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ゴリラがいる動物園は6つ!誰がイケメン?平和主義で繊細な性格や寿命なども解説

佐々木隆のアイコン佐々木隆

東山動植物園のイケメンゴリラ“シャバーニ”(愛知県/名古屋市)

東山動植物園のイケメンゴリラ“シャバーニ” 写真提供:東山動植物園

日本の動物園にたくさんいそうなイメージがあり、日本人にもなじみが深いゴリラですが、実は6つの動物園でしか見られないんです。関東エリアに2つ、東海エリアに3つ、関西エリアに1つ、あわせて20頭くらいしかいないんですよ。では、そんなゴリラの名前の由来や種類、あの有名な行動や性格など、ゴリラとはどんな動物なのかに加え、その6つの動物園にいるゴリラたちを紹介しましょう。

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※この記事は2023年2月現在の情報です。ゴリラの展示などは内容変更、中止・休止する場合もあります。
※各動物園で入園方法などの指定がある場合もあります。おでかけの際は公式サイトなどで事前にご確認ください。また、シニアや学生はチケット購入時に証明書が必要な場合がありますのでご注意ください。

目次(index)

ゴリラってどんな動物?

ゴリラの名前

ギリシャ語で“毛深い部族”という意味

ゴリラ(Gorilla)には、ギリシャ語で“毛深い部族”、もっと詳しくいうと“アフリカの毛深い女部族”という意味があるそうです。欧米人がゴリラを発見したときの“ヒトに似ている、全身を毛に覆われている動物”という印象からつけられた、といわれています。

ゴリラの”ローラ”/千葉市動物公園(千葉県/千葉市)

この毛深さがゴリラという名前の由来です

ゴリラの種類

日本の動物園で見られるのはニシローランドゴリラだけ

ゴリラは「ニシゴリラ」と「ヒガシゴリラ」の2種類があります。そして亜種として、「ニシゴリラ」にはニシローランドゴリラとクロスリバーゴリラ、「ヒガシゴリラ」にはヒガシローランドゴリラとマウンテンゴリラがあります。

2023年2月現在、日本の動物園で見られるゴリラはすべてニシローランドゴリラです。ただ、動物園によって「ニシゴリラ」と表記している場合も多く、どちらも間違いではありません。種類名を表記するか亜種名を表記するかの違いだけです。

ゴリラの“シャバーニ”/東山動植物園(愛知県/名古屋市)

東山動植物園の“シャバーニ”は、もちろんニシローランドゴリラです 写真提供:東山動植物園

ゴリラのキホン

ゴリラはヒト科! 学名は「Gorilla gorilla gorilla」

ここからは、日本の動物園にいるニシローランドゴリラにしぼって解説します。まず、人間に近いゴリラはヒト科です。そして学名は「Gorilla gorilla gorilla」といいます。ちなみに、ほかの種類のゴリラの学名は次のとおりです。

  • クロスリバーゴリラ=「Gorilla gorilla diehli」
  • ヒガシローランドゴリラ=「Gorilla gorilla graueri」
  • マウンテンゴリラ=「Gorilla gorilla beringei」

最初に発見されたニシローランドゴリラに「Gorilla gorilla」とつけてしまったため、その後、発見されるごとに「Gorilla gorilla」の後に「diehli」などをつけて区別したようです。

●ニシローランドゴリラ

  • 【学名】Gorilla gorilla gorilla
  • 【分類】サル目 ヒト科 ゴリラ属 ニシゴリラ種
  • 【生息地】中央アフリカほか
  • 【寿命】約40~50年
  • 【体長】オス:160~180cm、メス:120~150cm
  • 【体重】オス:150~250kg、メス:80~120kg
ゴリラの“シャバーニ”/東山動植物園(愛知県/名古屋市)

ヒトのような動きや行動も見られるゴリラ 写真提供:東山動植物園

ゴリラの行動

有名なナックルウォークとドラミングはどんなときに?

