※掲載内容は取材時点での情報です。最新状況は各施設にご確認ください。

習い事、いつから、なにする?

子どもといっしょに関西で田植え体験ができるスポット。初めて見る田んぼにワクワク!

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田植え体験

「米」という漢字は「八十八」からできていると言われています。それは昔、米を作るまでに八十八もの工程が必要だったことに由来するそうです。今では機械化がすすみ人の手を介する工程は減りましたが、それでも手間暇がかかる米作り。子どもにとっても身近な食べ物ですが、田植えはまだ未経験という子どもも多いかもしれません。
本記事では、関西で田植え体験ができる施設を紹介します。親子で稲の苗の細さやぬかるんだ田んぼの感触など体験しましょう。食育にもおすすめです!

目次(index)

どろんこになって田植え体験

尼崎市立美方高原自然の家とちのき村(兵庫県美方群)

尼崎市立美方高原自然の家とちのき村は、標高約730mに位置し、美方高原の豊かな自然のなか、森あそび、雪遊び、BBQ、収穫体験など、とにかく一年を通していろいろな楽しみ方ができるスポット。キャンプ場やコテージもあるので、家族で滞在して楽しむにはおすすめです。

田植え体験「尼崎市立美方高原自然の家とちのき村」

5月下旬から6月上旬にかけて体験してほしいのが、田植え体験。長靴や田靴を履かず、怪我防止のため“捨ててもいい靴下”を履いたら作業スタートです。水や泥の感触をダイレクトに感じながらの作業に子どもたちの歓声があがります。稲は、水田に張った田植え網で目印をつけながら手でひとつずつ丁寧に植えていきます。初夏の日差しの中、姿勢を低くして行う作業は地道で大変ですが、昔の人の知恵や工夫、現代の農機具の便利さを通して学ぶことも多いでしょう。
9月中旬から10月上旬には稲刈り体験も実施されます。夏前に植えた青く細い華奢な苗が黄金色の稲穂になり、お米を収穫。可能であれば、田植えと稲刈り両方の参加がおすすめです。

そのほか収穫体験では、春には山菜採り、ロープを使って木に登るツリーイング、夏には川を登るシャワークライミング、秋には天体観測、冬は雪あそびなどどれも自然への理解も深まるものばかり。同時に、自然と向き合うことの苦しさや厳しさも知ることができるでしょう。田植え体験を通して、親子で自然や食について考えるよい機会になるはずです。
※新型コロナウイルスの影響により、2021年度の田植え体験は20名以上の団体のみ受付可能となります。

住所 兵庫県美方郡香美町小代区新屋1432-35
問合先 0796-97-3600
営業時間 日帰り利用 9:00~17:00 / 宿泊チェックイン13:00 チェックアウト10:00
定休日 月曜日(月曜日が祝日の場合は営業)/年末年始
料金 田植え体験(20名以上の団体に限る)1名300円
田んぼの草取り体験、稲刈り体験: 1名800円(3名以上の家族等の場合)、1名300円(20名以上の団体の場合)
田植え体験の申込みはメールまたは電話にて受付。メールの場合は件名に「田植え体験希望」の旨を記載
アクセス 北近畿豊岡自動車道 八鹿氷ノ山ICより国道9号経由で約1時間10分
URL

https://www.obs-mikata.org/

田園風景のなかで米作り体験

花博記念公園鶴見緑地内/自然体験観察園(大阪府大阪市)

米作り体験「花博記念公園鶴見緑地内/自然体験観察園」

大阪市内でも有数の公園として知られる花博記念公園鶴見緑地。120ヘクタールもの敷地内には、広々とした芝生広場のほか、乗馬苑、パークゴルフ場、バラ園などがあり散策だけでも楽しめます。
クヌギ、アラカシ、コナラなどの雑木林に囲まれ、田畑や湿地、日本家屋などで日本の里山の風景を再現した自然体験観察園では、毎年、田植え体験が行われます。

