那須高原りんどう湖ファミリー牧場(栃木県)は、りんどう湖を中心に、牧場と遊園地の楽しさを一度に味わえるレジャー施設。アルパカをはじめとする動物とのふれあいや乳しぼり、手作り体験、幼児から小学生まで楽しめるアトラクション、湖畔のレストランなど、家族で一日遊べる魅力がそろっています。さらに、「りんどう湖デジタルぼうけんラボ」など屋内施設や体験も充実。晴れの日はもちろん、雨の日にも楽しみを見つけられるのが魅力です。

どんなところ?楽しみ方や所要時間は?

那須高原のほぼ中央、りんどう湖を中心に広がる「那須高原りんどう湖ファミリー牧場」。牧場ではアルパカやジャージー牛、ヤギ、ヒツジなどの動物とふれあいが楽しめ、湖上を巡る乗り物や遊園地のアトラクションもそろいます。動物を見るだけでなく、乳しぼりやエサやり、手作り体験など、牧場体験が多いのも特徴です。

2026年4月には完全屋内型の「りんどう湖デジタルぼうけんラボ」もオープン。屋内の「うさもるーむ」や手作り体験などと組み合わせれば、雨の日にも子どもと思いっきり遊べます。愛犬は入園無料で、ドッグランのほか、一緒に利用できるアトラクションもあります。

所要時間は動物とのふれあいや園内散策を中心に楽しむなら3~4時間ほどが目安。アトラクションや手作り体験、ランチまで組み合わせるなら、朝から1日かけて楽しむのがおすすめです。園内は見どころが多く、体験によって実施時間や当日受付があるため、入園後にその日の運行状況を確認してから回ると効率的です。
料金や予約、アクセスは?誕生日特典もあり
入園料は? たっぷり乗るならエンジョイパスも

入園料は大人(中学生以上)1600円、小学生800円、幼児(3歳~未就学児)800円、シニア(65歳以上)1100円。3歳未満は無料です。アトラクションをたっぷり利用するなら、入園と乗り放題がセットになった「エンジョイパスセット」もあり、大人4900円、小学生4100円、幼児3800円、シニア4400円。体験や一部アトラクションは対象外、または利用回数に制限があります。
うれしい誕生日特典もあり

誕生日前後1か月に来園すると、バースデーシールをプレゼント!入園の際、ゲート券売窓口・前売引換所でスタッフに声をかけるともらえます。さらに、「カンティーヌ」、「ミルク館」、「ホルンの森」の各飲食店舗でバースデーシールを提示すれば、ソフトドリンク の1杯サービスもありますよ(季節によりクローズ店舗あり、本人1杯のみ有効)。
こちらもおすすめ!
日帰り入園は予約不要。0~2歳向け設備もチェック

園内で遊ぶだけなら事前予約は不要。宿泊は公式サイトからの事前予約が必要です。3歳未満は入園無料で、保護者同伴で利用できるアトラクションもあります。園内には授乳室、コインロッカー、ベビーカー・車いすレンタルなどの設備が用意されています。
アクセスは? 那須ICから車で約10分

車なら東北自動車道那須ICから約10分。駐車場は乗用車2000台で、料金は1台1000円。平日は無料ですが、春休みや夏休みなど一部特定日は有料です。公共交通では、JR那須塩原駅からタクシーで約40分、JR黒磯駅から約20分。土・日曜、祝日を中心にJR那須塩原駅から予約制シャトルバスも運行しています。
雨の日OKも多い動物とのふれあい

牧場エリアの「ふれあい動物園」や屋内の「うさもるーむ」では、アルパカやヤギ、ヒツジ、ウサギ、モルモットなどさまざまな動物とのふれあいが楽しめます。乳しぼりやエサやり、乗馬、お散歩など体験メニューも豊富。動物の体調や天候によって内容が変わる場合があるので、当日の案内を確認してから回りましょう。
ジャージー牛の乳しぼりに挑戦

牧場らしい体験なら、ジャージー牛の乳しぼりに挑戦。スタッフに搾り方を教えてもらいながら、実際に牛のお乳に触れて乳しぼりを体験できます。小学生以上の1人券は500円で、未就学児は大人との親子券800円も。体験後は、ジャージー牛乳や飲むヨーグルトなどから選べる乳製品試飲券付きです。屋根があり雨天でも実施されるので、天候が崩れた日にも楽しめます。
牧舎ではいろいろな動物にエサやり

大きな馬にも近い距離からエサをあげられます
牧舎では、馬やアルパカ、ヤギ、ヒツジなどさまざまな動物を間近で観察でき、エサやりも楽しめます。エサはウマ専用ニンジン、野菜カップ、つぶつぶエサの3種類で、各300円。動物ごとにエサのあげ方が異なるのもおもしろいところ。エサやり用の器具が用意されているので、小さい子どもでもエサをあげやすいです。こちらも屋根があるので、雨の日でも動物とのふれあいを楽しめます。

かわいらしいアルパカがこんなに間近に!

