兵庫県立淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」で開催中の『鬼滅の刃』とのコラボ企画に注目！ アニメ『鬼滅の刃』の世界観にどっぷり浸って、昼は謎解き、夜は物語の登場人物になってナイトウォークを楽しめるイベントです。ニジゲンノモリの敷地内にあるグランシャリオ北斗七星135°に泊まって、家族で２つのイベントを思いっきり楽しみましょう。
ニジゲンノモリ取材記事
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ニジゲンノモリ×『鬼滅の刃』コラボイベントって？
ニジゲンノモリ×『鬼滅の刃』は、2022年9月30日までの期間限定で開催されているコラボイベントです。夜は「ナイトウォーク那田蜘蛛山」（ないとうぉーくなたぐもやま）、昼は謎解きウォーク「花降る里と幻の絶景」という、まったく異なる２つのイベント。ニジゲンノモリだけのコラボイベントは、『鬼滅の刃』ファンはもちろん、アニメを知らなくても十分楽しめます。
アクセスは？一番近い駐車場はどこ？
広大なニジゲンノモリには駐車場がいくつもあります。ニジゲンノモリ×『鬼滅の刃』コラボイベントに行くには、E駐車場（無料）が便利です。「淡路インター前」交差点から公園の北側を通る「佐野仁井岩屋線」を約3km走るとE駐車場を示す看板があります。そこを左折して山の中の道を少し進むとE駐車場です。車を停めてニジゲンノモリに入るとすぐに、昼のイベント、謎解きウォーク「花降る里と幻の絶景」の受付、左手に歩くと夜のイベント「ナイトウォーク那田蜘蛛山」の受付があります。
バスなら、本州や四国から淡路までの高速バスが利用できます。淡路ICで高速バスを降りて、無料のシャトルバス（北淡路周遊バス）でF駐車場下車。ニジゲンノモリ×『鬼滅の刃』イベントエリアまでは、徒歩なら約20分、有料トラムなら10分で到着します。
チケットの料金は？
大人料金は中学生以上、子ども料金は5歳以上小学生以下。
【昼イベント券】謎解きウォーク「花降る里と幻の絶景」
- 料金：大人2000円、子ども1200円
【夜イベント券】「ナイトウォーク那田蜘蛛山」
- 料金：大人3300円～3900円、子ども1500円～1700円 ※4歳以下は無料
【昼・夜セット券】
- 料金：大人5300円～5900円、子ども2700円～2900円
※チケット料金は時期により変動します。
◎チケットは無くなり次第完売です。現地でも購入できますが、公式サイトから事前購入がおすすめ。
web購入特典として、ニジゲンノモリ オリジナルポストカードがもらえます。
夜イベント「ナイトウォーク那田蜘蛛山」とは
森の木々や岩に描き出されるプロジェクションマッピングと音で表現される那田蜘蛛山の世界は圧巻です。声優のセリフも、このナイトウォークのオリジナルもあります。参加者は「隠（かくし）」として、竈門炭治郎（かまどたんじろう）やその仲間たちと鬼との壮絶な戦いを記録するミッションを遂行します。
参加者は道中に5カ所あるポイントで、3つ並ぶ黒い箱（情報収集箱）から1つを選び、入り口で渡された木札をかざしてデータを収集します。
ミッション完了後、木札を提出すると、集めたデータに応じた報告書がもらえます。選んだ黒い箱（情報収集箱）の組み合わせによって違った報告書がもらえます。竈門炭治郎、竈門襧豆子、我妻善逸、嘴平伊之助など各キャラクターの羽織柄で、組み合わせによってその数は8種類。次にチャレンジした時には収集した情報によって、また別の報告書がもらえるかもしれません。
所要時間は大人だけだと60分くらい、子ども連れだと90分くらいです。高低差のある森の道を約1.2Km歩くので、歩きやすい靴は必須。ベビーカーは入口に預けることになるので、よちよち歩きの子は抱っこひもなどを用意しておきましょう。基本的には雨の日でも開催していますが、地面が滑りやすくなるので子ども連れは十分注意が必要です。
昼イベント、謎解きウォーク「花降る里と幻の絶景」とは
E駐車場からすぐの入口に設置されているufotable描き下ろし、ニジゲンノモリオリジナルイラストのキャラクターパネル。昼イベント、謎解きウォーク「花降る里と幻の絶景」はこれらのパネルが設置されたエリアを回ります。パネルを見るだけなら無料ですが、せっかくなら「謎解き」をしながら周遊しましょう。
舞台は、1年中様々なきれいな花が咲く「花降る里」のお祭りの日、たくさんの人の中に鬼殺隊のメンバーもいます。参加者は、この里にあると噂される、誰も見たことがない隠された絶景を探して謎解きをしていきます。
キャラクターパネルが登場するエリアを周遊しながら謎を解きます。みごと謎が解けた人だけが、「隠された絶景」を見ることができるんです。
参加者特典としてコラボイベントオリジナルの木製ストラップがもらえます。平坦な場所なのでベビーカーもOK。大人だけだと60分くらい、子ども連れだと90分くらいみておきましょう。
おすすめのコラボグッズ
ネオン缶バッジ 56mm
