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大宮・鉄道博物館のおすすめ体験・イベント・展示は?幼児が楽しめるシミュレータも

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大宮・鉄道博物館のおすすめ体験・イベント・展示は?幼児が楽しめるシミュレータも

鉄道博物館(埼玉県さいたま市大宮区)には、子どもにおすすめの体験プログラムやイベント、展示、遊び場がいっぱい!今回は鉄道が大好きなりょうちゃん(6歳)と一緒に楽しみ方をたっぷりレポートします。特に未就学児(幼児)~小学校低学年の子ども向けの体験や赤ちゃん連れのお役立ち施設は詳しくチェック。

攻略・ランチ・お土産の記事はこちら
» 大宮の鉄道博物館を子どもと攻略!抽選アプリ・混雑対策・ランチ・お土産など

※取材では、子どもモデルも撮影時以外はマスクを着用するなど、新型コロナウイルス感染症拡大防止に留意して行っています。
※2021年12月現在、体験メニューの一部が休止中です。

目次(index)

要抽選プログラムのうち、子どもにおすすめの体験は?

鉄道博物館では、現在、入館後に「てっぱく抽選アプリ」で抽選が必要な体験プログラムがあります。内容は以下の通り。

  1. ミニ運転列車(運転は小学生以上)210円
  2. D51シミュレータ(中学生以上)510円
  3. 車掌シミュレータ(小学生以上)510円
  4. E5シミュレータ(小学生以上)510円
  5. 運転士体験教室【特別版】(小学生以上、小1~小4は保護者同伴)510円
  6. 205シミュレータ 体験無料 ★
  7. 211シミュレータ 体験無料 ★
  8. E233シミュレータ 体験無料 ★
  9. ミニはやぶさ号 210円 ★ ※冬季(12月~2月)休業

★…⑥~⑨は平日抽選なしで先着順

小学生未満の子どもが体験できるのは、ミニ運転列車、205シミュレータ、211シミュレータ、 E233シミュレータ、ミニはやぶさ号になります。

ミニ運転列車

【場所】屋外 ミニ運転パーク内

ミニ車両に乗って、1周300メートルのコースを運転します。途中、カーブでの減速や、ポイントの速度制限、先行列車による信号の変化など、実際の運転シーンを体験できます。車両はHB-E300系「リゾートしらかみ」、新幹線電気・軌道総合検測車E926形「East i」など全9両(車両は選べません)。運転は小学生以上(1台に3人まで乗車可能)。幼児が大人に抱っこしてもらって運転台に座るのはOK。所要時間約6分。

ミニ運転列車/鉄道博物館(埼玉県/さいたま市)

写真は常磐線E531系。左奥にはE259系「成田エクスプレス」が!

ミニ運転列車の車内/鉄道博物館(埼玉県/さいたま市)

ミニ運転列車の車内。モデルのりょうちゃんは、ママの膝の上で運転士気分を体験しました。

205/211/E233シミュレータ

【場所】南館2F 仕事ステーション内

南館仕事ステーション2階にある「シミュレータホール」には、205系、211系、E233系という3台の在来線運転シミュレータが設置されています。もちろん運転台は本物の車両を使用しています。車両ごとに特色があり、シミュレータの映像も時代が感じられます。土休日は抽選が必要ですが、先着順で使用できる平日が狙い目です。譲り合って使用しましょう。操作に迷ったときは近くにいるスタッフにたずねてみて。いずれも所要時間約6分。
※当選者(操作する人)と付き添い1名のみ、シミュレータホール内に入室可能

E233シミュレータ/鉄道博物館(埼玉県/さいたま市)

E233シミュレータ。E233系は2006年に登場した車両で、D-ATC(デジタル自動列車制御装置)による運転を体験。写真奥のオレンジの車両は211系のシミュレータ。

205シミュレータ/鉄道博物館(埼玉県/さいたま市)

205シミュレータ。205系は1985年に登場した通勤形電車。かつて山手線などで活躍した通勤車両で、軽量ステンレス製の車体が当時としてはモダンでした。シミュレータでは100インチの大型スクリーンを使い、山手線内回りの当時の実写映像を使用。今とは異なる映像に大人は懐かしく、子どもは新鮮に感じるかも。

ミニはやぶさ号 ※冬季(12月~2月)休業

【場所】屋外 てっぱくひろば内

「はやぶさ」でおなじみ、E5系新幹線電車がミニ電車に!1当選あたり最大4名まで乗車可能。未就学児1名につき保護者1名の同乗が必要なので要注意。(悪天候時は中止)

ミニはやぶさ号/鉄道博物館(埼玉県/さいたま市)

ミニはやぶさ号。先頭部分のフォルムも本物そっくりに再現。てっぱくひろばを2周します。

「未来」行きのきっぷ/鉄道博物館(埼玉県/さいたま市)

