東京ドームの周囲には「東京ドームシティ アトラクションズ」をはじめ「アソボ～ノ！」「アニタッチ」など、子連れで遊べるスポットがいっぱいです。アトラクションもスポットも、小さい子ならこれ、幼児ならこれ、小学生なら…というように、体験したいものが変わってきます。そこで、子どもの年齢別におすすめのアトラクションとスポットを紹介しましょう。東京ドームシティに入場するだけなら無料なので、子どもの年齢や遊び方にあわせてチケットを購入して、東京ドームシティを堪能しましょう。
東京ドームシティのキホン
東京ドームシティとは、どんな場所なのでしょう。アトラクションのデータや園内マップ、便利な年齢・身長制限早見表などを紹介します。
入場だけなら無料です
東京ドームシティのエリア内に入るのはタダ、つまり入場だけなら無料です。アトラクションやスポットの利用は有料ですが、入場無料なのは子連れには助かるポイントです。なお、ワンデーパスポートを購入すれば、ここで紹介する全アトラクションを利用できます。
隣接のオフィシャルホテル「東京ドームホテル」あたりから見える、東京ドームや観覧車、コースターなど。このあたりを歩くだけなら無料です。
東京ドームシティには何がある？
東京ドームシティには6つのエリアがあります。それぞれのエリアに何があるかをザックリと知っておきましょう。
- 東京ドームエリア … 東京ドーム／野球殿堂博物館 etc.
- 後楽園ホールビルエリア … 後楽園ホール etc.
- 黄色いビルエリア … アニタッチ 東京ドームシティ／Space Travelium TeNQ etc.
- ラクーアエリア … 東京ドーム天然温泉 スパ ラクーア etc.
- アトラクションズエリア … アソボ～ノ！ etc.
- ミーツポートエリア … ホール etc.
アトラクションは【4】と【5】に点在しています。また、レストラン、カフェ、ショップは全エリアに合計100店以上があります。
公式サイトで見られる「東京ドームシティガイドマップ（ » 公式のPDFはこちら）」。エリアの大まかな位置がわかります。
アトラクションマップをチェック
「東京ドームシティ アトラクションズ」に焦点をあててみましょう。東京ドームシティ全体の「ラクーアエリア」「アトラクションズエリア」内に、観覧車やコースターがある「ラクーアゾーン」、都道434号を挟んで「バイキングゾーン」「タワーゾーン」「スプラッシュガーデンゾーン」と屋内の「ジオポリスゾーン」と5つのゾーンがあります。
このあとのアトラクション紹介では「【園内マップ】○○ゾーン No.○」で場所を示します（ » 公式のPDFはこちら）」。
便利なアトラクション年齢・身長制限早見表
子ども連れには、とっても重要な年齢制限や身長制限。下の表は、全アトラクションの年齢制限と身長制限がひと目でわかる早見表です。これは助かります。
2025年1月現在の早見表です（上記のアトラクションズマップPDFの2ページ）。アトラクションは変更になる場合もあります。
東京ドームシティ 基本データ
■東京ドームシティ
とうきょうどーむしてぃ
| 住所 | 東京都文京区後楽1-3-61 |
|---|---|
| 問合先 | 03-5800-9999（東京ドームシティわくわくダイヤル） |
| 料金 | 入場無料（各施設は別途） |
| 営業時間 | 施設により異なる |
| 定休日 | 施設により異なる |
| アクセス | 【公共交通】JR水道橋駅東口→徒歩3分／都営三田線水道橋駅A4出口→徒歩1分 【車】首都高速飯田橋出入口→約1.5km5分／首都高速西神田出入口→約1.5km5分 |
| 駐車場 | 670台（30分400円～） |
| URL |
■東京ドームシティ アトラクションズ
とうきょうどーむしてぃ あとらくしょんず