ゴリラが歩くとき、両手の拳を握って地面につけながら歩きます。これをナックルウォークといいます。下の写真のような姿を動物園でもよく見かけます。また、ゴリラが胸を叩くドラミングは、自分の力を誇示して、戦わずに自分が強いぞとアピールするためといわれています。

日本モンキーセンター“タロウ”のナックルウォーク/日本モンキーセンター(愛知県/犬山市)

日本モンキーセンター“タロウ”のナックルウォーク

ゴリラの性格

平和主義でやさしくて繊細な“愛すべき”性格

ドラミングが戦わないための行動、ということからも分かるように、ゴリラは平和主義なのです。大きなカラダをしていますがやさしい動物といえるでしょう。また、性格はとても繊細で、ちょっとしたことで食欲がなくなったり、ストレスがたまったりしてしまうようです。

ゴリラの“ゲンタロウ”/京都市動物園(京都府)

おどけた(?)表情を見せる京都市動物園の“ゲンタロウ”

ゴリラのカラダ

ニシローランドゴリラは鼻の穴が丸い! 握力もかなり強い

ニシローランドゴリラは黒っぽい短毛で、垂れ下がった鼻に大きな丸い穴が特徴です。サイズは、オスが平均体長170cm・体重200kgくらい、メスが平均体長135cm・体重100kgくらいなので、オスのほうがメスより、ひと回りもふた回りも大きいですね。また、その大きなカラダで木に登ったりぶら下がったりするわけですから、手の握力はかなり強いと思われます。

ゴリラの“シャバーニ”/東山動植物園(愛知県/名古屋市)

大きなカラダのオスゴリラ“シャバーニ” 写真提供:東山動植物園

ゴリラの食事

キホンは雑食! 動物園では果物や野菜、ヨーグルトなどを

ゴリラが食べるのは植物の葉や茎や樹皮、果物、昆虫など。つまり雑食性の動物です。動物園では、野菜と果物をメインに、ヨーグルトなどの乳製品なども食べています。個体によって好き嫌いがあるようですが…。

ゴリラの“タロウ”/日本モンキーセンター(愛知県/犬山市)

日本モンキーセンターの“タロウ”。誕生日にたくさんの野菜や果物のプレゼントです

ゴリラの生態

大人になるまでに8年くらい! 40歳代まで元気です

ゴリラが大人になるまでは約6~8年。出産間隔は約3~4年で妊娠期間は約260日間といわれています。寿命は約40~50年くらいで、日本の動物園では、東山動植物園の“ネネ”が51歳、千葉市動物園の“ローラ”46歳などです(2023年)。

ゴリラの“タロウ”/日本モンキーセンター(愛知県/犬山市)

日本モンキーセンターの“タロウ”は2023年で50歳です

ゴリラに会える6つの動物園

それでは、ゴリラに会える全国で6カ所の動物園をご紹介しましょう。会いに行く前に、ゴリラの名前・性格などもチェックしておけば、より楽しめると思いますよ!

エリアメニュー:千葉県東京都愛知県静岡県京都

関東のゴリラに会える動物園

千葉市動物公園(千葉県/千葉市)

ちばしどうぶつこうえん

モンキーゾーンがあり、オランウータンやチンパンジー、ワオキツネザルにエリマキキツネザルなどサルの展示が充実している千葉市動物公園。ゴリラはオスの“モンタ”とメスの“ローラ”がいます。

  • 初来園はいつ:1985年
  • 会える場所は:モンキーゾーン
  • 現在の飼育数:2頭(オス1頭/メス1頭)

●モンタ(オス)

  • 【生まれた場所】スペイン
  • 【生年月日】1984年9月25日
  • 【ココにいるのは】1990年から

童顔なのでイケメンというより可愛いと感じる人が多いようです。お客さんに対して“恋鳴き”する姿が見られることもあるとか⁉

ゴリラの“モンタ”/千葉市動物公園(千葉県)

メロンをもらって、とってもうれしそうな“モンタ”です

ゴリラの“モンタ”/千葉市動物公園(千葉県)

“モンタ”もかなりのイケメン・・・というか可愛いですね

●ローラ(メス)

  • 【生まれた場所】別府ラクテンチ
  • 【生年月日】1977年9月21日
  • 【ココにいるのは】2008年から

2023年で46歳。公式Twitter「#今日のローラ」で“ローラ”の微笑ましい画像や動画がたくさん見られますよ。

ゴリラの“ローラ”/千葉市動物公園(千葉県)

野菜や果物のなかでもトマトが大好物の“ローラ”

ゴリラの“ローラ”/千葉市動物公園(千葉県)

