
みんなにもおなじみの豆腐[とうふ]が、何からできて、どうやって固まるのか知っているかな?ざる豆腐づくりにチャレンジしよう!
おすすめの年齢・制作時間
「豆腐をつくる」作業がメインなので、小学校低学年でも、家庭科や図工に近い感覚で楽しく取り組めるよ。
1年生 2年生 3年生 実験(食べ物) 製作期間:1日
用意するもの
・豆乳 500ml
豆乳は「無調整豆乳」を使おう。たんぱく質が多く入っている「調整豆乳」や「豆乳飲料」だと、うまく固まらないことがあるよ。種類はパッケージに書いてあるからチェックしてね。
・にがり 小さじ1
スーパーでも買えるよ。
・鍋
・木べら
・ざる
手順
1.火をかける

鍋[なべ]に豆乳を入れて火にかけ、気泡[きほう]が出だしたらすぐに火を止め、にがりを加える。
<ポイント>
- にがりが多すぎると、固くなりすぎたり苦みが出るよ。逆に少なすぎると固まらないから、分量をきちんと守ろう。
2.木べらで混ぜる

木べらでまんべんなく時計回り、反時計回りにそれぞれ約10回ずつ混ぜたら、キッチンペーパーを敷[し]いたざるに入れる。
<ポイント>
- にがりを入れたあと、木べらで混ぜる回数も大切!混ぜすぎるとたんぱく質がうまく集まらず、きれいに固まらないよ。気をつけよう。
3.冷やす
冷蔵庫で半日冷やして水気を切る。
<ポイント>
- 冷蔵庫で半日冷やすことで、水分がぬけて、やわらかくて食べやすいざる豆腐になるよ。あわてず、ゆっくり待つのもおいしく作るコツ。
<豆腐が固まるしくみ>
にがりは、海水を煮詰[につ]めて食塩などをつくったあとに残る液体なんだ。塩化マグネシウムという物質が、たんぱく質をつなぎ合わせる「凝固剤[ぎょうこざい]」として働くことで、たんぱく質が集まって固まるよ。
まとめ方のコツ
・つくり方や、つくって食べてみた感想をまとめてみよう。
・にがりを使った食べ物は、ほかにもあるかな?調べてみよう。
・実はにがりの他にも、たんぱく質を固める方法があるんだ。にがりとは違[ちが]う材料で作ってみて、固まり方や味の違いを比べてみよう。
・スーパーで見かける豆腐[とうふ]。木綿豆腐[もめんどうふ]と絹ごし豆腐の違(ちが)いはなにかな?どうやって作られているのか、調べてまとめてみるのもおすすめ!
参考にした本

『るるぶマンガとクイズで楽しく学ぶ!食べ物のひみつ』
「なぜパンは膨[ふく]らむの?」「スイカって野菜?果物?」「食べ物はどうやって食卓[しょくたく]までやってくるの?」など、食べ物にまつわる疑問をくわしく解説!イラストや図解・写真をふんだんに使ってわかりやすく紹介しています。身近な食べ物をきっかけに、理科学習や社会学習への興味が広がる1冊♪