さてこの連載では双子の妊娠判明から、小学校入学までを描いてきましたが、今回、いよいよ最終回となりました。記事の中では私が経験した双子の親としての大変さや、その中で見つけた発見、やってみた工夫などを紹介したかと思います。

双子の子どもたちの率直な意見
今回は6歳になった双子自身に「双子ってどう?」を聞いてみました。



大人の手が足りなくて、双子には何かと我慢させてきました。抱っこ一つとってもすぐには応じることができません。「子供が一人だったらすぐやってあげられたのに」は数え切れないほどありますが、それでも「双子でよかった」と言ってもらえたことに嬉しさを感じました。
ちなみに理由はというと……


仕事をしながらの双子育児、正直、しんどいことが多いです。赤ちゃんの頃はもちろんですが、小学生になったらなったで違った大変さがありました。
でも双子が「双子でよかった」と言ってくれること、長女も「双子のお姉ちゃんでよかった」と言ってくれることに元気をもらっています。
育児がひと段落したとき、「双子でよかった、双子って最高だな」と思えるようになれたらいいなと思います。
お話は、一旦、ここで一区切りです。またどこかでお会いできたら嬉しいなと思います。ご覧いただき、ありがとうございました!

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