すみだ水族館の魅力を紹介！ペンギンやクラゲ、金魚に癒やされる

「すみだ水族館」は、東京スカイツリータウン(R)のウエストヤード5階・6階にオープンした都市型水族館です。世界遺産である小笠原諸島の海を再現した「東京大水槽」、金魚展示ゾーンの「江戸リウム」、ペンギンやオットセイを間近で見ることができる「屋内開放プール型水槽」など、見所が盛りだくさん！

「いきもののいのち」とそれをはぐくむ「水」を体感できる、すみだ水族館の魅力をご紹介します。

小笠原諸島の海を再現した大水槽

東京大水槽は、小笠原諸島をはじめとする、東京都の島の近海をテーマにした水槽です。小笠原村の協力によって深く透き通った海の色が再現され、さまざまな魚たちが泳いでいます。

東京大水槽には裏側にも秘密があります。小さな丸い窓「アクアスコープ」から水槽をのぞいてみましょう。まるで、ダイビングをしながら海の中を歩いているような気分を味わうことができます。

江戸情緒あふれる金魚展示エリア

日本最大級の金魚展示エリアの江戸リウムは、和を感じさせてくれる雰囲気。ランチュウやリュウキンといった定番の金魚から普段あまり見かけない金魚まで、さまざまな種類の金魚を楽しむことができます。

また、金魚の歴史や文化を学ぶこともできます。フナから和金に至るまでの歴史を実際の水槽展示で学べたり、昭和時代に金魚売りが使用していたリヤカーをリメイクした展示もあります。

国内最大級のプール型水槽でペンギンの表情を楽しむ！

屋内開放プール型水槽では、いきいきとしたペンギンたちの表情を間近に楽しめます。その水量は、なんと約350t！国内最大級のプール型水槽で、2層吹き抜けの広々とした空間が広がります。

さらに、一日の時間の変化と連動して、照明が変化することも特徴です。LED照明を使って、昼はやわらかい光に包まれ、夕方から夜にかけては薄暗くなります。運が良ければ、ペンギンたちの寝顔を見ることができるかもしれませんよ！

さまざまな癒やしの生き物と会える

ほかにもおすすめなのが、LED照明でライトアップされた「万華鏡トンネル」です。たくさんのクラゲが複数の水槽にふわふわと漂っていて、まるで万華鏡の中にいるかのような気持ちになります。

また、「オットセイトンネル」では、オットセイたちを下から見ることが可能です。キラキラと輝く水の中を泳ぐ姿に、目を奪われてしまうでしょう。

すみだ水族館