海の絶景カフェに癒される！熱海の花の楽園「アカオハーブ＆ローズガーデン」

静岡県熱海市「アカオリゾート公国」内にある「アカオハーブ＆ローズガーデン」。20万坪の広大な敷地にはさまざまなタイプの12の庭園があり、バラを中心にあたみ桜、菜の花、チューリップなど季節の花が咲き誇ります。

海を見晴らす絶景カフェ「コエダハウス」ではパティシエが作るスイーツをいただきながらのんびり。ハーブなどの自然素材を使って手作り体験が楽しめる「ハーブ工房」も、特に女の子に人気があります。
自然豊かでロマンチックな庭園で、家族みんなで癒やされてみては。

個性豊かな12のガーデンにバラがいっぱい！

「アカオハーブ＆ローズガーデン」のデザインと植栽計画は、ランドスケープデザイナーの白砂伸夫氏が手掛けました。錦ヶ浦の地形を生かした園内には、バラやハーブだけでなく、地元熱海の桜や菜の花も咲き誇ります。バラも色調の濃いものだけでなく、淡い色のかわいいバラもあります。

12ある庭園は、英国式の「イングリッシュローズガーデン」、黄色系のバラとチューリップで統一された「黄金のバラの庭」、花のアーチがかわいい「クライミングローズガーデン」、色鮮やかなフレンチローズを集めた「フランスの香りのバラの庭」、イタリア式の「ハーブガーデン」などがあります。

さらに相模湾を一望できる高台には、日本庭園「天翔」や曽我浅間神社といった日本的なスポットもあります。「天翔」では、世界最大級を誇る盆栽「鳳凰の松」が必見です。「オーシャンガーデン」には、相模湾を背景に150本ものあたみ桜と菜の花が一斉に咲き乱れます。

桜の見頃は3月下旬から4月上旬だけだと思われるかもしれませんが、「アカオハーブ＆ローズガーデン」では、1月があたみ桜・菜の花、2月は寒桜・河津桜・水仙、3月は大島桜と、ひと足早く春を満喫できます。4月にはチューリップが見頃を迎え、5月になるとバラが本格的なシーズンに入り、いっそう華やかになります。

海を臨む絶景カフェ「コエダハウス」でパティシエが作るスイーツを楽しもう

「アカオハーブ＆ローズガーデン」内にある「コエダハウス」は、日本を代表する建築家・隈研吾氏が設計。海が目の前にあるテラス席やデッキでリラックスしながらドリンクやパティスリーが楽しめます。

「小さな枝を組み合わせて大きな木のような建築を作りたい」、そんな発想から生まれた独特のフォルムは、ローズガーデンとぴったり調和し、まるで1本の樹のようです。樹齢800年のアラスカヒノキを49層積み重ね、1500本の柱を使用。床にはアフリカケヤキが使われています。
海辺の磯の香りとバラの香り、そして木の香りも感じられる、ナチュラルな空間で癒されるひと時が過ごせます。

メニューは、バラのサイダーやローズジュース、ローズヒップ＆ハイビスカスの紅茶や、バラのアイスクリームなど、「アカオハーブ＆ローズガーデン」ならではのものばかり。
藤井幸治パティシエによる「熱海タルトフロマージュ・橙」（数量限定）は、熱海産の橙を使ったチーズタルト。爽やかな酸味が口にいっぱいに広がり、スイーツ好きにはたまらなないおいしさです。

香り豊かなバラグッズがいっぱいの「ハーブハウス」

英国のカントリーハウスをモチーフにした「ハーブハウス」では、地サイダー「ローズサイダー」や、バラジャム、味わいや効能によって選べるハーブティーなどが販売されています。所狭しと並ぶハーブグッズの数々は、お土産にもおすすめです。

人気の「ラベンダーソフトクリーム」もあります。濃厚なミルクとラベンダーの爽やかな香りが溶けあったオリジナルのソフトクリームをぜひ味わってみて。

手作り体験が楽しめる「ハーブ工房」

自然が大好きな子どもや、おしゃれが大好きな女の子が、ワクワクしそうなのが「ハーブ工房」。ハーブなどの自然素材を使用した手作り体験が楽しめるスポットです。

「ハーブの練り香水」（10月1日～11月30日の期間限定）は、エッセンシャルオイル、ミツロウ、キャリアオイルを混ぜてオリジナルな香りを作成します。15～30分と比較的早くできるので、子どもたちもパパ・ママと一緒にチャレンジできそうです。その他ハーブ石けん、フラワールームコロンなども作成できます。

自然を満喫しながら、見て、食べて、作って楽しめる「アカオハーブ＆ローズガーデン」に、出かけてみませんか。

アカオリゾート公国　アカオハーブ＆ローズガーデン

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