滋賀県立琵琶湖博物館では、6月11日(日)まで「微小生物×アート」をテーマにした「プッカプカ美小生物展」を開催中です。本展では、微小生物のアート作品を制作している高知県出身の日本画家・越智明美さんとコラボ。コミカルな微小生物キャラクターたちが案内役として、子どもにもわかりやすく生態を解説してくれます。
展示の見どころをチェック
本展では親しみやすいキャラクターの存在がポイント!展示を観賞したあとは、微小生物たちのことをもっと知りたくなっているかもしれませんよ。
■微小生物キャラクターパネル
展示の入り口では、たくさんの愛らしい微小生物キャラクターたちがお出迎え。それぞれ何の生物か、親子で当てっこしてみて。
■微小生物の日本画
会場には、越智明美さんが製作した、岩絵具で描かれた本格的な日本画も。絵のテーマとなった微小生物の映像や岩絵の具の原料も展示されているので、子どもたちのアートな感性も磨かれます。
■微小生物たちの不思議な生態
巨大ミジンコの「ノロ」、体長の倍以上に口が伸びる「ロクロクビゾウリムシ」、ツボを作るセンモウチュウ「コドネラ」などといった琵琶湖にくらす摩訶不思議な微小生物たちを、キャラクターと写真でわかりやすく紹介します。
■微小生物たちのフォトスポット
微小生物キャラクターたちと写真が撮影できるフォトスポットが登場。来館の思い出をパチリ!
■週替わりスタンプラリー
微小生物スタンプが押せるスタンプラリーは、週ごとに種類が変わるので思わず何回も行きたくなっちゃうかも! たくさん集めて記念品をゲットしましょう。
琵琶湖博物館ってどんなところ?
滋賀県立琵琶湖博物館は、全国的にも珍しい淡水専門の水族展示(2023年5月9日より、部分的に観覧可能)や、世界初となる半身半骨ゾウ標本など、ユニークな展示方法が話題の博物館。ARなどを利用したタブレット展示や体験型の展示など年代問わず、一日中楽しめます!
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滋賀県立琵琶湖博物館「プッカプカ 『美』 小生物展」
開催期間 | 2023年5月5日(金)~6月11日(日) |
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住所 | 滋賀県草津市下物町1091 |
問合先 | 077-568-4811 |
開館時間 | 9時30分~17時、最終入館は閉館1時間前 |
休館日 | 月曜(祝日の場合は開館)、ほか臨時休館あり(詳細は公式サイト参照) |
料金 | 大人800円、大・高校生450円、中学生以下無料(詳細は公式サイト参照) |
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