口いっぱいに頬ばって…“ローラ”さん、変な顔になってますよ~

問合先 043-252-1111
住所 千葉県千葉市若葉区源町280
料金 【入園料】大人700円/中学生以下無料

スポット詳細・MAPはるるぶ&more.へ

東京都恩賜上野動物園(東京都/台東区)

おんしうえのどうぶつえん

日本で一番多くのゴリラがいる恩賜上野動物園。2023年2月現在で7頭を飼育しています。「ゴリラ・トラの住む森」は広く、いくつかのガラス窓からゴリラの様子を見ることができます。けっこう近くで目が合うこともありますよ。

  • 初来園はいつ:1957年
  • 会える場所は:東園「ゴリラ・トラの住む森」
  • 現在の飼育数:7頭(オス2頭/メス5頭)

●ハオコ(オス)

  • 【生まれた場所】オランダ・アペンヒュール霊長類公園
  • 【生年月日】1993年8月21日
  • 【ココにいるのは】2007年から

2023年で30歳。東山動植物園の“シャバーニ”は弟です。とっても子育て上手で“リキ”などの面倒もよく見ていました。

●リキ(オス)

  • 【生まれた場所】東京都恩賜上野動物園
  • 【生年月日】2017年10月9日
  • 【ココにいるのは】2017年から

2023年で6歳。“ハオコ”“モモコ”夫婦の間に生まれた元気なオスです。

●トト(メス)

  • 【生まれた場所】カメルーン
  • 【生年月日】1978年
  • 【ココにいるのは】1999年から

2023年で45歳。穏やかでやさしい性格で、まだ小さかった“モモカ”や“コモモ”をおんぶしてあげたり遊んだりしていました。

●モモコ(メス)

  • 【生まれた場所】不明
  • 【生年月日】1984年
  • 【ココにいるのは】2008年から

2023年で39歳。“ハオコ”と夫婦で“コモモ”“モモカ”“リキ”“スモモ”を生んでいるお母さんゴリラです。

●コモモ(メス)

  • 【生まれた場所】東京都恩賜上野動物園
  • 【生年月日】2009年11月14日
  • 【ココにいるのは】2009年から

2023年で14歳。“ハオコ”“モモコ”夫婦の長女。お年頃になってきたお姉さんゴリラです。

●モモカ(メス)

  • 【生まれた場所】東京都恩賜上野動物園
  • 【生年月日】2013年4月24日
  • 【ココにいるのは】2013年から

2023年で10歳。“ハオコ”“モモコ”夫婦の次女。元気いっぱいのお転婆さんです。

●スモモ(メス)

  • 【生まれた場所】東京都恩賜上野動物園
  • 【生年月日】2022年5月31日
  • 【ココにいるのは】2022年から

2022年に誕生。“ハオコ”“モモコ”夫婦の三女です。

問合先 03-3828-5171
住所 東京都台東区上野公園9-83
料金 【入園料】大人600円/中学生200円(都内在住・在学の中学生は無料)/小学生以下無料/65歳以上300円

スポット詳細・MAPはるるぶ&more.へ

東海のゴリラに会える動物園

東山動植物園(愛知県/名古屋市)

ひがしやまどうしょくぶつえん

イケメンゴリラ“シャバーニ”で有名な東山動植物園。“シャバーニ”がお父さんで“ネネ”お母さんとの間に“キヨマサ”、“アイ”お母さんとの間に“アニー”という、5頭の「シャバーニファミリー」が暮らしています。

  • 初来園はいつ:1959年
  • 会える場所は:動物園北園「ニシゴリラ舎」
  • 現在の飼育数:5頭(オス2頭/メス3頭)

●シャバーニ(オス)

  • 【生まれた場所】オランダ・アペンヒュール霊長類公園
  • 【生年月日】1996年10月20日
  • 【ココにいるのは】2007年から

写真集が出版されているほどの人気イケメンゴリラ。近くで見ると、その仕草にも威厳があり、カッコよく見える角度やポーズがわかっているかのようです。“シャバーニ”2023年で27歳、必見です!

