コロナ禍によって生活が変わり、とくに海外旅行は今も難しい状況が続いています。旅行は子どもたちにとっても新しい知識や価値観を育てることができる、とっても楽しいイベント。残念な思いをしている子どもたちがたくさんいると思います。そこで旅行をガマンしている子どもたちのために、世界の国をかわいい絵で紹介する絵本を作りました!
主人公は子どもたちが大好きなプリンセス。プリンセスといっしょにまだ知らない世界の国を知ることで、海外への興味や好奇心を育みます。クリスマスプレゼントとしてもおすすめですよ。
「わぁ~!かわいい!!」世界のすてきなものたちの絵がいっぱい
すてきなものが大好きなプリンセスが世界を旅して、その国ならではのもの、発祥のものなどを見つけながら成長するストーリー。絵本のなかにはプリンセスが世界で見つけた、すてきなものたちがいっぱい!
日本にはないものや外国特有のものをイラストで表現しています。眺めるだけでもプリンセスといっしょに旅をしているような気分が楽しめます。最後は子どもが自分でドレスを描けるお楽しみページもありますよ♪
登場する国は12カ国!
フランス、イギリス、フィンランド、スイスなどヨーロッパの国をはじめ、日本やインド、ベトナム、エジプト、メキシコなど、12カ国を巡ります。
各国のあいさつやマナーもちょっぴり学べる
それぞれの国の簡単なあいさつをはじめ、「プリンセスのこころえ」としてマナーや習慣も紹介。国によって違う言葉や習慣を知ることで、世界には多様な価値観があることの気づきのきっかけにもなります。自分の周りには広い世界が広がっていることを伝えられることができますね。
「これなあに?」「どんなあじ?」こどもの好奇心がどんどん育つ!
かわいいイラストに、小さな子どもも夢中!ママやパパに読んでもらった内容や絵に対して、どんどん質問が出てきました。こどもの好奇心は大事に育ててあげたいですね。親子の会話も盛り上がります。
パパにも好評!絵本の読み聞かせタイムにぜひ!
パパと娘さんの楽しそうな様子が伝わる、こんな感想も届いています♪
「3歳の娘が大変気に入っており、毎日寝る前に一緒に読んで、お互いにお気に入りのアイテムを選びながら各国を旅しています。世界にはさまざまな国があり、各国独自の言葉、文化や名産品等があることを少しずつ理解しはじめ、親としても大変うれしく思います」(3歳女児のパパ・32才)
いつも忙しいママ、パパがもっと忙しくなる年末ですが、お子さんが眠る前のひとときを楽しい絵本タイムにして、ほっと一息ついてはいかがでしょうか。
著者紹介
林 佳里(はやしかおり)
絵本で多くの実績のある、京田クリエーションに所属する絵本作家。主な作品に『おやすみなさいおばけのちーちゃん』(永岡書店)、『おかえしおかえし』(主婦の友社)、『さがしえぎゅうぎゅうだいずかん』(ポプラ社)など。
書誌概要
書名 | 『たびするプリンセスとすてきなせかいのくに』 |
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定価 | 1430円(10%税込) |
仕様 | B5横長/本誌36ページ |
発売日 | 2021年12月18日(土) |
発行 | JTBパブリッシング |