屋内アスレチック施設「トンデミ枚方」徹底レポ！身長制限や服装は？キッズエリアは何歳から？

屋内アスレチック施設「トンデミ」の関西初店舗「トンデミ枚方 枚方モール店」を徹底レポート！トランポリンやクライミングウォールなど、子どもと一緒に楽しめるアクティビティを紹介するほか、3歳から遊べる「キッズエリア」も詳しく紹介。おでかけ前に知っておきたい身長制限や服装などもチェックしましょう。

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関西初のトンデミは駅直結でアクセス抜群！

「トンデミ」とは、さまざまな遊び方ができるトランポリンや、小さな子どもも楽しめるクライミングウォール、ドキドキ感たっぷりのロープウォークなど、体感型の遊びを世界中から集めた屋内アスレチック施設。全身をしっかり動かしながら天候を気にすることなく過ごせ、子どもから大人まで飽きることなく満喫できます。

今回ご紹介する「トンデミ枚方」は、2024年9月に関西初店舗、遊び場面積1181㎡（357坪）の施設としてオープンしました。特徴的なのは、京阪枚方市駅の改札を出て目の前にあるショッピングモール「枚方モール」の3・4Fにあるというアクセスの良さ。外に一度も出ることなくすぐに行けるので、雨でも雪でも雷でも関係なくスムーズに遊びに突入できます。

京阪枚方市駅まで、大阪・京阪淀屋橋駅から特急で約20分、京都・京阪祇園四条駅から特急で約30分という抜群のアクセスなので、オープン以来さまざまな地域からゲストが訪れています。これまで郊外に行かないとなかなか体験できなかったアスレチックが、都心近くで気軽＆安全にできるのはとってもうれしいです。

トンデミは何歳から？料金や所要時間は？

トンデミ枚方を利用するには、まず会員登録を行いましょう。初回の会員登録料は600円（トンデミ利用料人数分 ※キッズエリア利用・保護者入場は必要なし）となっていて、通常料金は、時期によってA・B・Cの料金設定があります。予約をせずに訪れて現地で通常価格を支払う方法もありますが、WEB予約すれば100円引きで利用できてオトク。混雑時、事前予約していないと入場できないor待ち時間が長くなることもあるので、WEBで事前予約しておくのがやっぱりおすすめです。

所要時間は基本的には90分で、10時から19時まで30分刻みで入場可能。例えば11時に入場した場合は90分後の12時30分まで、15時30分に入場した場合は90分後の17時まで利用できるというシステムです。

【利用料金】

• 会員登録料：1人600円
• トンデミ利用料90分：A料金2500円、B料金2600円、C料金2800円（ABCの対象期間や16時以降のおトクな料金は公式サイト参照）
• キッズエリア利用料：90分500円（会員登録不要）
  保護者入場料 600円（会員登録不要）
• 0〜2歳入場料：90分無料（会員登録不要 ※入場のみでアクティビティ体験は不可）
  ※トンデミ利用料・キッズエリア利用料はWEBチケット割で100円引き

入場自体に年齢制限はありませんが、トンデミで遊べるのは身長110cm以上かつ体重20～120kgの制限があります。平均の身長と体重を考えると、小学1年生（6歳）から遊べるようになる子どもが多そうです。また、キッズエリアで遊べるのは3歳〜で身長120cm以下に限られます。いずれも小学生以下の子どもには保護者の付き添いが必須となっています。

トンデミの服装や更衣室は？

動きやすく、汗をたっぷりかいても大丈夫な服装で思う存分に遊びましょう。スカートや露出が多い服はNGです。アクセサリーや腕時計、帽子などは遊ぶ前に外す必要があります。
なお、初回会員登録時にトンデミで着用必須の赤or青の滑り止め付き靴下（S・M・L）が1足もらえます。2回目以降忘れたら購入が必要なので、必ず持参するようにしましょう。
アクティビティは一部を除き自分の運動靴を履いて遊びますが、遊びにくい場合は無料のレンタルシューズ（サイズ15.0〜30.0cm）も借りられます。自分の靴を使用する際はサンダルやヒール、ブーツなど運動に適さない靴は利用を控えてくださいね。

なお、入ってすぐに更衣室があるので、運動着に着替えてからトンデミ枚方を満喫するのもおすすめです。シャワーはありませんが、清潔なスペースで周りの目を気にせず着替えられるのはうれしいです♪

もちろん無料ロッカーも常備。自分で暗証番号を設定して施錠します。

未就学児は「キッズエリア」で安心して遊ぼう

入場制限に満たない子ども向けに「キッズエリア」も用意。小さなきょうだい連れのファミリーも、目の届く範囲で遊ばせられて安心ですね。キッズエリアは、キッズ向けの体を動かすアクティビティが4種類あります。ミニトランポリンは周りが囲われているので飛び出る心配がなく、取材時も小さな子どもがポンポン飛び跳ねて遊んでいました。

