東京・ターナーギャラリーで「Let’s make PLAY-WORK our CULTURE!」開催　子どもだけのまちでお仕事や自治にチャレンジ！

豊島区南長崎のターナーギャラリーと南長崎はらっぱ公園で、「Let’s make PLAY-WORK our CULTURE!～こどものまちをつくろう」が2025年3月27日（木）～4月5日（土）のうち7日間開催されます。子どもたちだけの空間で、大工、木工、銀行員、議員など普段は体験できない職業の数々に挑戦し、お給料で買い物や遊びなども楽しめるイベントです。

大人のいない、子どもだけのまちづくり体験

「Let’s make PLAY-WORK our CULTURE!～こどものまちをつくろう」は、「銀行員になりたい！」「お店を経営してみたい！」という子どもたちの“やってみたい”を実現するイベントです。大工、木工、革、アート、ニュース制作そして銀行員や議員など、普段は体験できない職業の数々に実際に挑戦できます。働いて得たお給料で、自由にお買い物や遊びもたのしむことができます。

プログラムの最大の特徴は、会場が「子どもたちだけの空間」として運営されること。会場の安全管理は「精霊」と呼ばれるスタッフが担当します。
大人の干渉から解放された場所で、「自由」「お仕事」「お金」という普段体験できない要素に遊びながら触れることで、子どもたちの自主性や責任感がはぐくまれます。
さらに子どもたちは、失業や経済問題といった社会課題にも直面。自らの力で解決策を見出すことが求められます。

参加するこども達は、まず「ハローワーク」でお仕事を探すところからスタートします。お仕事を通じて得た給料は、銀行で税金を天引きされてから受け取り、買い物や遊びに使うことができます。
新しいお仕事をつくる「起業」も可能。自分のアイデアで新しい商品を開発したり、売れるように工夫したり、お金持ちになる夢を叶えたりと、子ども達のアイデアでまちが発展していきます。

2025年特別企画「四次元きょうりゅう工場」

子どもたちの自由の象徴として、大きなアート制作をするお仕事があります。
今年は特別企画として、新聞紙×ガムテープアーティストの関口光太郎氏を迎え、6mを超える巨大な恐竜を制作する「四次元きょうりゅう工場」が誕生。四次元きょうりゅうには、みんなの考えた「未来に残したいもの」を乗せます。未来を明るく突き進んでいく恐竜といっしょに、冒険の旅に出てみましょう。

春休みの学びにぴったりのイベントで、遊ぶように働く自由な世界を体験してみてはいかがでしょうか。

Let’s make PLAY-WORK our CULTURE!～こどものまちをつくろう

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。