ゴリラの“シャバーニ”/東山動植物園(愛知県/名古屋市)

“シャバーニ”のイケメンカット。「イケメン、イケメンっていうけど、ホントに?」という方も、この写真を見れば納得なのでは 写真提供:東山動植物園

ゴリラの“シャバーニ”/東山動植物園(愛知県/名古屋市)

開放的な屋外展示を歩く姿もカッコいいですね 写真提供:東山動植物園

ゴリラの“シャバーニ”/東山動植物園(愛知県/名古屋市)

屋内展示で、上からシャバーニ!? 写真提供:東山動植物園

ゴリラの“シャバーニ” 写真提供:東山動植物園/東山動植物園(愛知県/名古屋市)

眠っている姿は可愛らしいですね 写真提供:東山動植物園

ゴリラの“シャバーニ”/東山動植物園(愛知県/名古屋市)

そして後ろ姿…振り向く角度も、さすが“シャバーニ” 写真提供:東山動植物園

●アイ(メス)

  • 【生まれた場所】東山動植物園
  • 【生年月日】2003年2月27日
  • 【ココにいるのは】2003年から

2023年で20歳。“シャバーニ”ととっても仲良しの夫婦です。お母さんは“ネネ”。

ゴリラの“アイ”/東山動植物園(愛知県/名古屋市)

東山動植物園で生まれてココで育った“アイ”

●キヨマサ(オス)

  • 【生まれた場所】東山動植物園
  • 【生年月日】2012年11月1日
  • 【ココにいるのは】2012年から

2023年で11歳。“シャバーニ”と“ネネ”の子どもです。年齢の近い“アニー”とじゃれ合うシーンが見られることも。

ゴリラの“キヨマサ”/東山動植物園(愛知県/名古屋市)

活発でやんちゃな男の子“キヨマサ”

●アニー(メス)

  • 【生まれた場所】東山動植物園
  • 【生年月日】2013年6月2日
  • 【ココにいるのは】2013年から

2023年で10歳。“シャバーニ”と“アイ”の子どもです。人工哺育で育ちましたが、今ではすっかり群れになじんでいます。

ゴリラの“アニー”/東山動植物園(愛知県/名古屋市)

“アニー”はお母さんゆずりの食いしん坊です 写真提供:東山動植物園

●ネネ(メス)

  • 【生まれた場所】カメルーン
  • 【生年月日】1972年(推定)
  • 【ココにいるのは】1973年から

2023年で51歳。“アイ”と“キヨマサ”のお母さんで落ち着いた性格をしています。

ゴリラの“ネネ”/東山動植物園(愛知県/名古屋市)

面長のおばあちゃんゴリラ“ネネ” 写真提供:東山動植物園

問合先 052-782-2111
住所 愛知県名古屋市千種区東山元町3-70
料金 【入園料】大人500円/中学生以下無料/名古屋在住の65歳以上100円

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日本モンキーセンター(愛知県/犬山市)

にほんもんきーせんたー

世界屈指のサル類動物園である日本モンキーセンター。チンパンジーやニホンザル、マントヒヒなどをはじめ、日本でココにしかいないサル類も見られます。そんななか、名物ゴリラの“タロウ”が暮らしています。

  • 初来園はいつ:1961年
  • 会える場所は:アフリカセンター
  • 現在の飼育数:オス1頭

●タロウ(オス)

  • 【生まれた場所】ドイツ・ニュルンベルク動物園
  • 【生年月日】1973年4月20日
  • 【ココにいるのは】1989年から

2023年で50歳です。屋内外の展示場で気ままに過ごす姿が見られます。人が好きなので名前を呼ぶと近くに来てくれるかも。

ゴリラの“タロウ”/日本モンキーセンター(愛知県/犬山市)

粋なおじさん、のような表情でコチラを見る“タロウ”

ゴリラの“タロウ”/日本モンキーセンター(愛知県/犬山市)

自撮りのカメラを調整しているようなショット。凜々しい表情です

ゴリラの“タロウ”/日本モンキーセンター(愛知県/犬山市)

ゴリラのうんちに入っていたミカンのタネが成長して大きな実が実るようになりました。毎年お正月に“奇跡のみかん”として来園者に配っています

問合先 0568-61-2327
住所 愛知県犬山市犬山官林26
料金 【入園料】大人800円/小・中学生400円/3歳以上幼児300円/2歳以下無料

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浜松市動物園(静岡県/浜松市)

はままつしどうぶつえん

ココにも名物ゴリラの“ショウ”がいます。類人類舎にオランウータンやチンパンジーなどと並んで暮らしています。

  • 初来園はいつ:1977年
  • 会える場所は:類人類舎
  • 現在の飼育数:オス1頭

●ショウ(オス)