自由に移動させたり重ねたりしてさまざまな形が作れるクッションや、ふわふわ感が楽しいエアー遊具など、未就学児も体を存分に使って遊べます。

また、キッズエリアとデジタル遊びが楽しめる「トンデミパーティエリア」だけなら会員登録不要＆1人90分500円で入場できるのもうれしいところ。枚方モールにお買い物に来たついでにふらっと立ち寄って遊んで帰る、なんてこともできますね。

※キッズエリアは保護者（90分600円）の付き添いが必須
※当日受付限定のキッズエリア親子30分パックあり（利用者1名+保護者1名500円）
※0〜2歳の子どもは無料で入場可能ですが、遊ぶことはできません

飲食物の持ち込みや、赤ちゃん施設は？

トンデミ枚方内にレストランや売店などはありませんが、飲食物の持ち込みはOK。観戦できるスペース「Party Box」や、テーブルと椅子が備えられた場所でのみ飲食可能となっています。

飲食可能スペース

トンデミ枚方が入っている枚方モールの1Fがフードスポットなので、しっかり食事をしたいときにはこちらを利用するのがベター。和食・イタリアン・カフェ・ファストフードなど選択肢も豊富です。

ファミリーにおすすめのアクティビティ5選

トンデミ枚方は、さまざまな体の動かし方ができ、アナログな遊びからデジタルな遊びまで幅広く楽しめます。夜の時間帯にはイルミネーションが点灯するなど写真映えするアクティビティもあり、非日常空間でたっぷり没入！ 特に小学校低学年のキッズやファミリーに人気のアクティビティを5つご紹介します。

1.トランポリンエリア

トンデミ枚方といえばやっぱりここ！ 自由にジャンプが楽しめる「フリーゾーン」で開放感を楽しんだり、ダンクシュートが気軽に体験できる「ダンクゾーン」でバスケットボール選手の気持ちを味わったり。

吊り下げられたボールにタッチする「ボールハイジャンプ」で親子マッチを楽しむのも◎。ファミリーで競争しながら、いろんな遊びに挑戦できます。
また、夜にはスポットライトが当たって幻想的な空間に変化！ 非日常感がぐっと増し、子どもたちのテンションも爆上がりです。

2.クライミングウォールエリア

3種類、6コースのアクティビティが楽しめる「クライミングウォールエリア」。減速装置付きのロープを付けてもらい、壁や障害物をボルダリングの要領で登りながら、頂上を目指します。駆け上るスピードを競うアクティビティ「スピードコンペティション」をはじめ、ファミリーで競ったり助け合ったりしながら楽しみたいです。

3.トンデミタワーエリア

さまざまなアクティビティが詰まった巨大立体遊具「トンデミタワー」。高さ7mから垂直降下する「バーティカルスライダー」をはじめ、スリルとワクワクが同時に楽しめる遊びが盛りだくさんです。
※バーティカルスライダーは追加利用料500円が必要

4.エアーランエリア

大人から子どもまで安全に楽しめる「エアーランエリア」。空気で膨らんだふわふわの障害物が至るところに設置され、よじ登ったりくぐったりしながらゴールを目指します。

コース内には巨大なボールプールも設置され、ボールをかき分けて進むのも楽しい！ 窓から京阪電車が出発する様子も眺められるので、電車好きの子どもも大興奮ですね。

5.トンデミパーティエリア

デジタル遊びが設置された「トンデミパーティエリア」は、小さな子どもも大人も盛り上がりながらパーティ気分で楽しめます。プレーヤーの身体の動きで画面内のキャラクターを動かすデジタルゲームアクティビティや、自分自身を撮影しながらゲームを行う「にんげんタワーバトル」など、面白さ満点！ なお、保護者料金で入場した方も、パーティエリアのみ子どもと一緒に遊べるのもうれしいポイントです。

トンデミ枚方は親子やグループで訪れれば楽しさ倍増

2025年1月までInstagram投稿でアイスキャンディーがもらえます！

子どもから大人まで、いろんなアクティビティでしっかり楽しめる「トンデミ枚方」。トランポリンで宙を舞ったりエアーランで競争したり。非日常空間でとことん遊んで全身を動かす楽しさを知れば、スポーツを始めるきっかけにもなりそうです。

対決や協力ができるアクティビティもたくさんあるので、親子対決・きょうだい対決も大盛り上がり！ 90分で全部回るのは難しいほどいろんなアクティビティが揃っているので、今日はここ、次はあそこへ、と事前に予定を決めて楽しむのがよさそうです！

■トンデミ枚方

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