きっぷももらえます。「未来」行きというのがいいですね。

時間が決まっているイベントをチェック

鉄道ジオラマ解説(先着順)

【場所】本館2F 鉄道ジオラマ内

鉄道博物館の目玉のひとつが鉄道ジオラマ。観客席との仕切りガラスがなく、風景や線路がよく見えるのが魅力です。線路の総延長は約1200m。総数約1400両という膨大なコレクションの中からセレクトしたHOゲージの模型車両(新幹線1/87、在来線1/80サイズ)が登場します。抽選はありませんが、現在は席数を従来より減らし、入れ替え制の「解説プログラム」を1日11回実演。先着順です。1回目は11時から、最終回は16時から。

  1. 11:00~
  2. 11:30~
  3. 12:10~
  4. 12:35~
  5. 13:00~
  6. 13:30~
  7. 14:00~
  8. 14:30~
  9. 15:10~
  10. 15:35~
  11. 16:00~
鉄道ジオラマ解説プログラムの様子/鉄道博物館(埼玉県/さいたま市)

解説プログラムの様子。現在は自由観覧ができないため、座って全体を見渡しながらじっくり楽しめます。

どの車両が走るかは当日のお楽しみ/鉄道博物館(埼玉県/さいたま市)

通勤電車に特急列車、新幹線などたくさんの車両がスタンバイ!どの車両が走るかは当日のお楽しみ。

「サンライズ瀬戸・出雲」/鉄道博物館(埼玉県/さいたま市)

いまや日本唯一の定期夜行寝台特急となった「サンライズ瀬戸・出雲」。暖色系の車内灯も本物みたい!

てっぱくシアター

【場所】本館2F

3Dメガネを装着し、鉄道車両の魅力と迫力を体感する3Dシアター。3Dならではの迫力と臨場感のある映像が楽しめます。(上映時間約15分)
プログラムは、E5系新幹線電車の車両や早さの秘密に迫る「Fastest!はやぶさの秘密」、JR貨物が撮影協力し、2020年公開の「窓のない列車の謎を追え」、蒸気機関車の迫力ある走行と整備が学べる「蒸気機関車の運転と整備」の3本です。1本ごとに入れ替え制。入館と同時に予約するのがおすすめです。

てっぱくシアター/鉄道博物館(埼玉県/さいたま市)

てっぱくシアター。幅約4.5メートル×高さ約2.5メートルのスクリーンで3D映像を鑑賞。

転車台回転・汽笛吹鳴(平日15時~)

【場所】本館1F 車両ステーション内

現在、多くの定時開催イベントが中止になっており、唯一行われているのが車両ステーションでの「転車台回転・汽笛吹鳴実演」。平日15時~のみの開催。朝一番から来ている場合は、ここまでは見て行きたいところ。転車台上の蒸気機関車が汽笛を鳴らし、車両が回転していきます。汽笛の音が大きいため、子どもがびっくりしないように声をかけてあげてくださいね。

転車台回転・汽笛吹鳴実演/鉄道博物館(埼玉県/さいたま市)

転車台回転・汽笛吹鳴実演。間近で見ると大迫力!2階から見ると全景が見渡せます。

抽選・予約・時間指定なし!館内わくわくスポット

鉄道博物館の面積は4万9300平方メートルと広大で、保有車両は41両もあるため、1日ではとても遊びきれません。抽選が必要なプログラムに外れても、午後からの入館となっても、いろんな楽しみ方ができますよ!ここでは必見のわくわくスポットを紹介します。

E1系新幹線電車「Max」/鉄道博物館(埼玉県/さいたま市)

好みの鉄道車両の前で記念撮影しよう。写真はE1系新幹線電車「Max」。初代オール2階建て新幹線として活躍しました。間近で見ると本当に大きい!

車両ステーション

【場所】本館1F

明治時代の車両や貨車など、鉄道の歴史を伝える貴重な車両がずらりと36両も展示されています。一部車両は内部見学も可能。当時の駅ホームが再現されていたり、映像で活躍当時の躍動感を体感できたり、新しい発見がいっぱい!

車両ステーションにあるキハ41300形気動車/鉄道博物館(埼玉県/さいたま市)

車両ステーションにあるキハ41300形気動車。1934年製造。板張りの床に木造のイスとレトロ感たっぷり。車内見学が可能で、小海線の車窓風景の実写映像と走行音の演出で、本当に旅をしているような体験ができます。

てっぱくひろば

【場所】屋外

鉄道をモチーフとした遊具が置かれた広場。すべり台や新幹線の形をした遊具などがあり、小さな子どもたちに大人気。列車も見えます。

鉄道をモチーフとした遊具が置かれた広場のすべり台/鉄道博物館(埼玉県/さいたま市)

すべり台は撮影にもぴったり。

新幹線の遊具もあります/鉄道博物館(埼玉県/さいたま市)

新幹線の遊具もあります(5台)。

仕事ステーション

【場所】南館1F

運転士や車掌、駅係員だけでなく、列車の運行を裏で支える指令員、車両の設計・製作と保守、線路やトンネルなどの保守、発電所、電気設備・信号の保守、鉄道の建設工事など、鉄道の安全運転を支える人々の仕事を紹介。踏切を渡ったり、非常ボタンを押したりすることもできます。

仕事ステーションの踏切/鉄道博物館(埼玉県/さいたま市)

踏切の安全な渡り方を学びましょう。

未来ステーション

【場所】南館2F

自分のアバターを作り、最新の研究から想像される未来の社会や鉄道の姿をアニメーションの中で疑似体験できます。未来の鉄道はどうなっているのかな?

