旅行情報誌でお馴染みの「るるぶ」から都道府県を遊んで学べるカードゲーム『47都道府県マスターカード』が新発売!
子どもから大人まで、遊びながら都道府県の知識を身につけられる新感覚カードゲームです。さまざまな遊び方ができるので、クリスマスプレゼントや年末年始の家族団らんにおすすめです。

『47都道府県マスターカード』で楽しく地理を学ぼう!

『47都道府県マスターカード』は、「都道府県の形」「隣接している県」「人口」「面積」「特産品」など、社会科の学びに直結する要素をぎゅっと詰め込んだカードゲームです。楽しく遊びながら地理の基本を身につけることができます。
シリーズ累計発行部数40万部を突破した人気知育商品『るるぶ都道府県いちばんかるた』の“次のステップ”として、小学生を中心に幅広い世代が楽しめる内容です!
遊び方は4種類!飽きずに何度でも楽しめる

カードの表裏を使って、4種類の遊び方が楽しめます。地理の知識だけでなく、考える力・記憶力・瞬発力も鍛えられる“次世代学習カードゲーム”です。
1:おとなりタッチ!
都道府県の隣接県がわかる早取りゲーム。地図感覚が自然と身につきます。
2:名物でつなごう
各地の名物を並べるゲーム。都道府県の全国1位の特産品や伝統工芸品を知ることができます。
3:あいだの県はどれ?
都道府県の人口・面積・人口密度でバトルするゲームです。
4:全国名物ハヤヌケ
各地の名物や特産品ジャンルを知って、手札をいち早くなくすゲームです。
遊び方を動画でチェック!
もっと楽しむ!+αの遊び方もご紹介
本記事では、説明書では紹介していない、+αの遊び方もご紹介します!カードを使って、親子で新たな遊び方を開発するのもおすすめですよ。
都道府県ハヤアテ!

2人同時に手札を出し合い、いち早く相手の県名を当てた方が場のカードを総取りするゲームです。
- プレイ人数:2人
- プレイ時間:10分程度
- 使うもの:お手つきカードをのぞく、すべてのカード
◆準備
• カードをよくきって、ウラ向きのまま6枚ずつ手札として配ります。残りのカードは使いません。(上級者は手札を10枚ずつとしても◎)
• 互いに、相手にオモテ面を見せないように手札を持ちましょう。
◆遊び方の手順
① 手札から1枚選んで、2人同時にウラ向きに「せーの」で場に出す
② 相手の出したカードが何県か(緑色に塗られたシルエット県)、すばやく答える ※先に言った方が有効です。
③ そのカードをオモテにして、答え合わせ
<AさんがBさんより先に答えた場合>
・Aさんが正解した場合、Aさんは場に出ているカードを全部もらえます。もらったカードは手札とは別に、手元にまとめておきましょう。①に戻って、次の手札を出しましょう。
・Aさんがはずれた場合、今度はBさんが答える番です。Aさんの出したカードが何県か答えましょう。そしてBさんが正解したなら、Bさんは場に出ているカードを全部もらえます。Bさんがはずれなら、場に出ているカードをそのまま残します。①に戻って、次の手札を(場に残ったカードがあればその上に)出しましょう。
<もし2人同時に答えたら?>
カードを2枚ともオモテにして、同時に答え合わせをしましょう。
1人だけ正解したなら、正解した人は場に出ているカードを全部もらえます。
2人とも正解、またははずれなら、場に出ているカードをそのまま残しておきましょう。
手札がなくなったら、自分の手元のカードをまとめて手札にします。何度か繰り返し行い、相手の手札を4枚以下にすることができれば、勝利です。
◆遊ぶときのコツ・戦略
カードの上下をよく見てから、県のシルエットを確認しましょう。(「N」が北、つまり上です。)さかさまだと、別の県に見えちゃうこともあるので注意!
都道府県めくり

場に散らばったカードを1枚めくって、“前の人より上位”のカードならセーフ。自分の次の人がアウトなら、それまでにめくられたカードを全部もらえます。
- プレイ人数:2〜6人
- プレイ時間:20分程度
- 使うもの:お手つきカードをのぞく、すべてのカード
◆準備
• 全てのカードをまとめてよくきり、上から15枚をウラ向きで場に広げます。残りは山札として、じゃまにならないところに置きましょう。
• じゃんけんで順番を決めてください。勝った人から始めましょう。
• 最初の人は場のカードを1枚めくり、お題を決めましょう。「人口」「面積」「人口密度」のどれか一つで、そのカードが5位以内のお題は選べません。
• 次の人からゲームを始めます。
◆遊び方の手順
① 手番になったら、場のカードを1枚めくる
② 今めくったカードと前の人のカードとで、お題での順位を比べる
→「前の人より上位」ならセーフ! めくったカードはそのままです。
→「前の人より下位」ならアウト! 直前にセーフだった人が、場にめくられているカードを全てもらえます。場札が抜けたところに、山札から同じ枚数のカードを補充してください。
③ 改めてカードをめくり、次のお題を決める
④ 山札がなくなるまで①~③を繰り返す
<お題に対して1位のカードを出したら?>
場にあるめくられたカードをすべてもらえます。
<場のカードが全てめくられてセーフだったら?>
最後にめくった人が場のカードを全てもらえます。
山札がなくなったら、ラストスパートです。次に誰かが場のカードを取ったらゲーム終了。各自もらったカードの枚数を数えて、一番多い人が勝ちです。
◆遊ぶときのコツ・戦略
県のシルエットはスケールを統一しているので、面積がお題の場合はシルエットの大きさを参考にしましょう。
『47都道府県マスターカード』の書誌概要

楽しく遊びながら、学校や社会で役立つ「地理感覚」を強化できる“次世代学習カードゲーム”。カードを眺めているだけでも、新たな発見がいっぱいあること間違いなし。子どもも大人も楽しめる内容です。ぜひチェックしてみて!
| 書名 | 『47都道府県マスターカード』 |
|---|---|
| 定価 | 1760円(10%税込) |
| 仕様 | 箱サイズ:縦14.7x横10x高さ2.3cm |
| 発売日 | 2025年10月30日(木) |
| 発行 | JTBパブリッシング |