エサを見つけてヤギたちが大集合!

ヒツジも柵越しにエサをあげながらじっくり観察できます
3歳からOK!ポニーに乗ってみよう

牧場に来たら、動物を見るだけでなく背中に乗ってふれあってみるのもおすすめ。「ちびっこ乗馬」では、3歳から体重30kg以下の子どもを対象にポニー乗馬を体験できます。スタッフがポニーを引いてくれるので、初めての乗馬にもチャレンジしやすいのがポイント。料金は1人1周1000円。天候や馬の体調などによって営業時間が変更になる場合があります。
日本一のアルパカ牧場で「アルパカさんぽ」

那須アルパカ牧場から仲間入りしたアルパカたちが暮らし、アルパカ飼育数日本一を誇るりんどう湖ファミリー牧場。なかでも人気なのが、アルパカと一緒に歩ける「アルパカさんぽ」です。料金は10分1000円で当日予約制。小学生までは保護者同伴で利用できます。
雨の日もOK!「うさもるーむ」

屋内の「うさもるーむ」では、ウサギやモルモットを間近で観察できます。入場は1人500円で、エサあげや抱っこ体験は各300円。未就学児は保護者同伴で利用できます。

冷暖房完備で気候や天気を気にせず動物とふれあえるので、猛暑日や雨の日にも立ち寄りやすいスポット。快適な空間でかわいいウサギやモルモットとふれあって、ついつい長居してしまいます。
牧場ならではの手作り体験

牧場ならではの手作り体験で人気なのが「バター作り体験」(600円)。生クリームが入った容器を上下に振り続けると、少しずつバターに変化していきます。できあがったバターはパンに塗って、その場で味わえるのもうれしいポイント。生クリームからバターができる過程を楽しみながら学べる、子どもにもおすすめの体験です。

バター作りのほかにも、材料を混ぜて作る「手作りアイスクリーム体験」(1500円)、好きな曲やパーツを選べる「オルゴール作り体験」(700円~)、砂やパーツを使う「キャンドル作り体験」(800円~)など、多彩なメニューを用意。「ナチュラルクラフト」(900円~)や「アニマル色塗り」(600円)もあり、好みに合わせて選べます。いずれも屋内で体験できるので、雨の日のプランにもぴったりです。
幼児から小学生まで楽しめるアトラクション
園内には、小さな子どもが楽しめる乗り物から小学生が思い切り体を動かせる遊具まで、多彩なアトラクションがそろっています。乗り物をいくつも楽しみたい場合は、エンジョイパスセットも検討を。年齢や身長など利用条件があるため、当日の運行状況とあわせて確認しておきましょう。
アルパカを見下ろす空中アスレチック「あるぱーく」

「あるぱーく」は、アルパカの放牧エリアの上に張り巡らされたネットで遊べる空中アスレチック。高さのあるネットの上を歩いたり跳んだりしながら、眼下のアルパカを眺められるユニークな遊具です。

遊んでいるネットのすぐ下にアルパカが!アルパカにエサをあげられるポイントもあり、3歳から楽しめます。料金は1500円です。
カートで恐竜の森を探検!「ダイナソーアドベンチャーライドツアー」

「ダイナソーアドベンチャーライドツアー」は、森の中に設けられたコースをカートで進み、さまざまな恐竜と出合えるライドアトラクション。カートは普通自動車運転免許を持つ人が運転し、子どもは一緒に乗って恐竜探しを楽しめます。

木々の間から巨大な恐竜が姿を現したり、すぐそばに恐竜が待ち構えていたりと、次に何が登場するかわからないワクワク感も魅力。乗り物に乗ったまま森の中を巡るので、親子で探検気分を味わえます。料金は1人800円。

恐竜の世界を楽しんだあとは、すぐ近くにある「フォッシルハンティング」で本物の化石探しに挑戦! バケツの中の砂をふるいに入れて、水路で洗って自分の手で化石を探し出す体験ができ、発見した化石はそのまま持ち帰ることができます。何が見つかるかは探してみてのお楽しみ。料金は1回900円で、雨天でも体験できます。
湖上ジップラインやメリーゴーランドなども!

