横浜の子連れおすすめスポット7選！海や味覚狩り、無料体験も！

中華街や山下公園など有名どころだけじゃない！横浜で、自然や海を感じるアウトドアスポットや無料の企業ミュージアムなど、子連れにおすすめしたい魅力的なスポットをご紹介。週末のおでかけにぜひ訪れてみてくださいね。

自然の恵みを味わえるスポット

FRUIT PARK YOKHAMA 芝口果樹園（神奈川県／横浜市）

横浜市内で、果物の収穫体験が気軽に行える果樹園。7月下旬から9月中旬までは梨、8月上旬から9月下旬まではぶどう狩り（シャインマスカットは9月下旬～）、10月中旬からはミカン狩りが楽しめます。

スタッフの方が美味しい梨の見分け方や収穫の仕方などを丁寧にレクチャー。梨棚は大人の身長ほどの高さにありますが、抱っこや備え付けの踏み台を使えば簡単にとることができます。

子どもの顔よりずっと大きいずっしりサイズ！横浜市内で栽培・収穫される梨は「浜なし」と呼ばれ、市外にはほぼ出回りません。瑞々しい梨を求めて、市内や首都圏はもちろん、海外からやってくる人もいるのだとか。

広々としたぶどう棚。シャインマスカットやピオーネ、ふじみのりなどを収穫できます。

横濱アイス工房（神奈川県／横浜市）

入り口の牛のオブジェは、近隣の大学の学生によるペイント

戸塚区の牧場「小野ファーム」直営のジェラート店。朝しぼった生乳を使ってミルクが作られているため、口に入れた時のこっくりとしたコクと後味のさっぱり感が絶妙。暑い時期はもちろん冬でも食べたくなる味です。
乳牛には、横浜の工場で作られたビール粕（かす）や生パスタを使用した穀物がエサとして与えられ、地産地消にもこだわっています。

ジェラートは、人気のミルク味や苺のミルフィーユ味など常時15種類程度を販売。ハラール認証を取得しているため、ここのアイスはイスラム系航空会社のファーストクラス・ビジネスクラスにも使用されているのだそう。

どれにしようかなー。

子どもが大好きチョコやチョコチップ。シングルから50円アップして、贅沢気分のダブルにするのもおすすめです。

海を感じながら親子で楽しめるスポット

DREAM DOOR YOKOHAMA HAMMERHEAD（神奈川県／横浜市）

カップヌードルミュージアムの敷地内にあり、手ぶらで本格的なバーベキューを楽しめるアウトドア施設。すぐ目の前には海が広がり、開放感や爽やかな風を感じながら横浜らしい時間を過ごすことができます。

にっぽん丸がこの距離に。

BBQエリアのすぐ外側は遊歩道が続いており、食後の散歩にもぴったり。

食事は、牛サーロインや豚ロース、チキンレッグと野菜セットが楽しめるバラエティプラン（6000円）から。施設内のBARスペースで注文できる飲み放題プランや、子どもに大人気のマシュマロなど、オプションも豊富です。
一部プラン以外は子ども用プランの設定がありませんが、どのプランもボリューム満点なので、親子で分け合って食べるのもいいですね。

この施設で、ぜひファミリーに体験してほしいのが、薪割りなどの体験学習。横浜でアウトドアをより深く知ることのできる楽しみがいっぱいです（小学生以下が対象）。

THE WHARF HOUSE YAMASHITA KOEN（ザ・ワーフハウス山下公園）（神奈川県／横浜市）

山下公園の最西端にある複合施設。BBQスペースやカフェなどを備えるほか、ファミリーには芝生でゆっくりくつろげるピクニックプランがおすすめです。

レジャーシート、シャボン玉などがレンタル品として付属するほか、ピクニックらしさ満載のバスケット入りフードもついています。
※付属内容はプランによって異なる

• 料金：モーニングピクニックセット2800円、フードセット1900円、ピクニックセット2900円など

施設内には、海風を感じながら足湯に浸かれる「足湯テラス」も。レンタルタオルの用意（有料）があるので、手ぶらで行っても安心です。

• 時間：11～21時
• 料金：300円、レンタルタオル200円

子どもも大人も楽しい！入館無料の企業ミュージアム

京急ミュージアム（神奈川県／横浜市）

2020年にオープンした、京急本社の1階にある鉄道博物館。比較的コンパクトな作りながら、運転体験ができる「鉄道シミュレーション」やオリジナルプラレールが作れる「マイ車両工場」（いずれも要予約）など乗り物好きが夢中になれる体験が盛りだくさん！

時刻表や駅名が書かれた駅名標なども楽しい

館内に入ってまず目を引くのは、真っ赤な京急車両と長さ約12ｍの巨大ジオラマ。ジオラマは沿線の風景がリアルに再現されており、大人も思わず見入ってしまいます。

ジオラマ内を走行している鉄道模型に乗った気分になれる、運転体験。約3分間運転できます。年齢制限はありませんが、小さな子どもはママパパが膝に乗せてあげるとちょうどいい高さになります。

• 料金：100円

他の鉄道博物館にありそうでない、行先表示板の変更体験。掲示されている番号通りに押すと、バスのデジタル表示板が変わります。

「京急ミュージアム行き」に変更も可能！他にも降車ボタン押し放題のコーナーがあったりバスの運転席に乗って運転士になりきってみたり、子どもの興味をくすぐる仕掛けがいっぱいです。

Mulabo!（ムラーボ！）（神奈川県／横浜市）

電子部品メーカー村田製作所が運営する、子ども向けの科学体験施設。オリジナル端末を使って電気のクイズに答えるサイエンス体験展示「DISCOVER（ディスカバーゾーン）」や電気製品が動く仕組みを学べる「SYMBOL（シンボルゾーン）」など、科学の不思議、おもしろさに出会える数々の展示が魅力です。

「DISCOVER」では、3種類の体験展示を巡ってポイントとランキングを確認できます。子どもだけでなく大人も楽しめる難易度なので、親子でチャレンジしてみては？

YUMESAKI　GALLERY（神奈川県／横浜市）

2022年3月にオープンした、グローバル企業LGが運営する体験施設。自分の飛行船を作ったりオリジナルの万華鏡デザインを作ったり、5つの島を巡りながら「世界・未来」を旅することができる、最先端のデジタルコンテンツが魅力です。

万華鏡デザインは、ポストカードやデータとしてお持ち帰りできちゃいます！

迫力満点のパノラマ画面のなかで、クイズに答える「天文の島」。
他にも民族音楽に合わせてダンスをしたり横浜にいながら、世界旅行ができちゃうディスプレイがあったり……小さなこどもでも、五感をフルに使って感覚的に楽しめますよ。

ほかにも！横浜で親子で楽しめるスポットやホテルを紹介

今回紹介した観光スポットのほかにも、横浜には親子で思いっきり遊べる場所が充実しています。遠方から訪れる場合は、ホテルに泊まるのもおすすめ。目的に合わせた滞在が満喫できるよう、記事を参考に計画してみてくださいね。

» 大人も子どもも！家族で楽しめるスポット10選
» 観光スポットに徒歩圏内のホテルなど、おすすめホテル8選

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