| 料金 | ワンデーパスポート（1日乗り放題）大人4500円～、中学・高校生3900円～、小学生3100円～、3歳以上未就学児2200円～、2歳以下無料、60歳以上3900円～（曜日・時期などにより異なる）／ライド5（5種アトラクションを1名で利用）3800円／など各種チケットあり |
|---|---|
| 営業時間 | 10～21時（変動あり） |
| 定休日 | 無休 |
| URL |
2024年12月に新しくなったアトラクションのチケットカウンター。
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子どもの年齢別！ おすすめアトラクション
まず、子どもの年齢別のおすすめアトラクションを紹介しましょう。対象年齢の目安は次のとおりです。
- 赤ちゃん～2歳も一緒に体験できる → 2歳以下
- 幼児向け！ 親子で乗りたい → 3～5歳
- 小学生低学年なら乗りたい → 小学1～3年生
- 小学生高学年なら挑戦したい → 小学4～6年生
- 大きくなったら利用してみたい → 中学生以上
もちろん、あくまで目安です。子どもがスリル好きかそうでないか、などによって大きく変わりますので、その点、ご了解ください。
なお、人気のアトラクションには待たずに乗車できる有料チケット「スキップパス」があります（ある場合はアトラクションデータに表記します）。
赤ちゃん～2歳も一緒に体験できるアトラクション
子どもをヒザに抱えたりしながら乗れたり、気軽に遊んだりできるアトラクション4種です。
●ビッグ・オー
中央部が空いた世界初のセンターレス観覧車は高さ80ｍ。全40台のゴンドラにカラオケが付いています。
東京ドームとコースターのコースの向こうに都心のビルなどを見渡せます。
東京ドームシティのそばを走る白山通りがずっと続く風景。
- 【園内マップ】ラクーアゾーン No.1
- 【料金】1000円
- 【所要時間】約15分
- 【定員】1台最大4名
- 【制限】7歳以下は要付添
- 【スキップパス】あり（1名500円～）
●ヴィーナスラグーン
ホワイトタイガーやゴリラ、ウサギと、乗れる動物はウマだけじゃないのが子どもに人気のメリーゴーラウンド。
- 【園内マップ】ラクーアゾーン No.4
- 【料金】600円
- 【所要時間】約3分
- 【定員】1回最大36名
- 【制限】3歳以下は要付添
●ピクシーカップ
ドーム型の屋根の下にあるティーカップ。カップ中央のハンドルで、回転の方向や速度を変えられます。小さい子どもと一緒のときは、くれぐれも控えめに。
- 【園内マップ】スプラッシュガーデンゾーン No.1
- 【料金】600円
- 【所要時間】約1分30秒
- 【定員】1回最大48名
- 【制限】5歳以下と100cm未満は要付添
●マジカルミスト
噴水のように飛び出す水や立ちこめるミストなど、無料なのでチケット不要です。
- 【園内マップ】スプラッシュガーデンゾーン No.4
- 【料金】無料
- 【所要時間】自由
- 【定員】なし
- 【制限】なし
幼児向け！ 親子で乗りたいアトラクション
3～5歳の子どもが乗れるアトラクション。まだ13歳以上の付き添いが必要なものが多いですが、親子で楽しめるものばかり。幼児が夢中になれるシューティングタイプやカラダを動かすアトラクションなどバラエティ豊かです。
●ウォーターキャノン
水鉄砲で目の前のロボットたちを狙うシューティングアトラクション。得点が出るので、親子で対決するのもいいですね。
- 【園内マップ】タワーゾーン No.2
- 【料金】500円
- 【所要時間】約1分30分
- 【定員】1回最大4名
- 【制限】5歳以下は要付添
●フラッシュラッシュ
壁面の光るボタンを制限時間1分の間にどれだけ押せるか、という体育系アトラクション。
- 【園内マップ】タワーゾーン No.3
- 【料金】500円
- 【所要時間】約1分30分
- 【定員】1回最大4名
- 【制限】5歳以下は要付添
●レーザーミッション ～秘密金庫へ潜入せよ！～
