沖縄のなかでも、特にアメリカンな雰囲気が漂うスポットが多い、沖縄本島中部エリアに車で出かけてみませんか。日常では見ることが少ない風景に子どもたちも興味津々。いつもと違うハンバーガーやソフトクリームなど、子どもたちが大好きなグルメも待っています。爽快な海景色が楽しめる海中道路を渡り、その先に点在する島を訪れるのもおすすめです。
沖縄のドライブコース
王道コース / 北部 / 中部 / 西海岸 / 南部
- 1.港川外国人住宅街(浦添市)
- 2.A&W 牧港店(浦添市)
- 3.ブルーシールデポアイランド店(北谷町)
- 4.美浜アメリカンビレッジ(北谷町)
- 5.宮城海岸(北谷町)
- 海中道路で足をのばして4つの島へ
- └ 平安座島(うるま市)
- └ 浜比嘉島(うるま市)
- └ 宮城島(うるま市)
- └ 伊計島(うるま市)
- 旅行には「るるぶ」を持っていこう
START
西原IC
車で10分(5km)
1.港川外国人住宅街(沖縄県/浦添市)
みなとがわがいこくじんじゅうたくがい
個性的なショップが並ぶおしゃれタウン
かつて米軍が利用していたアメリカンハウスを、おしゃれにリノベーションしたカフェや雑貨店が集結。レトロかわいい雰囲気が話題をよび、今では中部エリアを代表するスポットとして人気を集めています。
かわいい箱形のレトロなアメリカンハウス
港川外国人住宅街にあるカフェ『[oHacorté]港川本店』のフルーツタルト
住所 | 浦添市港川2-10-19 |
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時間 | 店舗により異なる |
定休日 | 店舗により異なる |
車で8分(2.1km)
2. A&W 牧港店(沖縄県/浦添市)
えいあんどだぶりゅ まきみなとてん
県民に愛される老舗ファストフード
1919年にアメリカ・カリフォルニア州で誕生し、沖縄では昭和38年(1963)に開業。当時は米軍統治下でしたが、これが日本初のファストフードになりました。現在も沖縄でのみ展開していて、離島を含め23店舗が営業しています。
この看板を目指していこう!
The A&W バーガー840円はボリューム満点の看板バーガー
A&W のマスコット、ルーティのぬいぐるみ3,800円
※商品・価格は予告なく変更になる場合あり
<子どもとおでかけ!お役立ち情報>
設備など | ベビーカー利用:〇、ベビーカー貸出し:×、おむつ交換台:〇、授乳施設:×、飲食施設:〇、子ども用食器:〇、こども用椅子:〇、宅配サービス:× |
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車で20分(8km)
3.ブルーシール デポアイランド店(沖縄県/北谷町)
ぶるーしーるでぽあいらんどてん
アメリカ生まれ沖縄育ち ご当地アイスの代名詞
県民にも観光客にも人気のアイスクリームブランド。オリジナルレシピをベースに、時代や沖縄の風土に合わせて作られたアイスは、コクがあるのに後味サッパリ。沖縄らしいフレーバーのほか、パフェメニューやオリジナルグッズの販売もあります。
ブルーシールサンデー690円は、好きなアイスとソフトクリームをチョイス
<子どもとおでかけ!お役立ち情報>
設備など | ベビーカー利用:〇、ベビーカー貸出し:×、おむつ交換台:×、授乳施設:×、子ども用食器:〇、こども用椅子:×、宅配サービス:× |
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問合先 | 098-989-5133 |
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住所 | 沖縄県北谷町美浜9-1デポアイランドビルD館 2階 |
時間 | 11~21時 |
定休日 | 無休 |
徒歩すぐ
4.美浜アメリカンビレッジ(沖縄県/北谷町)
みはまあめりかんびれっじ
内容盛りだくさんのエンタメスポット
デポアイランドをはじめとする複数の商業施設やホテル、アミューズメント施設が集まる人気スポット。なかでも海を望む遊歩道や、カフェ・飲食店が並ぶシーサイドエリアは地元で注目の的。散策するだけでも楽しいので、おみやげ探しや休憩に立ち寄ってみてはいかが。
カラフルな建物が連なりとっても賑やか
消防車のウォールアートは人気のフォトスポット
<子どもとおでかけ!お役立ち情報>
設備など | ベビーカー利用:〇、ベビーカー貸出し:〇、おむつ交換台:〇、授乳施設:〇、飲食施設:〇、子ども用食器:〇、こども用椅子:〇、宅配サービス:× |
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車で4分(2km)
5.宮城海岸(沖縄県/北谷町)
みやぎかいがん
天気のいい日に歩きたいオーシャンビューエリア
美浜アメリカンビレッジから北へ約2kmの場所にある海岸線。地元ではダイビングのエントリーポイントやサンセットスポットとして知られています。周辺には海を眺めながら食事ができるカフェや飲食店も多く、のんびり過ごすのにぴったりです。
週末には多くの地元客で賑わう
車で10分(5km)
沖縄南IC
GOAL
海中道路で足をのばして4つの島へ
沖縄本島と平安座島を結ぶ約4.7kmの海中道路を通って、のどかな風景が広がる4つの島へプチトリップ! 沖縄らしい町並みと自然景観を楽しむことができます。
平安座島(沖縄県/うるま市)
へんざじま
海中道路の終着島と同時に、浜比嘉島と宮城・伊計島の中継地点。旧歴3月3日~5日(2025年は3月31日~4月2日)には、豊漁を祈るサングヮチャーが開催され、注目を集めます。
ガジュマルの木や拝所など島民の生活が垣間見えます
浜比嘉島(沖縄県/うるま市)
はまひがじま
浜と比嘉、2つの集落からなる島で、琉球創世の神・アマミチュー(アマミキヨ)が移り住んだという伝説が残っています。居住跡や墓所と伝わる場所もあり、現在でも信仰の対象となっています。
アマミチューの墓といわれている小島
宮城島(沖縄県/うるま市)
みやぎじま
平安座島と狭い海峡で隔てられた島。標高約120mと周辺の島のなかでは高く、“タカハナリ(高離)”ともよばれています。高さ70mの断崖から海を望む「果報(かふう)バンタ」などビュースポットも多く点在しています。
“幸せの岬”との別名もある果報パンタ
伊計島(沖縄県/うるま市)
いけいじま
本島から約10kmの沖合にあり、4島のなかで最も離れた位置にあるため“イチハナリ”ともよばれています。沖縄最大の竪穴式住居で国の史跡にも指定される「仲原(なかばる)遺跡」はここにあります。
朱色が印象的な伊計大橋
旅行には「るるぶ」を持っていこう
「るるぶこどもと行く沖縄 超ちいサイズ」には、子どもと一緒に沖縄を満喫するコツやノウハウ満載!はじめてさんもリピーターも、これ1冊あれば家族での沖縄旅行が楽しくなること間違いなし。
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※この記事は「るるぶこどもと行く沖縄 超ちいサイズ(2024年6月発売)」を基に作成したものです。掲載内容は取材時点の情報に基づくため、変更される場合があります。ご利用の際は事前にご確認ください。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
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