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子連れOKの関東甲信越のいちご狩りスポット。周辺の観光名所にも立ち寄って2倍楽しい

子連れOKの関東甲信越のいちご狩りスポット。周辺の観光名所にも立ち寄って2倍楽しい

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フレッシュでおいしいいちごを摘んで、そのままぱくりと食べられるいちご狩りは、家族で楽しみたいレジャーのひとつ。最近では、オムツ替えスペースを備えていたり、ベビーカーの入園が可能だったり、小さい子どもを持つパパママが安心してより楽しめる農園が増えています。また、いちご狩りといっしょに、せっかくなら周辺の観光スポットも回って楽しむのはいかがでしょうか。
今回は、人気観光スポットもいっしょに回りやすい、子連れ歓迎のいちご農園を紹介します。

目次(index)

有機肥料で育てられたイチゴは格別の味

日光ストロベリーパーク(栃木県/日光市)

日光ストロベリーパーク(栃木県/日光市)

日光ストロベリーパーク」は、日光初の観光農園。「とちおとめ」「紅ほっぺ」「スカイベリー」のほか、新種の「とちあいか」のいちご狩りが楽しめます。幅広い世代が楽しめるよう、2種類のいちごハウスが用意されています。

高設栽培のいちご狩り/日光ストロベリーパーク(栃木県/日光市)

ひとつは、立ったままいちご狩りが楽しめる「高設栽培」のハウス。大人の腰の位置にいちごがあり、ベビーカーや車椅子のまま入ることができます。ベビーカー移動が多い赤ちゃん連れには嬉しいですね。ベビーカー、車椅子のままのいちご狩りを希望する場合、優先的に高設栽培のハウスへ案内してもらえます(事前要予約)。

土耕栽培のいちご狩り/日光ストロベリーパーク(栃木県/日光市)

もうひとつは、かがんでいちご狩りを楽しむ「土耕栽培」のハウス。いちごが大人の膝の高さにあるので、小さな子どもも自分でいちごを摘み取ることができます。いちごはどうやってなっているか、どんな色の花が咲いているか、間近で確かめながら、自分で収穫する喜びを体験できます。

土耕栽培で使われている土壌は、化学肥料や農薬が栃木県が基準としている量の約半分。このようにして丁寧に育てられたいちごの味は格別です。安心して子どもと味わうことができますね。
店頭販売では、お土産用の減農薬いちごや、朝どれいちごで作った手作りイチゴジャム、イチゴジェラート、イチゴサイダーが人気です。いちご狩りのあとは、ショッピングの時間も作っておくとよいでしょう。

周辺には有名な観光スポットが点在。この機会にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

<周辺の観光スポット>

日光ストロベリーパーク

問合先 0288-22-0615
住所 栃木県日光市芹沼3581
営業時間 10時~16時 (15時30分最終受付、予約優先)
定休日 火曜日(祝祭日は営業)
料金 いちご狩り30分食べ放題:小学生以上1600~1800円、3歳~小学生未満1100~1300円
*時期により異なる
アクセス 【電車】東武日光線東武鬼怒川線 下今市駅より車で約6分
【車】日光宇都宮道路 今市ICより国道121号経由5km15分
駐車場 あり/80台
URL

https://www.nikkoichigo.com/

スポット詳細・MAPはるるぶ&more.へ

高級いちごが食べ放題

軽井沢ガーデンファームいちご園(長野県/軽井沢町)

軽井沢ガーデンファームいちご園(長野県/軽井沢町)

標高約1000mの軽井沢高原に位置し、浅間山の雄大な景色を正面に眺める「軽井沢ガーデンファームいちご園」。

軽井沢ガーデンファームいちご園(長野県/軽井沢町)

約5400㎡の広大なビニールハウスでは、夏には「軽井沢サマークイーン」、冬には「紅ほっぺ」「やよいひめ」「かおり野」「真紅の美鈴」など種類豊富ないちごが栽培されています。なかでも真紅の美鈴は、別名「黒いちご」と呼ばれ、色が濃く濃厚な甘さが特徴。品種開発者から特別な許可を得ないと栽培できないことから希少な品種といわれ、いちご狩りで楽しめるのはとても貴重です。

もともと日本の夏は気温が高く、いちご狩り用のいちご栽培に向かないといわれていますが、ここ、軽井沢ガーデンファームいちご園では、コンピュータ制御供給システムによる徹底したエコ栽培のもと、一年中いちご狩りが楽しめるんです。

いちご狩りは2つのコースを用意。1種類のいちごを30分楽しむ「スタンダードコース」、または40分で複数品種の食べ比べができる「プレミアコース」。どちらも思う存分、いちご狩りを楽しめます!