  • 【生まれた場所】カメルーン
  • 【生年月日】1977年
  • 【ココにいるのは】1982年から

2020年で43歳。目の上にコブがありますが、これは目の上をかくクセがあったため腫れてしまったとのこと。さわっても痛くはないようです。

スイカが大好物。笑っているような表情の“ショウ”

フルーツいっぱいのプレゼントをもらった“ショウ”

問合先 053-487-1122
住所 静岡県浜松市西区舘山寺町199
料金 【入園料】大人410円/中学生以下無料

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関西のゴリラに会える動物園

京都市動物園(京都府/京都市)

きょうとしどうぶつえん

4頭のゴリラファミリーが暮らす京都市動物園。お父さんの“モモタロウ”とお母さんの“ゲンキ”、その2頭の長男が“ゲンタロウ”、次男が“キンタロウ”です。「ゴリラのおうち」には、運動できるグラウンドや勉強できる多目的室、ガラポンでエサをあげる装置などもあり、ゴリラのいろいろな行動を観察できます。

京都市動物園のゴリラの親子(京都府)

「ゴリラのおうち」でくつろぐゴリラ親子(2020年4月撮影)

公式サイトのブログ「園内広報」のページに「新ゴリラ日記」がありますのでチェックしてみてください。

  • 初来園はいつ:1960年
  • 会える場所は:サルワールド「ゴリラのおうち ~樹林のすみか~」
  • 現在の飼育数:4頭(オス3頭/メス1頭)

●キンタロウ(オス)

  • 【生まれた場所】京都市動物園
  • 【生年月日】2018年12月19日
  • 【ココにいるのは】2018年から

2023年で5歳になります。やんちゃな次男は、いつも元気に遊んでいます。

ゴリラの“キンタロウ”/京都市動物園(京都府)

見るからにやんちゃそうな2歳の頃の“キンタロウ”です(2020年5月撮影)

●ゲンタロウ(オス)

  • 【生まれた場所】京都市動物園
  • 【生年月日】2011年12月21日
  • 【ココにいるのは】2011年から

2023年で12歳のお兄ちゃんゴリラ。でも、遊んでもらいたくてうずうずしています。

ゴリラの“ゲンタロウ”/京都市動物園(京都府)

お兄ちゃんの“ゲンタロウ”9歳の頃。今は10歳を迎え大人になってきました(2020年6月撮影)

●ゲンキ(メス)

  • 【生まれた場所】京都市動物園
  • 【生年月日】1986年6月24日
  • 【ココにいるのは】1999年から

2023年で37歳のお母さんゴリラ。エサを探して食べることが大好きです。子どもに何かあるとすぐに駆けつける素敵なお母さんです。

ゴリラの“ゲンキ”/京都市動物園(京都府)

とっても落ち着きがあるお母さん“ゲンキ”

●モモタロウ(オス)

  • 【生まれた場所】東京都恩賜上野動物園
  • 【生年月日】2000年7月3日
  • 【ココにいるのは】2010年から

2023年で23歳のお父さんゴリラ。カラダが大きく、たくましい背中はまさにお父さんの風貌です。新しいモノや場所には慎重な性格なんだそうです。

ゴリラの“モモタロウ”/京都市動物園(京都府)

お父さんゴリラの“モモタロウ”。凜々しいですね

ゴリラの“モモタロウ”/京都市動物園(京都府)

“モモタロウ”考え中!?

ゴリラの“モモタロウ”/京都市動物園(京都府)

んっ、新しいなにかを発見!! したかな…

ゴリラの“モモタロウ”/京都市動物園(京都府)

う~~ん、悩みモードに入ってしまったかな?

ゴリラの“モモタロウ”/京都市動物園(京都府)

この後ろ姿にゴリラのたくましさと力強さを感じますね

問合先 075-771-0210
住所 京都府京都市左京区岡崎法勝寺町 岡崎公園内
料金 【入園料】大人750円/中学生以下・京都市内在住の70歳以上無料

スポット詳細・MAPはるるぶ&more.へ

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ゴリラ、いかがでしたか? 大きくて力も強いのに、やさしくて平和主義。人間も見習わないと、と思います。動物園では、一度だけでなく、何度かゴリラのところに行ってみましょう。間近で目が合ったりするかもしれませんよ。