三井アウトレットパーク横浜ベイサイドが待望のリニューアルオープン!今やアウトレットパークは日本各地にあり存在自体は珍しくありませんが、横浜ベイサイドは他のアウトレットとひと味もふた味も違います。公園のようなつくりのUNIQLO PARK横浜ベイサイド店や広々とした中庭のポップジェットなど、子どもたちが楽しめるスポットが満載。新しくなった三井アウトレットパーク横浜ベイサイドの魅力を紹介します。
大規模リニューアルオープン!三井アウトレットパーク横浜ベイサイドとはどういうスポット?
横浜市金沢区に1998年に開業した海辺のカラフルなショッピングモール、横浜ベイサイド。2018年9月から閉鎖されていましたが、2020年6月4日にリニューアルオープン。全面建て替えと再開発工事で、かつてのカラフルな外観はシックなアースカラーに変身。店舗数は従前の約2倍となる約170店舗で、自由区やEPOCA、Paul Smith BAGなどアウトレット日本初出店が13店舗も展開しています。海沿いには飲食店が並び、マリーナのヨットや夜景を眺めながら地元料理などを楽しめる立地も魅力です。
メインとなる商業施設はA、B、Cの3ブロックで構成されており、Aブロックには主にアパレル、Bブロックにはメルセデスベンツやウニコストックが並ぶハーバーマーケット、Cブロックにはフードコートとフードマーケットが展開されています。Aブロックの中央に広がる2,000㎡超の中庭、セントラルコートには、子どもたちが遊べるボルダリングやポップジェット(噴水)などのアクティビティも充実。買い物だけでなく、家族みんなで楽しめるスポットに生まれ変わりました。
まるで公園のようなお店!話題のUNIQLO PARKとは
横浜ベイサイドのリニューアルオープンと同時に注目を集めるのがUNIQLO PARK横浜ベイサイド店。公園のような店舗は「PLAY」をコンセプトにプロデュースされています。地上から直接上ることのできる斜めの屋根部分がすべて公園となっている独特な構造で、知育玩具で知られるボーネルンドと連携して子どもが安全に楽しめる遊具がたくさん設置されています。
1階から3階まであちこちに設置された真っ白で清潔感のある滑り台は大型で角度もあり、大人でも楽しめそう!坂を登るボルダリング風の遊具や柔らかい素材を使ったクライミングは元気盛りの子どもたちにぴったりです。2階には小さな子ども向けの遊具、3階の屋上公園には真ん中にトランポリンのあるロープでできたジャングルジムが置かれています。飲食可能なベンチもあるので赤ちゃんや小さな子どもと一緒でもゆっくり休憩ができますよ。
地上3階建ての建物の中は、1階がユニクロ、2階がジーユー、3階がキッズ・ベビー売り場になっています。ユニクロとジーユーが混在する初の形態が話題のキッズ売り場には、広いキッズスペースが設けられていて、大きな黒板に貼られた知育玩具「マグ・フォーマ―」などで遊ぶことができます。そして1階にはユニクロ店舗では初となる生花の販売コーナーも。
広々とした店内でママパパは買い物を、子どもたちは遊びを楽しむことのできる、まさに子ども連れに優しい空間になっています。
UNIQLO PARK横浜ベイサイド店
問合先 | 045-350-5057 |
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住所 | 神奈川県横浜市金沢区白帆6-5 |
営業時間 | 10時~20時 |
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江の島に鎌倉・・・地元のグルメを楽しめるフードコート
Cブロック2Fにあるフードコートにはテーブル席、カウンター席、小上がり席などいろいろなタイプの座席が並んでいます。中でも小上がり席は小さな子ども連れにぴったり。屋外にはテラス席も設けられており、その数、約700席という広々とした空間に驚かされます。
100年以上続く江の島の老舗「江之島亭」や江の島発祥の日本初フレンチトースト専門店「LONCAFE」、横浜中華街に本店を構える「梅蘭」など、地元グルメを中心に10店舗が展開。「UMAMI BURGER」や「CURRY&NAN DIYA EXPRESS」などキッズメニューを用意している店もあるので、子どもの好きなメニューを探してみてください。フードコートには給湯器や調乳器、電子レンジも設置されているので、赤ちゃんも一緒に食事ができますよ。
