宝塚市立文化芸術センターで「みんなでつくる宝塚コドモ博」が2026年4月12日(日)まで開催中です。宝塚市立文化芸術センターの建つ場所にかつてあった「宝塚ファミリーランド」を振り返りながら、当時の資料や美術家・藤浩志さんのダイナミックな作品の展示、自由に作品づくりができるラボでの創作などを楽しめる企画展です。

宝塚ファミリーランドの記憶をたどる企画展

過去展覧会の様子
宝塚市立文化芸術センター(たからば)は、「宝塚ファミリーランド」の跡地にあります。遊園地だけでなく、動物園や植物園、昆虫館などの博物館的施設が揃い、老若男女、親子三世代が楽しめる行楽の場として、長年にわたり広く市民に親しまれてきました。このような地域の文化的記憶を大切にしながら、宝塚ファミリーランドを知らない世代の子どもたちにも、かつての「楽しいまちの記憶」を伝えていきたいと考えて開催されたのが、今回の「みんなでつくる宝塚コドモ博」です。

宝塚昆虫館 昆虫スタンプ(1939年 )

恐竜展リーフレット『驚異のイグアノドン 恐竜大探検 ベルギー王立自然科学博物館展』(1988年 )
会場では、宝塚ファミリーランド内にあった植物園・昆虫館・動物園の写真、絵ハガキ、パンフレットなどを中心に、これまで保存されてきた関連資料が展示されます。
美術家・藤浩志のダイナミックな作品が迎える展示エリア

藤浩志《嘆きのメガロケロス・白角赤太郎》2021年
作品展示エリアでは、いらなくなったおもちゃを交換するシステム「かえっこバザール」の発案者として知られる美術家・藤浩志さんの立体作品が展示されます。藤さんは、役目を終えたおもちゃのパーツを素材に、動物や恐竜といった造形を生み出してきました。「みんなでつくる宝塚コドモ博」では、「かえっこ」とは異なるかたちで展開される藤さんの表現を、立体作品を通して楽しむことができます。高さ2mにも及ぶ「トイザウルス」や、今にも動き出しそうな迫力のある「嘆きのメガロケロス」、ぬいぐるみを分解して再構築した「ぬいぐるみ~ズ」たちが宝塚にやってきます。
だれでも自由に創作を楽しめる「創造ラボ」
会場には、来場者がだれでも参加できる制作体験の場「創造ラボ」が設けられています。ラボに用意された素材の中から自由に選び、思い思いの作品を制作することができます。完成した作品は持ち帰ることができるほか、会場内に展示することも可能です。
そのほかにも、宝塚ファミリーランドを知る来場者に向けた当時の記憶を振り返るコーナーや、宝塚ファミリーランドの歴史の空白を来場者の記憶でたどるリサーチコーナー、植物・昆虫・動物をテーマにした書籍を集めた小さなライブラリーコーナーも設けられています。
3/8、3/29、4/11には「かえっこバザール in TAKARAZUKA」が開催

かえっこバザール開催時の様子
「みんなでつくる宝塚コドモ博」の期間中に、宝塚市内で「かえっこバザール」が開催されます。おもちゃを持っていくと、子ども通貨「カエルポイント」が発行され、そのポイントを別のおもちゃに交換できます。おもちゃを持って行かなくても、作業を手伝ったりワークショップに参加したりして「カエルポイント」をもらえるので、興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
- 日程:2026年3月8日(日)、29日(日)、4月11日(土)
※会場や時間などの詳細については下記URLを確認してください - URL:https://takarazuka-c.jp/event/kaekko.html
まちの思い出をたどったり創作に没頭したりしながら、家族で新たな楽しい記憶を刻んでみませんか?
みんなでつくる宝塚コドモ博
| 日程 | 2026年4月12日(日)まで ※毎週月曜日は休館。2月23日(月・祝)は開館し翌火曜日が休館 |
|---|---|
| 時間 | 10~18時(最終入場17時30分) |
| 場所 | 兵庫県宝塚市武庫川町7-64 宝塚市立文化芸術センター Googleマップ |
| 料金 | 一般1000円(前売800円)、高校生以下無料 |
| URL |
https://takarazuka-arts-center.jp/post-exhibition/post-exhibition-8013/ |
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