米作り体験「花博記念公園鶴見緑地内/自然体験観察園」

ここでの「お米作り講座」は、複数回参加しながら、田植え、土作り、稲刈り、脱穀など米作りの一連の過程を学びます。また水の中の生き物観察会も行われるので、田んぼが育む生態系も知ることができます。米の大切さや、自然環境としての田んぼの役割など学校では勉強できないことを身をもって学べるでしょう。
お米作り講座の詳しい開講情報は「なにわエコスタイル」のイベント・講座ページから確認できます(2021年度のお米作り体験は応募を終了しました)。
お米作りのほか、水辺の生き物を観察するオンラインでのイベントも開催。生き物に興味がある子どものパパママはチェックしてみてくださいね。

農事体験や環境学習講座等の問い合わせ先

環境活動推進施設(なにわECOスクエア)

住所 大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-135
問合先 06-6915-5820
営業時間 9時~17時30分
定休日 月曜 ※祝日の場合は開館、翌日が振替で休館
料金 無料
アクセス 公共交通:大阪Metro鶴見緑地駅下車徒歩すぐ

自然体験観察園内は散策も可能。草むらに隠れた虫、水辺の生き物を探す楽しみ方もできます。アクセスは、地下鉄鶴見緑地線「鶴見緑地」駅を利用するのが便利。駅出口すぐの中央口から入園し、2分ほど歩くと正面に現れる大噴水の右手側、花博記念ホールの裏にあります。大阪市内で農業体験ができる貴重なスポットです。一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

自然体験観察園

住所 大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163
問合先 06-6911-8787
営業時間 入園自由(有料施設は除く)
定休日 無休(施設により異なる)
料金 無料(有料施設あり)
アクセス 公共交通:大阪Metro鶴見緑地駅下車徒歩すぐ
車:近畿道門真ICから府道15号経由2km10分。または近畿道大東鶴見ICから府道15号経由3km10分
駐車場 あり/1216台/昼:20分100円、夜: 120分100円、駐車開始から24時間上限駐車料金平日700円、休日1000円
URL

https://www.city.osaka.lg.jp/kankyo/page/0000390039.html

田植え、野菜の植え付けなど充実の収穫体験

富田林市農業公園サバーファーム(大阪府富田林市)

「富田林市農業公園サバーファーム」(大阪府/富田林市)

大阪府富田林市にある富田林市農業公園サバーファームは、甲子園球場5つ分もの広大な敷地を活かしてさまざまな体験ができるスポットです。春にはポピー、夏にはジニア、秋にはコスモスなど四季の花を楽しめるほか、滑り台など大型遊具、広々とした芝生公園などがあり、思い思いの時間を過ごすことができます。

「富田林市農業公園サバーファーム」(大阪府/富田林市)

これだけでも十分楽しめるサバーファームですが、田植え、野菜や果物、植物の植え付け体験、野菜の収穫体験が充実しているのが特徴です。
植え付け体験は、パンジー、コスモス、さつまいも、いちごなど1年を通して楽しめるだけでなく、参加費は無料。田植え体験は、園内のどろんこランドに設けられた水田で。膝まで水に浸かって、ぬかるみに足をとられないように慎重に歩いたり、時にはころんで泥だらけになったりと普段はできない体験です。開催時間は10時30分~12時の90分、申し込みは当日先着30名なので余裕をもってたずねてください。
また植えた苗は秋に開催される稲刈り体験で収穫もできます。稲の成長を感じたり、農業の大変さを理解するのに、とっておきの機会になるでしょう。
田植え体験や、野菜・果物の植え付け体験の日程は公式サイトで公開しています。ぜひチェックしてみてくださいね。

住所 大阪府富田林市甘南備2300
問合先 0721-35-3500
営業時間 9時30分~18時(10~3月は~17時)
定休日 月曜(祝日の場合は翌平日)
料金 入場大人710円、4歳~中学生以下300円(収穫体験は別途要)
アクセス 公共交通:近鉄富田林駅→金剛バスで、バス停:サバーファーム下車、徒歩すぐ(土・日曜、祝日のみ運行)
車:阪和道美原北ICから国道309号経由15km20分。または阪和道美原南ICから国道309号経由15km20分
駐車場 あり/300台/無料
URL

https://www.savor-farm.or.jp/

スポット詳細・MAPはるるぶ&more.へ

●掲載の情報は予告なく変更になる場合があります。おでかけ前に各スポットへご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。

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