップ
問合先 0167-22-1111
料金 とことん!シマエナガ旅 1泊30219円~
※1室2名様、夕朝食付きの1名様利用時
※「とことん!シマエナガ旅」プランは1月初旬~3月末までの販売。以降、シマエナガルーム単品での販売はあり
時間 in/out 15時/11時
休み 無休
URL

https://www.princehotels.co.jp/shinfurano/contents/shimaenaga/

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The Bird Watching Cafe(北海道/千歳市)

The Bird Watching Cafe(北海道/千歳市)

The Bird Watching Cafeは、シマエナガに高確率で会えると話題のカフェです。千歳市内から支笏湖方面へ向かう国道沿いにある、野鳥観察ができる珍しいカフェ。店内の窓からは森が見え、シマエナガをはじめとする野鳥が訪れる様子を観察できます。シマエナガをモチーフにしたかわいらしい「シマエナガソフト」も人気メニューです。

シマエナガ/エゾリスソフト 750円

住所 北海道千歳市蘭越90-26 Googleマップ
問合先

https://thebase.com/inquiry/tbwcafe-base-shop

料金 なし
時間 10~17時
※フード10時30分~15時30分、ドリンク・デザート10時~16時30分)
休み 火曜日(ほか夏季・年末年始休業あり)
URL

https://tbwcafe.base.shop/

シマエナガに会えるバードウォッチングツアーもおすすめ

画像:PIXTA

画像:PIXTA

シマエナガは動きが素早いため、自分だけで見つけるのは難しい鳥です。プロのガイドと一緒に探すバードウォッチングツアーに参加すれば、出会える確率がぐんと高まりますよ。

  • 美幌町バードウォッチングツアー(美幌町)
  • 小清水町バードウォッチングツアー(小清水町)
  • 旭山記念公園野鳥ガイド(札幌市)
  • 新富良野プリンスホテルツアー(富良野市) など

かわいすぎるシマエナガグッズ・お土産をゲットしよう

画像:PIXTA

画像:PIXTA

北海道に行ったら、かわいすぎるシマエナガグッズやお土産もチェック!新千歳空港を中心に、シマエナガをモチーフにしたぬいぐるみやスイーツなどが数多く販売されていますよ。ここでは、シマエナガグッズが買えるおすすめのお店を紹介します。

Craft Studio(北海道/新千歳空港内)

Craft Studio(北海道/新千歳空港内)

Craft Studioは、北海道各地のハンドメイド雑貨が揃うセレクトショップです。新千歳空港最大級のクラフト雑貨店で、定番のロングセラー商品をはじめ、シマエナガグッズも豊富に取り扱っており、ぬいぐるみやキーホルダー、ポストカードなど幅広いアイテムが揃います。一つひとつ手作りの商品も多く、ここでしか出会えないグッズが見つかるかもしれません。

左/【Toridori】木のシマエナガ カップけん玉(3300円)、右/【COMO】シマエナガとナナカマド A5リングノート(660円)&A5クリアファイル(330円)

住所 北海道千歳市美々新千歳空港 国内線ターミナルビル2F Googleマップ
問合先 0123-46-5732
料金 なし
時間 8~20時
休み 無休
URL

https://www.hokkaido-airports.com/ja/new-chitose/spend/shop/43/

siretoco sky sweets(北海道/新千歳空港)

siretoco sky sweets(北海道/新千歳空港)

siretoco sky sweetsは、シマエナガのかわいいスイーツが買えるお店です。看板商品は、ドーナツの穴からシマエナガがちょこんと顔を出す「ホッカイドウ(シマエナガ)」490円です。新千歳空港限定の商品で、一つひとつ手描きで表情が描かれています。クマやフクロウなど北海道の動物たちが入った「恋するクマゴロン シマエナガと仲間たち」1280円も人気です。

恋するクマゴロン シマエナガと仲間たち(1280円)

恋するクマゴロン シマエナガと仲間たち(1280円)

住所 北海道千歳市美々新千歳空港 国内線ターミナルビル2F Googleマップ
問合先 0123-46-2109
料金 なし
時間 8~20時
休み 無休
URL

https://www.hokkaido-airports.com/ja/new-chitose/spend/shop/77/

道の駅ウトナイ湖(北海道/苫小牧市)

道の駅ウトナイ湖

道の駅ウトナイ湖は、日本一シマエナガグッズの種類が多いといわれるスポットです。新千歳空港から車で約20分の場所にあり、施設内のアンテナショップ「ミール」ではシマエナガグッズが豊富に揃っています。空港では見つからないレアなアイテムに出会えることもあります。ウトナイ湖は野鳥の飛来地としても有名で、冬にはハクチョウなども観察できます。

シマエナガハンドパペット 2420円

シマエナガハンドパペット(2420円)

住所 北海道苫小牧市植苗156-30 Googleマップ
問合先 0123-46-2109
料金 なし
時間 9~18時(季節により変動)
休み 年末年始
URL

https://www.michinoeki-utonaiko.com/

シマエナガは、北海道にのみ生息する愛らしい野鳥です。動物園などでは見ることはできませんが、よく目撃されるスポットに行けば運よくシマエナガを観察することができるかもしれません。ぜひ、親子で「雪の妖精」に会いに行ってみてはいかがでしょうか。

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。