神奈川県のショッピングモール9選！子どもと一緒で楽しめるポイントごとに紹介

神奈川県には、バラエティ豊かな特徴を備えたショッピングモールが多数存在しています。どこもファミリーで一日楽しめる場所ですが、特におすすめしたいポイントを施設ごとに紹介するので、目的に合わせて出かけてみてください。横浜からも近い東京都町田市にオープンした「南町田グランベリーパーク」もあわせてチェック！

※掲載内容は取材時点の情報に基づきます。新型コロナウイルスの感染拡大防止などにより、各スポットが臨時休業、一部利用不可、イベントが休止している場合があります。営業状況や再開の予定などは、各施設にご確認ください。

テーマパークで1日遊べる

屋内型パークや体験施設があるショピングモールを紹介します。

ららぽーと横浜（横浜市）

大人気のデジタル遊び「リトルプラネット」をショッピングモールで

東京ドーム2つ分に相当する広大な敷地に多彩な店舗が揃う、県最大級の大規模商業施設。緑と開放感あふれる館内には、大型スーパーにファッションや雑貨、レストランに加え、13スクリーン、約2400席の県内最大規模のシネマコンプレックスまで多彩なラインナップ。エリア館2階には次世代型テーマパーク「リトルプラネット」があるのが最大のポイントで、AR砂遊びや光と音のデジタルボールプールなど、全身をフルに使って子供の想像力を鍛えるアトラクションが多数楽しめます。神奈川県で「リトルプラネット」が常設されているのはここだけ！

リトルプラネットの技術を使ったAR砂遊び「SAND PARTY」

リトルプラネットの光と音のデジタルボールプール「ZABOOM」

◆リトルプラネット ららぽーと横浜

◆ららぽーと横浜

スポット詳細･MAPはるるぶ&more.へ

MARK IS みなとみらい（横浜市）

みんなの好きが見つかるライフエンタテインメントモール

みなとみらい駅に直結し、桜木町駅からも動く歩道で徒歩8分という大変便利な立地にあります。コンセプトは「ライフエンタテインメントモール」。地下4階、地上6階建ての施設内には旬の約190の店舗に加え、屋上には果樹園・菜園「みんなの庭」があり収穫体験なども楽しめます。5・6階にある「Orbi Yokohama（オービィ横浜）」では、最新のテクノロジーを駆使した迫力の映像と動物とのふれあいを同時に体験できるテーマパーク。何度でも通いたくなるショッピングモールです。

みんなの庭

種まきの様子

昆虫サイズになった世界が楽しめるオービィ横浜のメガバグズ

◆MARK IS みなとみらい

川崎ルフロン（川崎市）

ママ＆キッズ向けに更にやさしくリニューアル

2019年12月に「ママと子供たちのまち」をイメージし、エリア最大級のママ&キッズフロアにリニューアルした6階フロアが特徴。ママ&キッズ向けのファッションや知育玩具、キッズ向けサービス等が出店しているほか、フロア中央にある芝生のプレイスペース「ピクニックパーク」は子どもが安心して遊べるスペースです。2020年7月には9、10階に「カワスイ川崎水族館（mizoo川崎水族館から名称変更）」が開業予定。ますます1日中楽しめるスポットになりそうです。

関連記事： 2020年夏オープン！五感で感じる水族館「カワスイ川崎水族館」

駅前に立つモダンな高層ビル

明るく開放感がある6階「ピクニックパーク」

◆川崎ルフロン

ショッピングモールでも走り回って遊べちゃう！

大型遊具や、無料の遊び場があるショッピングモールを紹介します。

グランツリー武蔵小杉（川崎市）

屋上庭園「ぐらんぐりんガーデン」は高層ビルのなかの人気公園

2014年にオープンした複合商業施設。4階には子ども向けのアイテムや家族のファッション、フードコートなどが集中しているのでワンストップで買い物ができます。中でも屋上庭園の「ぐらんぐりんガーデン」は、子どもたちが安心して遊べるようにとつくられた公園。緑がたっぷりの空間には木製遊具が豊富に揃えられていたり、子ども向けのイベントがおこなわれるスペースがあったりと、この公園を目的に遊びに訪れる家族も多いのだとか。