レーザー光線をかいくぐって、秘密金庫のセキュリティを解除すればOK。大人より子どものほうが得意かも。
- 【園内マップ】タワーゾーン No.4
- 【料金】600円
- 【所要時間】約1分
- 【定員】1回最大4名
- 【制限】5歳以下は要付添
●ホッピンどらっぴー
ドラゴンの“どらっぴー”に乗って空中散歩。回転しながらピョンピョン跳ねる感覚は新鮮です。高くあがっても2ｍまで。
- 【園内マップ】タワーゾーン No.5
- 【料金】500円
- 【所要時間】約1分
- 【定員】1台最大2名
- 【制限】身長90cm以上（3歳以下は要付添）
●コロッコ
2人でハンドルバーを動かし妖精の森へ。森には10人の妖精がいるので探してみましょう。意外と体力が必要なので、お父さん、お母さん、がんばって！
- 【園内マップ】スプラッシュガーデンゾーン No.3
- 【料金】500円
- 【所要時間】約5分
- 【定員】1台最大2名
- 【制限】身長90cm以上（5歳以下は要付添）
小学生低学年なら乗りたいアトラクション
小学校に入ったら乗りたいアトラクションです。そろそろ付き添いなしでも乗れるお年頃。お父さん、お母さんは近くから、子どもたち応援したり、アトラクションを体験している様子をカメラにおさめたり。遊園地での親子のスタイルが変わる頃です。
●フライングバルーン
2024年12月に登場した新アトラクション。回転しながら高さ10ｍまで上昇。ぴょんぴょん跳ねるような動きで、スリルもあるけど、なんだか楽しくなるアトラクションです。
- 【園内マップ】バイキングゾーン No.3
- 【料金】700円
- 【所要時間】約2分
- 【定員】1回最大12名
- 【制限】身長100cm以上（身長110cm未満は要付添）
●コズミックトラベラー
回転しながらグライダー型のライドを上下させることができます。最高時速20km、一番高くても6ｍなので子どもも大丈夫。
- 【園内マップ】タワーゾーン No.1
- 【料金】800円
- 【所要時間】約2分
- 【定員】1台最大2名
- 【制限】身長105cm以上（身長120cm未満は要付添）
- 【スキップパス】あり（1名500円～）
●パワータワー
ロープを引っ張ればライドは上昇、手を放せばゆっくり下降します。親子で協力して高いところまで上ってみましょう。
- 【園内マップ】スプラッシュガーデンゾーン No.2
- 【料金】500円
- 【所要時間】約1分30分
- 【定員】1台最大2名
- 【制限】身長90cm以上（6歳以下と身長120cm未満は要付添）
●ガンガンバトラーズ
シートに座って3Dグラスを装着。目の前にあるスクリーンのターゲット目がけてシューティングして点数を競います。2つのシアターがあり、ストーリーが違います。
- 【園内マップ】ジオポリスゾーン No.2
- 【料金】700円
- 【所要時間】約8分
- 【定員】1回最大16名と最大14名
- 【制限】身長90cm以上（6歳以下は要付添）
小学生高学年なら挑戦したいアトラクション
お兄ちゃん、お姉ちゃんになってきたら、こちらのアトラクションに挑戦してみましょう。いわゆる、スリル型のアトラクションです。でも、小学校高学年なら、その爽快感のトリコになるかも。
●ワンダードロップ
水面に向かってダイブするウォーターアトラクション。前半はのんびりと水路を進みますが、クライマックスで高さ13ｍからスプラッシュ…濡れます。
- 【園内マップ】ラクーアゾーン No.3
- 【料金】800円
- 【所要時間】約4分
- 【定員】1台最大4名
- 【制限】5歳以上で身長110cm以上（8歳以下と身長130cm未満は要付添）
- 【スキップパス】あり（1名600円～）
●ブンブンビー
横に大きく回転するアトラクション。上へ下へ、右へ左へ、激しく振られます。
- 【園内マップ】バイキングゾーン No.1
- 【料金】600円
- 【所要時間】約1分30秒