ネオン缶バッジ 56mm（全9種類/ブラインド495円）、デコボールペン（全8種類、各902円）、ネオンアクリルキーホルダー（全9種類/ブラインド、660円）などが人気。期間限定のオリジナルグッズやお菓子も販売中。夜イベントの受付と同じ場所にある『鬼滅の刃』ショップで買うことができます。
コラボメニューや限定のオリジナルボトルのドリンクもチェック
ニジゲンノモリ×『鬼滅の刃』イベントエリアから少し離れた場所にあるモリノテラス（F駐車場近く）では、ニジゲンノモリ✕『鬼滅の刃』コラボメニューが食べられます。竈門炭治郎の炭シチュー（1980円）は、食用の炭を加えて黒い色に仕上げ、ごろんと入ったビーフが味に深みを出しています。
襧豆子（ねずこ）が入っている木の箱をモチーフにしたチョコレートケーキ、竈門襧豆子（かまどねずこ）の背負い箱チョコケーキ（2530円）は、「水の呼吸」「血鬼術 爆血」のイメージでデコレーションされ、見た目にも華やかです。
ボトル付きドリンク（全8種類/1700円、ボトル2種セット3300円、ボトル4種セット6000円）は、コラボメニュー１品注文ごとに限定デザインコースターが１枚付きます。ミッションに向かう前に、水分補給用に買っておくのもいいですね。オリジナルボトル「炭治郎」は抹茶ミルクチョコレート、「襧豆子」はビンクグレープストロベリーなど、見た目も可愛くて味もおいしいのです。
©吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable
子どものみならず大人のファンも多い『鬼滅の刃』。広い敷地を舞台に展開されるアトラクションは、アニメの世界にすっぽりと入りこんで、おもいっきり非日常を楽しめます。9月30日までの期間限定イベント、早めに予約して出かけましょう。
宿泊はグランシャリオ北斗七星135°に
ニジゲンノモリにある宿泊施設、グランシャリオ北斗七星135°は、コクーン（繭）と呼ばれる独立タイプのヴィラです。丘の上の一角に並ぶ23棟のコクーンは、まるで別世界のようなリゾート感。ニジゲンノモリのアトラクション「ゴジラ迎撃作戦」のエリアからさらに奥に入るので、F駐車場から専用のシャトルバスで送迎してもらえます。子ども連れで荷物を持って徒歩で向かうには距離があるので、シャトルバスを予約しましょう。
レセプション棟でチェックインの手続きをする間にふるまわれるのが、ウェルカムドリンクのゆずドリンクとデザートのクリームブリュレ。ひと息ついたらコクーンに案内してもらいます。
ハローキティ 星のコクーン
部屋のタイプはいろいろですが、せっかくなので子どもも大人も楽しめるキャラクタールームを紹介しましょう。ハローキティ 星のコクーンはルームキーもかわいいですね。
中は75㎡の広々とした部屋で、高さ５m以上の天窓から明るい日差しが差し込んでいます。夜にはここから星空が見えて、天然のプラネタリウムになるのです。インテリアや調度類、アメニティまでキャラクターが描かれていて、わくわくします。
ベッドルームには2つのベッドが並び、キャラクターが描かれた壁の奥には二段ベッドが、まるで秘密基地のように設置されています。
お風呂は全室ひのき風呂、テラスも広くて、子どもたちが遊び回っても大丈夫、気兼ねなく家族でゆっくりと過ごせます。
© 2022 SANRIO CO., LTD. TOKYO, JAPAN 著作 株式会社サンリオ
クレヨンしんちゃんルーム＜オラのコクーン＞
同じタイプの部屋、クレヨンしんちゃんルーム＜オラのコクーン＞の部屋には、しんちゃんと仲間たちが散りばめられています。
クレヨンしんちゃんファミリーの楽しい夢が見られそうなベッドルーム。普段は添い寝の子どもたちも、奥の二段ベッドで一人で眠ると言い出しそうです。
クローゼットにはバスローブやオリジナルデザインのパジャマ。そして、大人用のアクション仮面変身グッズがあります。パパのテンションもマックスになりそう。
キャラクタールームは、この他に、ドラゴンクエストコラボルーム「スライムのコクーン」、「NARUTOルーム＜火影の別荘＞」があります。
© 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
テラスからの緑の景色も素敵ですが、外に出てヴィラの展望台にも行ってみましょう。明石海峡大橋から阪神間まで、美しい湾岸線の景色が広がっています。眼下に見えるのは、ニジゲンノモリの中にある「ゴジラ迎撃作戦」のゴジラ、森の中にいる姿がとってもリアルです。
ニジゲンノモリ✕『鬼滅の刃』コラボイベント
| 住所 | 兵庫県淡路市楠本2425-2 兵庫県立淡路島公園内 |
|---|---|
| 問合先 | 0799-64-7061（ニジゲンノモリ運営事務局） |
| 営業時間 | 「ナイトウォーク那田蜘蛛山」／日暮れ（18時30分頃）から20時30分最終入場 謎解きウォーク「花降る里と幻の絶景」／10時から日暮れ（18時30分頃） ※季節によって変更あり |
| 定休日 | 無休 |
| URL |
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