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【B.LEAGUE】子どもと初めてのバスケットボール観戦レポ!服装やグルメ、楽しみ方を徹底レクチャー 観戦チケットプレゼント情報も!

【B.LEAGUE】子どもと初めてのバスケットボール観戦レポ!服装やグルメ、楽しみ方を徹底レクチャー 観戦チケットプレゼント情報も!

るるぶKidsライターのアイコンるるぶKidsライター

「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 シーズン」がついに開幕。屋内で試合が行われるバスケットボールは、天候や気温の心配が不要なので、子連れのおでかけにぴったりなんです!今回は初めてBリーグ観戦をする親子を密着取材。アリーナでの楽しみ方は?服装や所要時間は?など、リアルな体験記をお届けします。観戦チケットが当たるキャンペーン情報もお見逃しなく!

目次(index)

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初めての親子バスケ観戦におすすめ!「インフロニア B.Hi TOUCH」

「来て、見て、触って、親子ではじめてのアリーナ」をテーマに、気軽にバスケットボール観戦が楽しめる親子向けのイベント「インフロニア B.Hi TOUCH」。2025年10月25日(土)~2026年2月22日(日)の期間中、日本全国で開催され、観戦チケットのプレゼントや親子で楽しめるイベントがいっぱい。土・日曜を中心に約60試合が開催されるので、週末の家族でのおでかけにおすすめです。まずは公式サイトで、開催日程や場所をチェックしてみて。

» 「B.Hi TOUCH」公式サイトはこちら

無料観戦チケットプレゼントキャンペーン実施中!

親子で行こう!イヤーマフ付き観戦チケットご招待キャンペーン©B.LEAGUE

©B.LEAGUE

好きなBリーグクラブの観戦チケットとキッズ向けイヤーマフ(1組1個)をセットでプレゼントする「親子で行こう!イヤーマフ付き観戦チケットご招待キャンペーン」も実施中です。

耳を覆う形のイヤーマフは、軽くつけ心地もいいので子どもも安心

バスケットボールの試合では、得点時のブザーやパフォーマンスタイムの音楽など大きな音が鳴る場面が多く、大人よりも敏感な子どもの耳には刺激が強すぎる可能性も。耳の穴に入れるタイプの耳栓もありますが、子どもの小さな耳に入るものを探すのは大変…、かつ違和感が強く嫌がってしまう子どももいるのではないでしょうか。Bリーグ観戦初心者さんには、適度な防音性でつけ心地のいいイヤーマフをおすすめします。

2025年12月6日(土)~2026年2月22日(日)に全国各地で開催される27試合が対象で、応募期間は、2025年10月20日(月)~11月20日(木)。Bリーグ観戦デビューにピッタリなこの機会にぜひ応募してみて。

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何歳からチケットが必要?チケットの購入方法は?

©B.LEAGUE

小学生以上は観戦チケットが必要。未就学児(小学生未満)の子どもが、同伴者の膝の上で観戦する場合、チケットは不要です。

<チケットの購入から手元に届くまで>

  1. B.LEAGUEチケットの公式サイトから、B.LEAGUE会員の会員登録(無料)
  2. 試合情報の「クラブから選ぶ」もしくは「日程から選ぶ」で、見たい試合を決める。会場マップから座席を選択、もしくは枚数・券種から選択
  3. 受取方法をスマホチケット、もしくは紙チケットからを選択
  4. ログインIDで登録したパスワードを入力し、決済方法(クレジットカード・コンビニ支払い・PayPay)を選び、必要項目を入力。申込み完了後、登録したメールアドレスに完了メールが届き、さらに支払い完了後にチケット受取案内メールが届く
  5. 【スマホチケットの場合】
    専用アプリ「B.スマチケ」をインストールし、ログインIDでログインし、チケットを受取る。試合当日、「B.スマチケ」でチケットを表示し、スキャンして入場する
    【紙チケットの場合】
    チケット受取案内メールに添付されたPDFファイルをダウンロードし、自宅等のプリンタで印刷(もしくはマイページの購入履歴から遷移し、ファミリーマートorローソンのマルチコピー機で印刷)。試合当日、チケットのバーコードをスキャンして入場する

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名古屋ダイヤモンドドルフィンズvsレバンガ北海道を親子で初観戦

今回は、2025年10月5日(日)に名古屋ダイヤモンドドルフィンズvsレバンガ北海道戦を観戦したファミリーの様子をレポートします。
名古屋市在住の宇野さんファミリーは、小学4年生のはなちゃんと小学1年生のげんちゃん、パパ、ママの4人家族。家族で、ナゴヤドーム開催の野球は観たことがあるけれど、バスケ観戦は初めてだそう。「体育の授業でバスケをやった時に、シュートを決めたことがあるよ」とはなちゃんも楽しみな様子。

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12時00分 IGアリーナに到着!まずは応援グッズを手に入れよう

