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ハワイのベストシーズンは?安い季節や混雑度、年齢別の成功のカギをチェック!

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ホテルのテラスから海を眺める家族(ハワイ)

コロナの影響で残念ながら今は行けないハワイ。でもきっと行けるときが来ます! 来るべき子連れハワイ旅行に向けて、今回はハワイの気候・混雑度・おすすめ年齢をチェックしておきましょう。こどもの夏休みや冬休みなどのスケジュールもあわせて考えてみて!

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目次(index)

季節はいつがおすすめ?

ハワイのトローリーバスで記念撮影

常夏のハワイでも季節は夏がベストといえそうです。まずは現地の気候をチェックしてみましょう。4~10月のホノルルは東京に比べて雨もぐっと少なくなっています。

1~3月(ホノルル平均気温 23.0~23.7℃)

朝晩は気温が下がり肌寒くなるので、厚手の上着や長袖は必ず用意。海やプールで泳ぐには少し寒いかも。

4~6月(ホノルル平均気温 24.6~26.9℃)

さわやかな気候で、雨量も少なく過ごしやすいシーズン。日中は気温が高くなるので半袖で快適に過ごせる。

7~9月(ホノルル平均気温 27.4~27.9℃)

気温は日本とさほど変わらないが、湿度が低い分、木陰に入れば涼しい。日差しが強烈なので日焼け対策は念入りに!

<口コミ>
夏のハワイは猛暑の日本より断然過ごしやすく、いまや避暑地としてもおすすめです。夏は天気が良い日が多いですよ。(N.Yさん/こども3歳、0歳)

10~12月(ホノルル平均気温 26.8~23.8℃)

雨が降りやすく、雨具必携。朝晩涼しくなってくるので、長袖は用意しよう。少し厚手の上着があるとより安心

<口コミ>
クリスマスの時期は街中が華やかに装飾されていて素敵です。アラモアナセンターなどにはアロハシャツのサンタさんが現れてとてもキュートでした。(佐藤さん/こども8歳、1歳)

ツアー動向や混雑度は?

ビーチの砂で遊ぶ子ども(ハワイ)

やはり学校が長期休みに入る3~5月、8月、年末年始の混雑が目立つようですね。

1~2月

冬休みが終わる10日ごろから料金が下がる。2月に入るとカナダなどからの避寒旅行者が増える

3~5月

3月は避寒旅行者と春休みの旅行者で混雑。GWが近づくと一気にツアー料金が上昇する。連休が明けるころから混雑状況は落ち着く

6月

ひと月を通じてツアー料金の変動はあまりない

7~9月

夏休みが始まる7月15日以降ツアー料金が上がる。8月上旬からお盆の時期にかけてピークを迎える。9月になってもツアー料金は高め。連休時期は特に上昇する

10~11月

10月は連休があるが影響は少なく料金変動も小さい。11月は大きな変動はあまりなく、落ち着いた料金設定。

12月

ホノルル・マラソンと冬休みが高値のピークとなる。

何歳で行くのがおすすめ?

ビーチの砂浜で寝転がる赤ちゃん(ハワイ)

年齢によって、こどもができることや楽しいことに変化が! 各年齢のメリットと注意点をチェックしましょう。歩かない赤ちゃん期か、聞き分けのある3歳以上がおすすめかも。

0歳

歩かないうちは親のペースで過ごせるが、無理は禁物。離乳食が始まったべビーの食べ物は現地調達するか持参するかも考えて。飛行機ではバシネットなど機内サービスを賢く利用しよう。

<口コミ>
子連れ旅はハイハイ期がベスト。まだ睡眠時間が長いので、抱っこ紐やベビーカーで連れ歩けます。(かりんさん/こども0歳)

1歳

一人歩きを始めるようになるが、まだまだ抱っこ紐やベビーカーが大活躍。離乳食が完了したあとも現地での食べ物調達に配慮が必要。膝に抱いて飛行機に乗れるのはこの時期まで。

<口コミ>
「国際線の飛行機代が格安のうちに!」という理由で、こどもが2歳になる誕生日の直前に行きました。(ゆみさん/こども1歳)

2歳

歩き方がしっかりしてきて体力もつくころ。現地では活発に動き回れる公園や動物園が重宝する。なんでも自分でやりたくなる時期なので、焦らせずこどものペースを最優先するのが成功の秘訣。

3歳

好奇心が増し、見聞きするものをスポンジのように吸収する時期。行動範囲が一気に広がるので、買い物中は目を離さないで。オムツを卒業した子は、機内やホテルでのおねしょに注意!

4歳

身長102~107㎝以上から体験できるアトラクションが増え、テーマパーク系も楽しい時期。キッズクラブデビューにも◎。昼寝をいやがる子が増えるので、無理せずこまめに休憩を。

5歳

体力と同時に理解力も高まるころ。乗馬体験なども可能になるので、ダイナミックな遊びを積極的に取り入れて。ホテルのキッズプログラムなどにも参加できる。

6歳以上~

大人と同じスケジュールで動けるようになるが、夜更かしはほどほどに。サーフィンなどのスポーツレッスンのほか、夏場なら自由研究を意識して博物館やカルチャー体験などもおすすめ。

いかがでしたか? 自分の子どもの年齢や、幼稚園・保育園、学校のスケジュールなども加味して、いつ行くかを決めましょう。ちなみに小さな子ども連れは何かと大人の目は多いほうが安心。祖父母と一緒に、友人家族と一緒に、など、家族のみ以外の選択肢も、検討してみるのもいいかもしれません。

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るるぶ こどもとハワイこの記事は、2018年12月発売の『るるぶ こどもとハワイ』からの抜粋です。より詳しい情報は本誌でチェックしてみてくださいね。
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※この記事は『るるぶ こどもとハワイ』を基に作成したものです。掲載内容は取材時点の情報に基づくため、変更される場合があります。ご利用の際は事前にご確認ください。