この秋、家族で行きたい!都心から約2時間の関東近郊紅葉狩りドライブ

この秋、家族で行きたい!都心から約2時間の関東近郊紅葉狩りドライブ

るるぶKidsライターのアイコンるるぶKidsライター

暑さがやわらぎ、過ごしやすい気候の秋はドライブにもぴったりのシーズン。色とりどりに染まる紅葉を見に、家族で大自然のなかへ出かけてみませんか?
今回は都心から首都高を使って約2時間で行ける、関東近郊の2つのエリアをご紹介!
自然を感じられるスポットはもちろん、ご当地グルメや工場見学なども組み合わせて、大人も子どもも楽しめるドライブへと出発しましょう♪

目次(index)

《長瀞・秩父エリア》長瀞渓谷や奥秩父の景観が美しい! 

大地の変動が創り出した長瀞渓谷の岩畳や奥秩父の山塊など、ダイナミックな自然景観が広がるのがこのエリアの魅力。秋には紅葉に彩られ、より美しさを増します。

ファミリーにおすすめのポイント

秩父三社をはじめとする寺社仏閣が多いのが秩父地方の特徴。一方、周辺には「長瀞ラインくだり」や「秩父ミューズパーク」など、自然のなかでアクティブに過ごせるスポットも点在しているため、小さな子ども連れのファミリーでも充実のドライブが楽しめます。

長瀞・秩父エリアのおすすめスポット

長瀞ラインくだり

長瀞ラインくだり/長瀞・秩父エリア()埼玉県

長瀞渓谷のダイナミックな自然風景のなかを、船頭さんの竿一本で下るリバーアクティビティ。国の名勝・天然記念物に指定されている“岩畳”や急流スポット“小滝の瀬”など迫力満点の景観が次々と現れ、乗客の目を楽しませてくれます。また、11月中旬ごろからは渓谷にそり立つ岸壁の木々が赤や黄色に染まり、水面に映り込んだ美しい紅葉景色を見ることも。

長瀞ラインくだり/長瀞・秩父エリア()埼玉県

荒川の約3km区間を約20分で下ります(水量によって所要時間の変化あり)。AとBの2コースがあり、見られる景色は異なるのでどちらでも楽しめます。また、ゴール地点および出発地点には、送迎バスが無料で運行しています。

長瀞ラインくだり

問合先 0494-66-0950
住所 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞489-2
時間 9~16時(時期によって異なる)
定休日 天候によって異なる(年内の営業は12月4日まで)
料金 大人2,000円、子ども1,000円
(繁忙期は大人2,200円、子ども1,100円)
駐車場 120台(500円)

» 長瀞ラインくだりの詳細はコチラ

秩父ミューズパーク

秩父ミューズパーク(埼玉県)

埼玉県の秩父市と小鹿野町にまたがる、約375haの広大な自然公園。約3,000mの遊歩道を走る機関車風の乗り物「スカイトレイン」や、バギーに乗って秩父の森に溶け込む「ソト遊びの森」など、レジャーがいっぱい! また、10月下旬から11月上旬にかけて、園内を黄葉で彩る約500本のイチョウ並木も見事です。

秩父ミューズパーク(埼玉県)

園内にはアクティビティのほか、レストランやショップも点在。「MAPLE BASE」は秩父産メープルシロップを使ったパンケーキのお店で、見た目もかわいいパンケーキに子どもたちも大喜びです。

秩父ミューズパーク

問合先 0494-25-1315
住所 埼玉県秩父郡小鹿野町長留2518
時間 施設によって異なる
定休日 施設によって異なる
料金 入園無料
駐車場 1,500台無料

» 秩父ミューズパークの詳細はコチラ

三峯神社

三峯神社(埼玉県/秩父市)

三峰山山頂の標高約1,100mに鎮座する「三峯神社」は、秩父観光で必ず訪れたい関東随一のパワースポット。その由緒は古く、日本武尊が東国平定の際に国生みの神を祀ったのが始まりと伝わっています。深い森に抱かれた静謐な境内には、朱色の随身門や樹齢800年を超えるご神木など見どころ満載です。

紅葉に飾られたこちらの鳥居は、全国的にも珍しい“三ツ鳥居”。厳かな気持ちで鳥居をくぐり、境内を歩き始めましょう。

三峯神社

問合先 0494-55-0241
住所 埼玉県秩父市三峰298-1
時間 9~17時(祈願受付は~16時)
定休日 無休
料金 参拝無料
駐車場 250台(市営駐車場520円)

» 三峯神社の詳細はコチラ

大島屋

「三峯神社」参拝後は、参道沿いにある創業140年の老舗「大島屋」にも立ち寄りましょう。お目当てはご当地名物として人気の「わらじかつ丼」。その名の通り、わらじのような大きなカツが豪快に2枚盛られた丼は、見た目のインパクトも大。タレがしっかり染み込んだカツは薄めながらもジューシーな食感で、満足できること間違いなしです!