未来ステーションでアバターづくり/鉄道博物館(埼玉県/さいたま市)

自分でアバターを作ります。装備も選べます。

トレインテラス・パノラマデッキ

【場所】南館屋上・本館屋上

天気のいい日は、ぜひ屋外の眺望スポットへ。南館屋上の「トレインテラス」は、在来線の線路に面していて、高崎線や川越線などが見られます。
本館の最上部分は「パノラマデッキ」となっていて、約300度の大パノラマが広がる屋上展望スペースです。どちらも飲食OKなので、ランチや休憩にもおすすめです。

トレインテラス/鉄道博物館(埼玉県/さいたま市)

トレインテラスで線路を眺めていたら貨物列車がやってきました。鉄道好きのりょうちゃんは、ママのスマホで撮影しながらYouTuberのように実況してくれました。

キッズプラザ(一部休止中)

【場所】本館1F

小さな子どもにおすすめなのはキッズプラザ。本来なら、容器や具を自分で選び自分だけのオリジナル駅弁をつくる「おままごとえきべん」が体験できる「なりきりゾーン」をはじめ、「おえかきゾーン」、「プラレールゾーン」、「乳幼児ゾーン」などがあるのですが、現時点で利用可能なのは「103トレイン」のみ。103系電車をかわいらしくラッピングしており、車内に入ることもできます。

キッズプラザ「103トレイン」/鉄道博物館(埼玉県/さいたま市)

「103トレイン」。103系は旧国鉄が製造した通勤型電車です。

赤ちゃん連れお役立ち施設は?

乳幼児も楽しめる鉄道博物館ですが、とても広いので事前にお役立ち施設の場所もチェックしておきましょう。

コインロッカー

コインロッカーは入館ゲート手前にあります。小(1回300円)から、ゴルフバッグが入るくらいの特大(1回700円)まで5つのサイズがあります。

コインロッカー/鉄道博物館(埼玉県/さいたま市)

コインロッカー。現金のみ(1000円札も使用可)でSuica等は使えないので要注意。

ベビーカー利用

館内はベビーカー利用OK。広いのでむしろあったほうが便利です。各館にエレベーターもあり移動も安心。車両内など一部入れないところを利用する際は、近くのベビーカー置き場に置きましょう。
※ベビーカー(A型)の貸し出しは当面休止

ベビーカー置き場/鉄道博物館(埼玉県/さいたま市)

インフォメーション近くにはベビーカー置き場があります。

授乳室・おむつ交換台

授乳室はキッズプラザをはじめ、車両ステーション1F北側のトイレ、車両ステーション2F南側のトイレ、南館1F、4Fのトイレにあります。おむつの折り畳み交換台が用意されているところもあります。

キッズプラザの授乳室とおむつ交換台/鉄道博物館(埼玉県/さいたま市)

キッズプラザの授乳室とおむつ交換台。ミルク用のお湯も用意されています。

今回は主に未就学児の子どもが楽しめる施設を紹介しました。小学生になると体験メニューがグンと増え、資料の文字も自分で読めるようになるので興味の対象が広がります。

「E5シミュレータ」も小学生から体験可能/鉄道博物館(埼玉県/さいたま市)

憧れの「E5シミュレータ」も小学生から体験可能です。

鉄道博物館

住所 埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47
問合先 048-651-0088
営業時間 10~17時(入館は~16時30分)
定休日 火曜(学校が長期休暇の期間以外)
年末年始(2021年12月29日-2022年1月1日)
入館料 一般1330円、小・中高生620円、幼児(3歳以上未就学児)310円 ※来館の際は必ず予めセブンイレブン、ローソン、ミニストップで販売する日時指定の入館券(枚数限定)を購入。事前割引料金あり
駐車場 あり/280台/普通1日820円、大型車1日2040円
アクセス 公共交通:埼玉新都市交通鉄道博物館駅→徒歩1分
車:首都高速新都心西出入口から4km。または首都高速与野出入口から5km。または東北道岩槻ICから9km。または圏央道桶川北本ICから13km
URL

https://www.railway-museum.jp/

詳細・アクセス・MAPはスポット記事へ

取材協力・写真提供/鉄道博物館
撮影/小池彩子

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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