運動能力がぐんぐん伸びる公園!
犬の散歩やランニングなど、自由に過ごせる市民のオアシス的存在・千里中央公園。そんな憩いの場で子どもたちから熱視線を浴びるのは、「冒険の森」にある総延長150mもの巨大なローラー滑り台! 滑り台を汗だくで何往復もする子どもたちの微笑ましい姿が見られます。
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運動能力のベースになる「基本動作」は公園遊びで身に付ける!
子どもの運動能力を伸ばすのに最適な公園遊び。運動能力のベースとなるのは「基本動作」です。スポーツトレーナーとして運動能力向上の観点から500以上もの公園を調査し、パークマイスターとしても活動する遠山健太先生が、12の動作に区分けして公園をご紹介します。
監修:遠山健太先生
スポーツトレーナーとして運動能力向上の観点から500以上もの公園を調査し、パークマイスターとしても活動。
公園で経験できる12の「運動能力を伸ばす基本動作」
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千里中央公園で遊べば、こんな運動能力が伸びる!
千里中央公園の遊具は、実は長~いローラー滑り台の複合遊具1点だけなんです。ですが、高台にある滑り口までのぼり、1回滑るだけでも(運動不足の)大人はゼーゼーする運動量。遊具の一部であるジャングルジムは改修工事のため閉鎖中になっているのでそこでは遊ばないように! 園内の広々とした芝生広場では走り回ったり、柔らかいボールで遊んだりして思いっきり身体を動かしましょう。
千里中央公園ってこんなところ!
芝生広場
おすすめの遊び方は?
休日になると、滑り台前の芝生は簡易テントやレジャーシートを持参したファミリーで賑わいます。夏は噴水広場や人工のせせらぎで水とふれ合うこともできますよ。2023年春頃には園内にカフェが開業予定とのことで、そちらにもぜひ注目してみてくださいね。
おすすめのアクセス方法は?
【車で行く場合】
ローラー滑り台がある「冒険の森」で遊ぶ場合、展望台駐車場35台(開場9~18時、9~4月は~17時)が一番近い駐車場になります。利用無料ということもあり、すぐ満車になってしまいます。
満車の場合は、第1駐車場100台、または第2駐車場44台(ともに最初の30分無料、以降30分100円)を利用しましょう。こちらは24時間利用できます。※ローラー滑り台で遊べるのは、9時30分~17時30分(9~4月は~16時30分)。それ以外の時間帯は滑り口が施錠されています。
【電車・バスで行く場合】
電車の場合は北大阪急行・大阪モノレール「千里中央駅」から「冒険の森」まで徒歩約20分、
バスの場合は北大阪急行・大阪モノレール「千里中央駅」から阪急バス津雲台七丁目行きなどで6分、バス停「東町センター前」下車、「冒険の森」まで徒歩約8分になります。
千里中央駅は構造が複雑なので、あまり来たことがない人は迷う可能性も。特にべビーカーの方はエレベーター探しに苦労するかもしれません。事前にルートを調べてからいくことをおすすめします。
所要:2時間
おすすめの年齢:1~12歳
住所 | 大阪府豊中市新千里東町3地内 |
---|---|
料金 | 無料 |
時間 | 24時間※ローラー滑り台は9時30分~17時30分(9~4月は~16時30分) |
電話 | 06-6843-4000(豊中市環境部 公園みどり推進課) |
定休日 | 無休 |
駐車場 | 展望台駐車場35台(無料)※利用は9~18時(9~4月は~17時)、 千里中央公園駐車場144台(最初の30分無料、以降30分100円) |
面積 | 142,000㎡(大型公園) |
<パークデータ>
- ボール遊び:△(柔らかいもののみ可)
- スケボー:×
- 花火:△(手持ちのみ可)
- ペット:〇
- トイレ:〇
- おむつ替え:〇
- 授乳室:〇(千里体育館利用)
- 園内売店:×
- 園内飲食店:×
- 周辺コンビニ:徒歩20分
「冒険の森」の巨大ローラー滑り台で遊ぼう!
「冒険の森」の看板を目印に進んでいきましょう。森の中に溶け込むように佇むローラー滑り台の姿が見えてきますよ。勢いよく滑れるように、お尻に敷くそりや段ボールを持参してくる子どもの姿も。
ローラー滑り台
頂上から滑り台を滑っていると、「すべる人・おりる人」という看板が見えてきました。なんと、長いコースと短いコースに分かれています! さぁ、どっちに行ってみる?
こちらは長いコースを滑っているときの景色。
綱のトラップ
ローラー滑り台へは階段のほか、網をよじのぼって行けるようになっていますよ。ジャングルジムもありますが、こちらは2023年2月まで改修のため閉鎖中。
階段
ローラー滑り台の長い階段。森の中をぐるぐる進んでいく迷路のようなつくりです。
リングネット
ローラー滑り台の頂上へ行ける網のトンネル。足腰を使ってよじのぼってみましょう。
広い芝生広場でボール遊びやかけっこも
ローラー滑り台周辺は、このように広々した芝生広場になっています。柔らかいボール遊びや追いかけっこなどをしてのびのびと過ごしましょう。
芝生が広がる自然豊かな園内。あちこちにベンチが設けられています。
小さい子ども連れファミリーに嬉しい、施設や設備
ローラー滑り台頂上の展望台駐車場に、おむつ替えができるトイレと自動販売機があります。
噴水広場の前にもおむつ替えができるトイレがありますよ。
授乳室は駐車場前にある「千里体育館」内にあります。
まだある!千里中央公園で行ってみたいスポット
噴水広場
足首ほどの深さで水とふれ合うことができます。階段になっているので小さい子どもは踏み外さないよう注意!
野鳥観察小屋
「冒険の森」からは園内を歩いて10分ほど。安場池前に設置されており、珍しい野鳥が見られることもあるそうです。
デジタルサイネージ
北側の時計台前と噴水前の2カ所に設置されています。さまざまな情報の閲覧や、フリーWi-Fiを利用できる優れモノ。利用無料です。
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運動能力が伸びる公園が見つかるガイドブックも要チェック!
運動能力をぐんぐん伸ばせる公園を、厳選して紹介するガイドブック「るるぶKids こどもの運動能力がぐんぐん伸びる公園」。「るるぶKids」と同様に、それぞれの公園で体験できる12の基本動作をアイコンでわかりやすく表示しています。
公園によって設置されている遊具や施設は千差万別! 公園によって自由な遊びのなかで体験できる「基本動作」は異なります。アイコンを参考にいつもとはタイプの違う公園にでかけてみることが、運動能力を伸ばすことにつながります。
「東京版」では東京都内の101の公園を、「京阪神版」では京阪神エリアの100の公園を独自取材して紹介しています。
ニューノーマルの今だからこそ楽しんでほしい、週末ごとの小さな冒険。近くから遠くまで、あちこちで公園遊びを楽しみながら、子どもたちの運動能力をぐんぐん伸ばしましょう!
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