渋谷PARCOで「ミッケ！であそぼう展」開催　3mをこえる美しい写真でミッケ！の世界と見つける楽しさを体験

謎解き絵本「ミッケ！」の新刊「チャレンジ ミッケ！おばけだよ」の発売を記念したイベント「ミッケ！であそぼう展」が、渋谷PARCO８Fの「ほぼ日曜日」にて2024年9月13日（金）～10月6日（日）の期間で開催されます。会場では「ミッケ！」を巨大なプリントで体験できます。写真とことばをセットに見ながら隠れたモチーフをさがしていくという本来の楽しみ方と、まるで自分が「ミッケ！」の世界にいるような感覚を体験できます。イベントオリジナルの「追加問題」もあるので、ぜひ会場で楽しんでみては。

写真は３メートル超！ 巨大な「ミッケ！」であそぼう

写真のなかに隠されているさまざまなものを探していく謎解き絵本として、1991年にアメリカでうまれてから日米で大人気の「ミッケ！」。著者は写真家のウォルター・ウィック氏。日本語への翻訳は、「ほぼ日曜日」を運営する「株式会社ほぼ日」の糸井重里氏が発売当初から手がけてきました。
新刊の発売を記念して開催される「ミッケ！であそぼう展」では、絵本では見開きになっている写真を幅3m30cm、高さ2mという迫力たっぷりの巨大プリントで展示。描写性の高さが特徴の富士フイルム製品の「銀写真プリント」なので、「ミッケ！」の世界をすみずみまで美しく楽しめます。

ウォルター氏がつくる精巧なジオラマは、たくさんの雑貨やおもちゃが置かれているなかに、現実とフィクションがまざったようなふしぎでおもしろい物語が広がっています。会場の壁には「チャレンジ ミッケ！」第1巻～第11巻に収録されている作品から、計10点を展示。英語の原文と糸井氏が訳した問題文も写真といっしょにならんでいるので、巨大プリントで「ミッケ！」を遊ぶことができます。特大サイズだからこそ気づける隠れた小さなものがあったり、上のほうにあるものを見あげて探すのは案外大変だったりと、巨大プリントならではの楽しみ方ができます。

※写真はフジフイルム スクエア企画写真展「『ミッケ！』にはいろう」会場の様子（2022年９⽉）。「HugKum」より転載

オリジナルの追加問題やシーモアくんとの記念撮影も楽しめる

ひとつの作品（写真）につきひとつずつ、全部で10問の追加問題も用意されています。絵本には載っていないオリジナル問題なので、何度もこの写真を見ているという「ミッケ！」上級者の方も楽しめます。会場入口で回答用紙を配布しているので、「ミッケ！」した答えを書き込んで、最後に答えあわせをできます。

会場では「チャレンジミッケ！」シリーズのどの見開きの写真にもかならず隠れている人形「シーモアくん」がお出迎え。来場の記念にぜひ一緒に写真を撮ってみては。

新刊まで全シリーズがそろう「ミッケ！」特設ショップがオープン

会場内のショップでは、これまでの「ミッケ！」はもちろん、「ミッケ！」の絵柄を使ったボードゲームやパズルなどのおもちゃまで、「ミッケ！」シリーズのすべてを販売。新刊の「チャレンジミッケ！⑫ おばけだよ」も購入できます。また、本展のオリジナルグッズとして「チャレンジミッケ！」のアクリルキーホルダーも販売しています。全部で5種類、デザインはランダムです。

大人も子どもも何度でも遊べる「ミッケ！」の魅力を、ぜひ会場で楽しんでみては。

「チャレンジ ミッケ！おばけだよ」発売記念　ミッケ！であそぼう展

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