- 【定員】1回最大12名
- 【制限】身長105cm以上190cm以下（身長120cm未満は要付添）
●バ・バ・バ バイキング
遊園地の定番といってもいいバイキング。独特の浮遊感とスリルが味わえます。端の席に必ず座れる券もあります。
- 【園内マップ】バイキングゾーン No.2
- 【料金】900円
- 【所要時間】約3分
- 【定員】1回最大96名
- 【制限】身長110cm以上64歳以下（6歳以下は要付添）
※一番高く上がる端の席に必ず座れる「端列確定券 1人500円～」を販売
●バックダーン
屋内型のコースターでコースを2周します。注目は2周目。1周目とは逆の向きに疾走します。
- 【園内マップ】ジオポリスゾーン No.1
- 【料金】900円
- 【所要時間】約3分
- 【定員】1回最大16名
- 【制限】身長100cm以上（身長120cm未満は要付添）
- 【スキップパス】あり（1名600円～）
大きくなったら利用してみたいアトラクション
東京ドームシティ アトラクションズの名物アトラクションといっていい、コースターとお化け屋敷。少し大きくなってから挑戦してみましょう。さらに最新のXRアトラクションもあります。
●サンダードルフィン
都会の遊園地の敷地を上手に使ったコースター。ラクーアビルの穴、観覧車の穴をくぐり抜けます。全長約1.1km、最高時速130km、最高傾斜角80度。
- 【園内マップ】ラクーアゾーン No.2
- 【料金】1500円
- 【所要時間】約2分
- 【定員】1回最大24名
- 【制限】8～64歳で身長130cm以上
- 【スキップパス】あり（1名1000円～）
●お化け屋敷「怨霊屋敷」
お化け屋敷プロデューサー・五味弘之氏によるお化け屋敷。季節などで内容は変更します。
- 【園内マップ】ラクーアゾーン No.5
- 【料金】1050円
- 【所要時間】約15分
- 【定員】1グループ最大4名
- 【制限】6歳以上
- 【スキップパス】あり（1名700円～）
●XRミッション バトルワールド2045
ヘッドマウントディスプレイを装着して、エリア内を自由に動き回るXRシューティングアトラクション。現代と未来が交差するイマーシブ体験が楽しめます。
- 【園内マップ】ジオポリスゾーン No.3
- 【料金】1200円
- 【所要時間】約7分
- 【定員】1エリア最大4名
- 【制限】10歳以上（10～12歳は保護者の同意・同行が必要）
子どもの年齢別！ アトラクション以外のおすすめ
アトラクション以外にも、子連れで楽しめるスポットはいろいろ。コチラも子どもの年齢別におすすめをご紹介します。
赤ちゃんから幼児まで楽しめるスポット
赤ちゃんも幼児も思いっ切り楽しめる、都内最大級の屋内型キッズ施設「アソボ～ノ！」。ボールプールやおままごとエリア、ベビーエリアなどがあります。ほかにも「シアターGロッソ」での超本格的ヒーローショーもおすすめ。
◆屋内型キッズ施設 アソボ～ノ！
大人気のボールプールがあるのは「アドベンチャーオーシャン」。
- 【エリア】アトラクションエリア
- 【料金】詳細は公式サイトを参照
- 【営業時間】10～18時（土・日曜、祝日、特定日は9時30分～19時）
- 【休み】無休
- 【制限】大人だけの入場は不可
小学校低学年を中心に楽しめるスポット
動物たちとのふれあいを楽しめる「アニタッチ」がおすすめ。滞在時間の制限はないので、動物好きな子どもなら何時間も遊べますよ。
◆屋内型ふれあい動物園「アニタッチ 東京ドームシティ」
黄色いビル1階にある施設。JR水道橋駅からは西口が近いですが、西口にはエスカレーター・エレベーターがないので、ベビーカーがある場合はエレベーターがある東口からのほうがいいかも。
約50種300匹以上の動物に出会えます。まずは小さなモルモットのキュートなカメラ目線から。
なにかを求めて（きっと、おやつ）コチラをじっと見るモルモット。
見返りハムスター!?