フードコート内のエスカレーターで1階に降りると、フードマーケットがあり、横浜発のチョコレートブランド「VANILLABEANS」や鎌倉に本店のある甘味処「もみじ茶屋」などの飲食店が並んでいます。そしてフードコート&フードマーケットの向かいには「ベイサイドフードホール」というもう1つのフードコートも展開。随所に黒板アートが飾られたおしゃれな店内には、BBQレストラン、ピッツェリア、ロースタリーコーヒーなどがあります。
ママパパも楽しみたい!おすすめ買い物スポットを紹介
リニューアル前と比べて倍増したショップの中には、1店舗で家族みんなの買い物を済ませることができるお店がたくさんあります。
アウトレットモールの定番「GAP OUTLET」では、メンズ・ウィメンズからキッズ・ベビーまで、幅広い世代にアメリカン・カジュアルを提供しています。
また、タオル・バスローブ・パジャマ・くつろぎ着など、日常のライフスタイルに合わせた商品を扱う「UCHINO Factory Outlet」では、着心地・触り心地の良いアイテムが満載。親子でお揃いのバスローブや部屋着を選ぶこともできますよ。
ミリタリーアイテムを中心としたサープラスウェアの「AVIREX DEPOT」には、メンズのディテール、無駄のないデザイン、ノスタルジックな味わいを残したレディス・キッズ服が充実しています。
グラフィックを中心としたオリジナルTシャツを展開する「Design Tshirts Store graniph」では、親子でお揃いを楽しめるアイテムが多数取り揃えられています。
Leeのアウトレットも定番のベーシックアイテムからトレンド商品まで、メンズ、レディス、キッズを幅広く展開。
アパレル以外にも、リビング・キッチン雑貨やスポーツ用品など、家族みんなで買い物を楽しめるお店がたくさんあるので、お散歩しながら楽しんでみてください。
子連れファミリーに優しい!居心地のよさ抜群のサービス
三井アウトレットパーク横浜ベイサイドには、食事や買い物以外にも親子で快適に過ごすためのサービスがいっぱい。Aブロック1Fにある「ベビーラウンジうみのもり」は0~1歳半児を対象としたハイハイ・つかまり立ちができるスペース。まるで海で遊んでいるようなデザインと木育をテーマとした地元産木材を活用した環境に優しいエリアです。
ベビー休憩室はAブロックの1階とCブロックの1階、2階にあります。オムツ交換台やお着換えスペース、授乳スペースに給湯器や調乳器、電子レンジなど設備が充実。また、Aブロック1階には授乳・離乳食・おむつ替えなどを安心して行える完全個室型の授乳室mamaroもありますよ。
広い空間を歩き続けるのは小さな子どもには少ししんどいかもしれません。そんなときには100円リターン式で貸し出してもらえるベビーカーを利用しましょう。
Cブロック1階には、「くじらの大屋根広場」と「くじらのミスト広場」があるので、広々としたスペースで買い物に飽きてしまった子どもの休憩におすすめ。
子連れで楽しめるスポットやサービスについては、公式サイト(おやこなび)でまとめて紹介されてているのでお出かけ前に確認してみてください。
三井アウトレットパーク横浜ベイサイド
住所 | 神奈川県横浜市金沢区白帆5-2 |
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問合先 | 045-775-4446(受付時間10時~18時) |
営業時間 | ショップ10時~20時、レストラン11時~21時、フードコート10時30分~21時 |
アクセス | 電車:シーサイドライン「鳥浜駅」徒歩5分 バス:JR京浜東北線「新杉田駅」から路線バスで約10分 車:首都高速湾岸線「杉田出口」より国道357号線で1.5km 横浜横須賀道路「並木出口」より国道357号線で1.5km |
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