明るくゆったりとしたベビールーム

木製遊具が並ぶ「ぐらんぐりんガーデン」

◆グランツリー武蔵小杉

ビナウォーク（海老名市）

子どもが喜ぶエンターテイメントの宝庫

「ぶらりと来て楽しめる街」をコンセプトに作られた商業施設。生鮮食品や日用品は1番館、レストランやフードコートは3番館というように、目的ごとに建物が分かれているので効率よく回ることができます。中央にある海老名中央公園には、じゃぶじゃぶ池もあり、夏には小さな子どもたちの水遊びでにぎわいます。また、年800回以上開催されるイベントや、タウン内を毎日運航する可愛い機関車の「ビナポッポ」、毎週末開催されるステージイベントなど子どもが喜ぶエンターテインメントがたっぷり。

街を繋げるランブリングテラス

親子で楽しめる季節イベントも盛りだくさん！

季節性のあるイベントを開催しているショッピングモールを紹介します。

テラスモール湘南（藤沢市）

おしゃれな雰囲気のなか気軽にショッピング

辻堂駅に隣接するショッピングモール。広々と開放的できれいな街並みには、キッズやファミリー向けのお店だけでなく、ハイセンスなファッション関連のお店もあり、ウインドウショッピングも楽しめます。町の中にお店が並ぶようにレイアウトされた湘南ヴィレッジエリアは、自由に座れるスペースも多数あり、散歩しながらショッピングが満喫できます。イベントスペースでは四季折々のワークショップも開催され、親子で、ママだけで趣味を広げるチャンスも。

関連記事　テラスモール湘南を子連れで1日楽しむポイントは？近くの公園でピクニックも！

テラスモール湘南エントランス

◆テラスモール湘南

たまプラーザ テラス（横浜市）

開放的な地域密着型モール

「たまプラーザ駅」の改札を出てすぐにあり、雨の日でも気兼ねなく訪れられます。ファッション、雑貨、書籍に加え、キッズメニューのあるレストランやカフェも充実しているので買い物途中の休憩にも便利。ゲートプラザには噴水のあるフェスティバルコート、ホールや駅前広場があり、ファミリーで楽しめる大型イベントも頻繁に開催しているため、休日は多くの人で賑わっています。

噴水のあるフェスティバルコート

好評のキッズ向けワークショップ

◆たまプラーザ テラス

あれもこれも何でも揃う！大型ショッピングセンター

子供向け店舗から大人まで、店舗数が多く「買い物」を十分に満喫できるショッピングモールを紹介します。

港北 TOKYU S.C.（横浜市）

お気に入りのお店にきっと出会える

1998年に誕生した、港北エリアのランドマーク的なショッピングセンター。地下1階から7階の広大な施設内には、気軽に立ち寄れるカフェやカジュアルウェアショップ、100円ショップに子供用品店など、ファミリー向けのテナントが揃っています。シネマコンプレックスやゲームセンターもあり、雨の日でも家族で楽しく過ごせるのも魅力。6階にある「ジョイキッズワールドあんふぁにぃ」は、プレイランドと一時預かりが一体化したスポット。半数以上在籍する外国人スタッフと遊びながら、親子でも、子どもだけでも自然と英語に親しめます。

シネマコンプレックスなどが入っている大型施設

「鯉のぼり作り」の子供向けイベント

ベビー休憩室

「ジョイキッズワールドあんふぁにぃ」で外国人スタッフと楽しく遊びまわる

◆ジョイキッズワールドあんふぁにぃ

◆港北 TOKYU S.C.

神奈川県民も注目！東京・町田の最新ショッピングセンター

2019年11月に、横浜からも近い東京都町田市にオープンした最新の商業施設を紹介します。

グランベリーパーク（東京都町田市）

南町田のアウトレット複合施設がついにオープン！

2019年11月に開業した、「南町田グランベリーパーク駅」直結のアウトレット複合商業施設「グランベリーパーク」。約22ヘクタールもの広大なエリア、「南町田グランベリーパーク」の中心的存在である新商業施設には、アウトレットに加え、レストランや個性豊かなアウトドア・スポーツショップがラインナップ。隣接する鶴間公園と一体的にデザインされた街並みには7つの屋外広場や、子供たちが「できた！」を体験できる「キッズディスカバリー」など異なるコンセプトの6つのパビリオンがあり、ショッピングだけでなく多様な楽しみ方が期待できます！

関連記事　南町田グランベリーパーク（東京）徹底ガイド！子どもの遊び場や体験がいっぱい

南町田グランベリーパークグランベリーパーク駅を降りてすぐの好立地（提供：東急）

パークプラザ（提供：東急）

ウッドチップが敷き詰められている鶴間公園内にある森のあそびば（提供：町田市）

◆グランベリーパーク