「えひめこどもの城」は遊具や乗りものアトラクション満載の大型施設！

「愛媛県立とべ動物園」に隣接する「えひめこどもの城」（愛媛県松山市）は、1日で遊びきれないほど広大な敷地に、遊具が充実している遊び場や乗りもの、体験スポットなどが点在する大型児童施設です。
園内は「こどものまちゾーン」「イベントひろばゾーン」「創造の丘ゾーン」「冒険の丘ゾーン」「ふれあいの森ゾーン」と5つのゾーンに分かれています。ゾーンごとに特色があり、乗り物や大型遊具などの外遊びから、体験コーナーやイベントなど館内遊びまで充実しています。

「ロードトレイン」で園内周遊！乗り物アトラクションが多彩

「えひめこどもの城」の園内を約30分かけて1周する「ロードトレイン」は、園内6ヵ所から乗車できます。大人1人で幼児4人まで連れて乗ることができ、乳幼児は無料、大人は300円です。広大な園内をずっと歩くのも大変なので、子どもが疲れてきたタイミングで乗るといいでしょう。

児童館前から出発している「コシロちゃんバス」も「ロードトレイン」と同様、大人1人で乳幼児4人まで一緒に乗れるカラフルなバスです。こちらは日曜と祝日のみの運行です。

アトラクション的な乗りものなら、水辺のレストラン横から乗車でき、通谷池で遊べる白鳥型のボート。乳幼児もパパやママと一緒に乗れます。

スリル満点のボブスレーは、全長約360mを一気に滑り下ります。身長120cmに満たない幼児はパパ・ママと一緒に乗ってチャレンジ。

「てんとう虫のモノレール」は、「冒険ステーション」と展望台「てっぺんとりで」を結ぶ400mの距離を約5分で移動。上り便と下り便があります。

昆虫がテーマの遊具で元気いっぱい遊ぼう！

「ふれあいの森ゾーン」にある「森のひろば」には、昆虫をテーマにした遊具がたくさんあります。ロング滑り台と繋がる複合遊具は「森の城」。カブトムシの造形物があったりと、ユニークなスポットです。

「ふれあいの森ゾーン」以外の外遊びスポットは、「イベント広場ゾーン」。「芝生広場」で走り回ったり、山型トランポリンの「ふわふわドーム」で飛び跳ねたり、夏には「じゃぶじゃぶ水路」で水遊びもできます。「イベント広場ゾーン」には、レストラン「アイ・リヴァージュ」もあるので、思いっきり遊んで疲れたら食事をとってひと息つくのもいいですね。

デジタルアートに幼児コーナー、体験コーナーもある「あいあい児童館」

「こどものまちゾーン」には、西洋の城をモチーフにした「あいあい児童館」があります。館内には大型遊具「こどもタワー」や図書コーナー、ピアノなどが自由に触れる音楽コーナーなどがあります。

また、デジタル映像と融合したアート体験や、体を動かしたり工作したりするイベント・セミナーなども人気です。幼児向け、子ども向けのプログラムはもちろんのこと、大人が楽しめるプログラムも用意され、頻繁に開催されていますので、事前にウェブサイトなどで情報をチェックしておくことをおすすめします。また、プログラムは時期によって異なるため、気になるプログラムがあった場合は、開催期間を確認した上で足を運びましょう。

迷路にトンネル、塔もある！屋上にも行ってみよう

「あいあい児童館」へ行ったらぜひ屋上も訪れて。らせん状の滑り台「エスカルゴスライダー」や、太陽の光線によってパネルに絵が表れる「イリュージョンパネル」、管遊具の「光の塔」、美しい光の模様を映し出す「光のトンネル」、空に浮かんでいるような不思議な体験ができる「空の塔」、丸や四角型のパネルなどを組み合わせた迷路のような遊具など、イマジネーション溢れるユニークな遊具がたくさんあります。

家族でどこかに出掛けようと思ったときに気になるのが料金ではないでしょうか。「えひめこどもの城」は、乗り物が100円から楽しめるのがポイント。あまりお金をかけずに出掛けられるスポットを探しているときにもぴったりです。ベビーカーは、1台100円でレンタルできます。

えひめこどもの城

スポット詳細･MAPはるるぶ&more.へ

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。