東京・フジテレビ本社屋で「オダイバ恐竜博覧会2024」開催！世界初公開のスピノサウルスロボットや日本初公開の化石標本も

東京お台場のフジテレビ本社屋で、「オダイバ恐竜博覧会2024 ー福井から“ヤツラ”が新幹線でやってくる！ー」が2024年3月20日（水・祝）から開催されます。日本最大の恐竜博物館である「福井県立恐竜博物館」が全面協力し、全身骨格標本22体が登場するほか、福井で発掘された化石標本なども含めておよそ70点の総展示標本数を予定しています。世界初公開となるスピノサウルスの実物大ロボットや、日本初公開となるスピノサウルスの化石標本も登場する、盛りだくさんの内容となっています。

世界初公開！新作ライフサイズのスピノサウルスロボット

今回の「オダイバ恐竜博覧会2024」のために開発された、全長約15メートルのスピノサウルスのロボットが世界初披露。泳いでいる姿が躍動感のあるポーズで再現されています。
©ココロ

日本初公開となるスピノサウルスの化石標本を展示

スピノサウルスは、ワニに似た頭をした謎の多い恐竜。その貴重な未公開の実物化石（個人蔵）が「オダイバ恐竜博覧会」で特別に展示されます。スピノサウルスのリアルを体感し、その謎に迫ってみましょう。

オダイバ恐竜博覧会2024の見どころをチェック

第1会場　恐竜って何だ？？

恐竜に似た生物から、角竜類（トリケラトプス/全身骨格）、獣脚類（アクロカントサウルス・アトケンシス/全身骨格）、鳥脚類（チンタオサウルス・スピノリヌス/全身骨格）、竜脚類（カマラサウルス/全身骨格）、剣竜類（ステゴサウルス/頭骨）などの、全身骨格10点を展示します。

さらに、全長約12メートルのティラノサウルスの生体復元ロボットも登場！迫力ある姿を楽しめます。

第2会場　恐竜研究最前線！

福井県立恐竜博物館の研究員たちが、恐竜研究の始まりから、世界と日本の恐竜研究、さらに福井の恐竜研究を紹介します。福井県勝山で発見された6種類の新種の恐竜（フクイラプトル、フクイサウルス、フクイティタン、コシサウルス、フクイベナートル、ティラノミムス）のうち、3種（フクイラプトル、フクイサウルス、フクイベナートル）の全身骨格が勢揃い。さらにフクイサウルスとフクイベナートルの生体復元ロボットで、恐竜たちの動きを再現します。

第3会場　王者の部屋

東京を一望する球体展望室 はちたまに、恐竜たちが降臨！バリオニクス・ワルケリ（全身骨格）、エドモントニア（全身骨格）、タラルルス・プリカトスピネウス（全身骨格）などが登場します。ライフサイズ（実物大）のスピノサウルスロボットは、東京都心の景色をバックに鎮座。まさに「覇者」の風格を漂わせる姿を楽しめます。

体験！恐竜発掘

タイにある実際の発掘現場から持ってきた石を叩いて、恐竜化石の発掘にチャレンジ！化石を見つけたら、福井県立恐竜博物館の研究員から詳しい解説を聞くことができる、貴重な機会です。

グッズショップ

「オダイバ恐竜博覧会2024」限定オリジナルグッズの販売を実施。福井県立恐竜博物館限定グッズも特別にお台場で販売されます。

北陸新幹線関連展示

北陸新幹線延伸（敦賀・福井→東京）を鉄道模型ジオラマで再現します。福井県の名所を走るNゲージや、更に乗れるミニ新幹線「かがやき」も登場！超ロングコースを疾走する様子を楽しめます（別途要乗車券／400円)。

オダイバ恐竜博覧会2024 ー福井から“ヤツラ”が新幹線でやってくる！ー

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