湖の上を滑空する「ジップラインKAKKU」(1500円、エンジョイパス利用者は追加1000円/小学3年生以上、体重25kg~85kg)は、往復440mのロングコースを楽しめる人気アトラクション。

園内にはほかにも、湖を眺めながら動物たちに乗って回る「メリーゴーランド」(500円)や、園内をのんびり移動できる「ロードトレイン」(1乗車400円)、上下に弾む「フロッグホッパー」(500円)、空中をぐるぐる回る「ジャングルスウィング」(500円)、湖を見渡せる観覧車「らんらんしゃ」(600円)など、さまざまなアトラクションが充実。小さな子どもから楽しめるものも多く、年齢や好みに合わせて選べます。
屋内でデジタル×遊びを体験!デジタルぼうけんラボ

2026年4月にオープンした「りんどう湖デジタルぼうけんラボ powered by リトルプラネット」は、砂遊びやボールプールなどの遊びにデジタル技術を組み合わせた、完全屋内型のアトラクション。2階建て約220㎡の館内には、体を動かしたり、描いた絵をスクリーン上で動かしたりしながら楽しめる全9種類のコンテンツがそろいます。りんどう湖の動物や公式キャラクターが登場する、ここだけの仕掛けにも注目です。

なかでも注目の「ZABOOM JOURNEY -りんどう湖Edition-」は、光と音に包まれたボールプールで、スクリーンに現れるモンスターをボールで狙う遊び。モンスターを倒すと、りんどう湖の動物などが画面に登場します。

「SKETCH RACING -りんどう湖Edition-」では、自分でデザインした動物がスクリーンのレースに参戦。

「SAND PARTY! -りんどう湖Edition-」では、砂の形に合わせて山や海が現れるAR砂遊びが楽しめます。

完全屋内なので、雨の日はもちろん、暑い日や寒い日に利用しやすいのもうれしいポイント。赤ちゃん用エリアも用意されていて、幼い子ども連れでも安心です。入園のみの場合は60分1000円。エンジョイパス利用者は初回30分無料で、以降30分ごとに250円の延長料金がかかります。3歳から料金が必要で、小学3年生未満は保護者の同伴が必要です。
おすすめのランチやスイーツ

子連れランチは園内最大級のレストラン「カンティーヌ」がおすすめ。ジャージー牛乳を使ったオリジナルの味噌ラーメンやオムハヤシなどを味わえます。

子ども向けには「お子様パンケーキプレート」900円(写真)や、「お子様ラーメン」600円も。湖を眺めながら食事ができ、土・日曜、祝日などを中心に、屋外テラス席でBBQバイキングを実施する日もあります。
さらに、お弁当の持ち込みも可能!園内のウッドテーブルなどで食べられるので、遊び方や子どものペースに合わせてランチを選べます。

スイーツのおすすめは、牧場で育てたジャージー牛のミルクを使った「ジャージーソフトクリーム」(500円)。濃厚なミルクの味わいを楽しめます。「みどりちゃんのジャージーミルク館」をはじめ、「Mekke!カフェ」、土・日曜、祝日のみ営業の「ホルンの森」でも販売されています。
お土産は入園ゲート横の「Mekke!マルシェ」で

入園ゲート横の「Mekke!マルシェ」には、ジャージー牛乳を使った乳製品やスイーツ、オリジナル商品がそろいます。

駐車場などへ向かう出口までの導線上になっていて確実に立ち寄るので、最後にお土産を買うのに便利。

特におすすめはジャージー牛乳を使った「しあわせバウム ミルク」(1200円)だそう。乳製品やお菓子のほか、子どもが選びやすいキャラクターグッズなどもたくさんあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
泊まりで楽しむグランピングも

園内には宿泊施設「りんどう湖グランピング&ヴィラ」があるほか、アルパカ牧場内で過ごす「アルパカグランピング」(写真)や、湖の上に泊まる「水上グランピング」、、湖畔の「レイクビューグランピング」など、牧場と遊園地を泊まりがけで楽しめるユニークな宿泊スタイルがそろっています。
日帰りでも泊まりでも、さらには雨の日など悪天候時でも楽しめる那須の定番スポット。家族でさまざまな楽しみ方ができるので、ぜひ親子で足を運んでみてくださいね!
那須高原りんどう湖ファミリー牧場
| 住所 | 栃木県那須郡那須町高久丙414-2 Googleマップ |
|---|---|
| 問合先 | 0287-76-3111 |
| 料金 | 入園大人(中学生以上)1600円、小人(3歳~小学生)800円(各アトラクション料金は別途) |
| 営業時間 | 9時30分~17時(季節により変動あり) |
| 定休日 | 無休(冬期休園あり) |
| アクセス | 公共交通:JR那須塩原駅→タクシーまたは予約制無料シャトルバス(土・日曜、祝日のみ運行)で40分。またはJR黒磯駅→車20分 車:東北道那須ICから県道17号経由7km10分 |
| 駐車場 | あり/2000台/無料(土・日曜、祝日、繁忙期は1000円) |
| URL |