展示場の近くで草などのおやつを購入して、モルモットやウサギなどにあげることができます。
ほかにも、ビントロング、ペンギン、フタユビナマケモノなども見られ、カピバラやヤギといった、少し大きめの動物たちを放し飼いにしているエリアもあります。
お風呂が大好きなカピバラのために浴槽も設置。
- 【エリア】黄色いビルエリア
- 【料金】大人1800円～、中学生以上の学生（要学生証提示）1600円～、4歳～小学生1000円、3歳以下無料
- 【営業時間】10時30分～19時（休日は～20時）※最終受付は閉館30分前
- 【休み】無休
- 【制限】なし
◆CAPPY cafe
アニタッチ東京ドームシティ店には、併設のテイクアウト店「CAPPY cafe」があります。カピバーガー 1200円、カピバラソフトクリーム 600円、カッピーふろ（風呂）～と 800円といった、カピバラにちなんだメニューなどが揃っています。店の近くに座って食べるスペースもありますよ。
手前はカピバラ最中 2個400円、奥はカピバラ人形焼き 8個600円・15個1000円。
- 【エリア】黄色いビルエリア
- 【営業時間】10時30分～19時（休日は～20時）
小学生高学年以上が楽しめるスポット
お兄ちゃん、お姉ちゃんなら、ミュージアム系やスポーツ系はいかがでしょう。ミュージアム系なら、2024年11月にオープンした「Space Travelium TeNQ」や「野球殿堂博物館」。スポーツ系なら屋内型スポーツ施設「スポドリ！」をはじめボウリングセンター、卓球場、ローラースケートアリーナなど。サッカー好きなら、JFA サッカー文化創造拠点「blue-ing！」もあります。
◆Space Travelium TeNQ（スペース トラベリウム テンキュー）
新たに登場した「スペース トラベリウム テンキュー」について少しだけ。宇宙をテーマにしたミュージアムで「スペースターミナル」「ソラベルライン」「ラウンジ Q」といったエリアがあります。なかでも、子どもが楽しめるコンテンツにしぼって紹介します。
2024年11月の施設オープンセレモニーには村山教授とハリセンボンのお2人も駆けつけました。
スペースターミナル
宇宙の情報や未来の宇宙旅行などについて展示。見て、ふれて、体験できる要素がいっぱいの空間です。
自分で足を踏んでミッションクリアをめざすゲーム「ジタバタ グラビティ」。
地球だと10kgのキャリーケースが太陽系の各惑星で何kgになるかを体感できます。水星だと3.8kgですが木星だと23.7kgに。
ラウンジ Q
星空や星雲などに囲まれた宇宙空間。読書やパズル、占いコンテンツを楽しめるほか「TeNQ CAFE 138」も併設しています。
自由にパズルをつくることができる「プラネットパズル」。
探究ルーム
サイエンスやアートなどにふれながら新たな学びを探究する部屋。短期講座なども実施しています。
平日は自由に工作が楽しめる自由工作室として、土・日曜などは探究学習をテーマにさまざまな講座（有料）を開催。
サテライトギャラリー
宇宙をフィールドに展開するプロダクトや企業・団体などの挑戦を紹介する展示エリアです。
記念フォトスポット。無重力状態をキオクに残せます。
ソラベルライン
さまざまな展示も興味深いですが、なんと言っても「ソルベルライン」にある「THE MOON CRUISE」はぜひ体験を。最初のエントランスから「スペースターミナル」を超えると次にあるスペースです。
ロケットに乗り込んで月旅行をVRで体験できます。ヘッドマウントディスプレイを装着し、自由に歩きながらのVR体験はかなりリアルで楽しいですよ。
最初にスタンバイルームで登録したり荷物を預けたりします。
以下の画像は、実際に体験したときに自分で撮影できるものです。この画像に沿って“月旅行”の内容を少しだけ紹介しましょう。
最初、ロケットに乗り込むシーン。一緒に体験する人の動きも見えます。これがリアル感をいっそう高めてくれます。
月に到着！ 記念のフォトスポットがあり、空には青い地球が見えます。
「ガリレオの落体実験」などの動く装置がいっぱい。
月の石をつかもうとするのですが…これがなかなか難しいんです。
乗り物に乗って月面探索へ向かいます。
月面から、太陽と月の間に地球が入り太陽が完全に隠れる“皆既日食”を見られます。
■THE MOON CRUISE
- 【料金】入館券1枚につき1回体験可能
- 【制限】7歳以上（12歳以下は保護者の同意・同伴が必要）
■Space Travelium TeNQ
- 【エリア】黄色いビルエリア
- 【料金】大人2500円（土・日曜、祝日、特定日は3000円）、中学・高校生1800円、小学生1300円、3歳以上未就学児800円、2歳以下無料
- 【営業時間】11～21時（土・日曜、祝日は10時～）※最終入館は20時
- 【休み】整備休館あり
- 【制限】10歳未満は要中学生以上同伴。VRコンテンツは7歳未満利用不可（7～12歳は18歳以上同伴と親権者の同意書が必要）
東京ドームシティは一部リニューアルしていましたが、2024年12月にほぼそれも終わり、新アトラクションや新ミュージアムが誕生。遊べる場所がさらに増えた印象です。東京ドームシティ内にはレストラン、カフェ、ショップなども多数。ランチやおみやげにも困りません。子どもたちの年齢と好きにあわせて、東京ドームシティでの1日を家族で楽しんでくださいね。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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