テラス席/大島屋(埼玉県/秩父市)

テラス席も備わっており、天気がよければ秩父の山並みを見晴らすこともできます。名物グルメとともに、その雄大な景色を存分に満喫しましょう。

大島屋

問合先 0494-55-0039
住所 埼玉県秩父市三峰297-2
時間 10~16時(平日は~15時)
定休日 不定休
駐車場 250台(市営駐車場520円)

» 大島屋の詳細はコチラ

《高崎エリア》美しい湖畔に映る鮮やかな紅葉を楽しめる

群馬県最大の都市として知られ、上毛三山のひとつ「榛名山」の豊かな自然にも恵まれた高崎市。高崎駅を中心とした市街地から車で1時間ほどのところには、関東有数の紅葉ビュースポット「榛名湖」があり、大勢の観光客を魅了しています。

ファミリーにおすすめのポイント

「ガトーフェスタ ハラダ」の工場見学は、好奇心旺盛な子どもにとっても楽しいひとときになるはず。「榛名湖」では、美しい紅葉の景色はもちろん、カヌーや足漕ぎボートなど家族でレイクアクティビティも楽しみましょう。工場ならではの体験と自然の癒やし、その両方にふれられるのが高崎ドライブの魅力です。

高崎エリアのおすすめスポット

榛名湖

高崎市の北端、榛名山の火山活動によって誕生したカルデラ湖。標高約1,100m、周囲約4.8kmの湖は関東でも有数の紅葉スポットとして知られ、鮮やかに色づいた榛名富士が湖面に映る“逆さ榛名富士”の光景は息をのむほどの美しさです。湖畔沿いには歩道が設けられているので、湖を眺めながらのんびり歩いてみましょう。

「トテ馬車」/榛名湖(埼玉県/高崎市)

湖の周辺にはカヌーなどのアクティビティやレストラン、カフェ、温泉などさまざまな施設が集まっており一日過ごすことができます。なかでも馬車に乗って湖を周遊できる「トテ馬車」は榛名湖ならではのもの。おだやかな馬とのふれあいにも癒やされます。

榛名湖

住所 群馬県高崎市榛名湖町
駐車場 1000台無料(公共駐車場)

» 榛名湖の詳細はコチラ

榛名山ロープウェイ

榛名山ロープウェイ(群馬県/高崎市)

榛名湖や関東平野を見晴らすなら、「榛名山ロープウェイ」がおすすめ。榛名富士の麓から標高1391mの山頂までの高低差約300mを約3分で結んでおり、四季に移ろう榛名湖や高崎市街、さらに晴れた日には富士山も望むことができます。

榛名山ロープウェイ

問合先 027-374-9238
住所 群馬県高崎市榛名湖町845-1
時間 9~17時(上り最終16時30分)※12月~3月は9~16時(上り最終15時30分)
定休日 無休
料金 片道:大人500円、子ども250円、往復:大人950円、子ども470円
駐車場 37台無料

» 榛名山ロープウェイの詳細はコチラ

ガトーフェスタ ハラダ 本社工場

ガトーフェスタ ハラダ 本社工場(群馬県/高崎市)

フランスパンに上質なバターを使用したガトーラスク「グーテ・デ・ロワ」。いまでは全国的に知られるお菓子ですが、その生みの親である「ガトーフェスタ ハラダ」の本社工場が高崎市にあります。1日に100~150万枚ものガトーラスクが焼き上げられる工場は、なんと無料で見学可能!受付では記念のプレゼントがもらえ、工場見学ギャラリーではオーブンに入れる直前のグーテ・デ・ロワをバーナーであぶりキャラメリゼした「グーテ・デ・ロワ ブリュレ」の試食もできます。

ガトーフェスタ ハラダ 本社工場(群馬県/高崎市)

工場の隣にはショップも併設しており、さまざまな種類のガトーラスクや本館限定の商品、さらにラスクのほかにフィナンシェやケーキなども販売しています。上里スマートICのほど近くに位置しているので、ドライブのはじまり、または帰りに立ち寄りたいですね。
※価格は取材当時のもの

ガトーフェスタ ハラダ 本社工場

問合先 0120-060-137(月~金。工場見学問合せ) ※20名以上またはバスの場合は要予約
住所 群馬県高崎市新町1207
時間 10~17時(最終入場16時40分)
定休日 日曜
料金 工場見学無料
駐車場 60台無料

» ガトーフェスタ ハラダ 本社工場の詳細はコチラ

首都高の道路交通情報サイト「mew-ti」を活用しよう

首都高の道路交通情報サイト「mew-ti(ミューティー)」

首都高ドライブをより快適に楽しむなら、首都高の道路交通情報サイト「mew-ti(ミューティー)」を利用するのがおすすめ。渋滞状況や工事規制、通行止めなど、首都高の交通情報がリアルタイムで入手できます。

首都高の道路交通情報サイト「mew-ti(ミューティー)」

また、ウェブサイトのほかスマートフォン用のアプリもあるのでこちらもぜひ。

» met-ti の詳細はコチラ

ドライブ情報をもっと知りたいなら「首都高で行こう!」もチェック

首都高のドライブ情報サイト「首都高で行こう!」も要チェック。本記事だけでは紹介しきれなかったスポット情報や、月ごとのイベントスケジュール、おすすめの夜景スポット、さらにメールマガジンではお得なキャンペーン告知まで、ジャンルを問わず旬のドライブ情報をお届け!より充実した首都高ドライブをサポートします。

» 旬のドライブ情報が満載の「首都高で行こう!」

『首都高るるぶ』も発刊♪ 電子BOOK版もあります

首都高るるぶさらに、首都高と「るるぶ」がコラボしたドライブ情報誌『首都高るるぶ』が2023年夏に創刊しました!!数多くの旅行ガイドブックを手掛けてきた「るるぶ」ならではの、とっておきのおでかけ情報をシーズンごとにお届けします。電子BOOK版もあるので、スマホでサクサク読むこともできます。是非アクセスしてみてくださいね!

» 首都高るるぶ 電子BOOK版はコチラから

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

Sponsored by 首都高速道路株式会社