高設栽培のいちご狩り/軽井沢ガーデンファームいちご園(長野県/軽井沢町)

園内には腰をかがめずにいちご狩りができる「高設栽培」のハウスもあるため、子どもも自分でいちごを摘むことができます。
いちご狩り以外にも、「摘み取り収穫体験」としてお土産用のいちごを自分で摘み取ることもできます。子どもが収穫したいちごを、おじいちゃんおばあちゃんにお土産でプレゼントしてはいかがでしょうか。

周辺には、軽井沢観光として人気の白糸の滝や、軽井沢銀座商店街があります。車で10~20分と好アクセスのうえ、軽井沢駅からも近く、立ち寄りやすいスポットです。

<周辺の観光スポット>

軽井沢ガーデンファームいちご園

問合先 0267-48-3620
住所 長野県北佐久郡軽井沢町発地2062-1
営業時間 【冬春イチゴ狩り】10時~15時(最終受付15時) 、【夏秋イチゴ狩り】9~14時(最終受付14時)
定休日 火曜日、ほかメンテナンスのため臨時休園あり
料金 【冬春イチゴ狩り】
・スタンダードコース(1種類のいちご狩り30分食べ放題)
大人2300円、小学生1200円、子ども(4歳以上)800円、シニア(70歳以上)1200円、3歳以下は無料
・プレミアコース(複数品種のいちご食べ放題40分)
大人2800円、小学生1700円、子ども(4歳以上)1300円、シニア(70歳以上)1700円、3歳以下は無料
アクセス 【電車】JR北陸新幹線・しなの鉄道 軽井沢駅から車で約15分。または無料送迎あり(要事前予約)
【車】上信越自動車道 碓氷軽井沢ICから県道43号経由13km約20分
駐車場 あり/20台(無料) 
URL

https://www.gardenfarm.jp/

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いちご狩りだけじゃない!充実の収穫体験

小松沢レジャー農園(埼玉県/横瀬町)

小松沢レジャー農園(埼玉県/横瀬町)

武甲山の麓に位置する「小松沢レジャー農園」は、いちご狩りをはじめ、マス釣り、うどん・そば打ち体験、カブトムシ狩り、ヤギと触れ合い体験など豊富なメニューが用意され、1日中遊べる人気の観光農園です。
園内のいちごハウスの面積は約7000㎡で、いちご狩りの定員は約200名。ビニールハウスの数も多く、中はゆったり広々としています。広大なハウスには「紅ほっぺ」「とちおとめ」「やよいひめ」の3種類のいちごが栽培され、それぞれの品種に適した栽培方法(土耕栽培または高設栽培) で丁寧に育てられています。小松沢レジャー農園のこだわりの土と水で育ったいちごは、濃厚な味わいと評判です。練乳や生クリームの持ち込みも可能なので、あわせて楽しんでみてくださいね。

小松沢レジャー農園(埼玉県/横瀬町)

いちご狩りのシーズンは12月から6月頃まで。そのほかの味覚狩りは、しいたけ狩り(一年中)、ぶどう狩り(8月から11月)と、季節を問わず楽しめます。しいたけ狩りは、収穫したものをその場で焼いて食べることができます(有料)。
最寄り駅から無料のシャトルバスも運行されているので、電車を利用する場合は、公式ホームページで確認をしてみてくださいね。

いちごが甘く美味しくなる4月中旬以降は、羊山公園の芝桜も見ごろ。観光帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

<周辺の観光スポット>

小松沢レジャー農園

問合先 0494-24-0412
住所 埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬1408
営業時間 10時~16時(受付:9時45分~15時)
定休日 不定休(要問合せ)
料金 いちご食べ放題30分
12月~4月11日:小学生以上1800円、小学生未満1000円
4月12日~5月10日:小学生以上1600円、小学生未満900円
5月11日~終了:小学生以上1300円、小学生未満700円
※2歳未満は無料
アクセス 【電車】西武秩父線横瀬駅から無料送迎バスで6分(1名以上~送迎あり、要連絡)。または徒歩30分
【車】圏央道狭山日高ICから国道299号経由34km約1時間
駐車場 あり/140台(無料)
URL

http://www.komatsuzawa.co.jp/index.html

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