仙台うみの杜水族館のイルカ・アシカパフォーマンスは東北最大級！ふれあい体験も充実

「仙台うみの杜水族館」（宮城県仙台市）は、「様々ないのちを“うみだす”海の素晴らしさを知っている杜の都・仙台から、人と海や川との新しいつながりを“うみだす”」というコンセプトの水族館。

豊かな三陸の海を再現した大水槽をはじめ、日本の生きものの展示、世界中の個性的な生きものの展示から、海と人との絆を体感することができます。

東北最大級のスタジアムで繰り広げられるイルカ・アシカパフォーマンス「STADIUM LIVE THE GROOVE」では、2019年3月より新たに2種類のバード（鳥）が加わりパワーアップ！
充実のふれあい体験プログラムには、2019年9月から「ゴマフアザラシなりきりトレーナー」が登場しました。

「日本のうみ―東北のうみ―」と「世界のうみ」

1階のウェルカムホールを抜けると始まる「日本のうみ―東北のうみ―」ゾーン。なかでも圧巻は「いのちきらめく うみ」。世界三大漁場のひとつといわれる三陸の海を再現しています。幅14m、水深7.5mの巨大な水槽に太陽の光がそのまま降り注ぎ、いきいきと泳ぐ海の生きものたちを鮮やかにきらめかせます。

2階の「世界のうみ」ゾーンでは、オセアニア・ヨーロッパ・アフリカ・アメリカ・アジア各地域の生きものたちを展示。2階には、震災後に世界各国から寄せられた支援を「世界との絆」という形で展示した「つながりギャラリー」もあります。

うみの杜おすすめ！注目の生きものたち

館内には、イルカやペンギン、カワウソやアザラシなど、パフォーマンスやふれあい体験で活躍する人気者のほかにも、注目したい生きものたちがいます。

鮮やかなインディゴブルーの美しい背中が特徴のヨシキリザメ。国内飼育最長記録を更新し続け、2019年7月26日には1年を突破しました。体も大きくなり、より力強く迫力のある泳ぎを見せています。

1階の山・里・川エリアで展示しているニホンリスは、2019年5月に3匹の赤ちゃんが誕生し、とてもにぎやかになりました。 ニホンリスの出産・子育ては、「仙台うみの杜水族館」でも初めてのこと。子ども同士で仲良く遊ぶ様子を観察できます。子どものリスは、親リスに比べ体が小さく、フサフサとした尻尾やあどけない動きが特徴で、愛らしい表情を見せてくれます。

イルカやアシカのパフォーマンスは東北最大級！

約1000人を収容できる「うみの杜スタジアム」は東北最大級の規模を誇ります。

大人気イルカ・アシカパフォーマンスには、2019年3月よりバード（鳥）が加わりました。「ハリスホーク」、「ルリコンゴウインコ」の2種類のバードがパフォーマンスに登場し、新感覚LIVEエンターテインメント「STADIUM LIVE THE GROOVE」としてパワーアップ。1回のパフォーマンスにいずれか1種が登場し、スタジアム内を縦横無尽に飛び回ります。観客の頭上近くまで飛んでくることもあり、とってもスリリング！屋外にある「うみの杜スタジアム」での開催ですが、バードは逃げることなくスタジアム内を飛び回るようトレーニングされています。観客と生きものたちが一体となって作り上げる、まさに新感覚のパフォーマンスは必見です。

また、スタジアムはプールと観客席を隔てるアクリルガラスがなく、イルカのダイナミックなジャンプやアシカのコミカルな演技を臨場感たっぷりに楽しめます。

楽しい体験コンテンツがいろいろ！ぜひ参加しよう

ペンギンやカワウソなど、人気の生き物たちとふれあえる体験プログラムも多数開催。ペンギンが住む家を探検できる「ペンギンツアー」(500円)、ツメナシカワウソと握手体験やバイカルアザラシが住む家に入れる「カワウソとアザラシのツメツメツアー」(500円)、イルカにさわりながら記念撮影ができる「イルカにタッチ＆フォト」(1000円)、パフォーマンスに出演している生きものたちと会える「スタジアムバックヤードツアー」(500円)があります。開催日時、所要時間など詳細は公式サイトをチェック！

新登場！「ゴマフアザラシなりきりトレーナー」

2019年9月2日から新しいプログラムが登場！

ひれあし水槽内に入ってゴマフアザラシにサインを出したり、ごはん（魚1匹）をあげたり、ゴマフアザラシにタッチしながら記念写真撮影ができます。

＜所要時間＞約20分
＜参加費＞参加費500円、フォト1枚1000円
＜参加人数＞10人定員
＜回数＞1日1回、12時30分より　※2019年11月から1日2回開催予定

仙台うみの杜水族館

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