会場は愛知県名古屋市・名城公園内に7月にオープンしたばかりの「IGアリーナ」。有名建築家・隈研吾氏が外観デザインと内装の一部を手掛け、木漏れ日のような空間を演出する樹形アーチが特徴的です。

ここは名古屋ダイヤモンドドルフィンズのホームアリーナで、最大収容人数1万7000人という国内最大級のビッグアリーナ。名古屋ダイヤモンドドルフィンズのクラブカラーは鮮やかなレッド。当日は限定イベントとして、「OPENING GAME限定Tシャツ」のプレゼントがあり、会場が真っ赤に染まっていました。
1~4階の4階層で、傾斜のあるすり鉢状にシートが並んでいます。宇野さんファミリーの席は、コート全体が見やすい2階コーナー。跳ね上げ式の座席には、座面も背面もクッション性があり、ドリンクホルダー付きで快適です。

広くて真新しいアリーナに大興奮

空調システムも整備されていますが、人の出入りによって一時的に暑さ・寒さを感じることがあるので、脱ぎ着しやすい羽織る物があると安心。靴は会場内を動き回りやすいスニーカーがベストです。

アリーナの開場は、土・日曜は試合開始の3時間前(水曜は2時間前)。イベントやグルメを楽しむには、2時間前の到着を目指しましょう

さっそく真っ赤なプレゼントTシャツ(※10月5日限定)を着込んで、グッズショップへ。ユニフォームや選手ネームタオル、キャップ、キーホルダーなど豊富なアイテムがずらり。応援を盛り上げる「演出連動ペンライト」(3200円)、「応援ツインバット」(1200円)を購入することに。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズの公式マスコット「ディーディー」のグッズも豊富。げんちゃんは「ディーディーなりきりキャップ」(2800円)に興味津々!

12時30分 子ども向けアトラクションを楽しもう

アリーナを探索中にディーディーに遭遇し、記念写真をぱちり。ディーディーはシロイルカの男の子で、真っ白なボディに映える赤いユニフォームが特徴です。試合前や試合中はコートの周辺でチームを応援!会場を一生懸命盛り上げる頑張り屋さんです。

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「インフロニア B.Hi TOUCH」開催中は、かにクレーンを使ったユニークなシュートチャレンジゲームや、レゴプールでの「レゴ®︎ブロックであそぼう!」体験、レゴ®ビルドのスキルを持ったマスター・モデル・ビルダーが制作した作品の展示(2025年12月以降から順次実施予定)、「トミカ」のプレゼントなど、子どもが夢中になる企画が盛りだくさんなので、お楽しみに!

※実施事項はクラブによって異なります。詳細は公式サイトをチェックしてください

» 「B.Hi TOUCH」公式サイトはこちら!

13時00分 飲食店は20店舗も。アリーナグルメで腹ごしらえ

アリーナは飲食物の持ち込み&再入場NGなのでご注意を。ただ、熱中症対策のペットボトル・水筒、離乳食、ミルク、アレルギー対応の食事の持ち込みは可能です。1・2・4階には計20軒もの飲食店があるので、好きなものを買って、座席で食べましょう。

Boost Kitchen「まぜカレー ポーク&キーマ」1250円、Score Deli「スコアデリバーガー(パインあり)」1550円

販売されているフードは、たこ焼きや天丼、ピザ、ロコモコ、焼き小籠包、ヤンニョムチキンなどなど、多国籍でバラエティ豊か。子ども大人も楽しめるフードが揃っています。チュロスやマンゴーパフェ、クレープ、ソフトクリームといったスイーツ系も!
一部メニューは、IGアリーナ公式アプリからモバイルオーダーが可能。会場内や座席などでゆっくりメニューを選んで、指定した時間にカウンターで受け取るため、並んで待つ必要がなく、子連れのおでかけにとっても便利!
また、アリーナ内は飲食店もグッズショップもコインロッカーも完全キャッシュレス決済。事前にクレジットカードや交通系ICカード、スマホ決済アプリを用意しておきましょう。

13時30分 オープニングはまるでライブのような盛り上がり

オープニングイベントの前に、余裕を持ってトイレへ。男性・女性トイレ、バリアフリートイレは1・2・4階に十分な数が用意されていますが、ハーフタイム中などは混雑するので事前に済ませておくのが安心です。

トイレ内には、男女どちらにもオムツ交換台やベビー用いすの設置があり安心。授乳室にはオムツ交換台のほか、ミルク用給湯器などもありました。

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オープニングイベントとして、名古屋ダイヤモンドドルフィンズの選手と触れ合える「ドリームキッズ」(小・中学生対象)が行われました。当日、専用アプリから応募し当選した方のみ参加することが可能です。見事当選し、ドルフィンズの選手とハイタッチ&円陣を組んだはなちゃんとげんちゃんは、「バスケ選手って背が高くてかっこいいね」と大喜び!プロ選手との触れ合いは、二人にとってとてもいい刺激になったようです。

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次はアリーナMCやDJ、公式チアリーダーズ「ダイヤモンドルージュ」がパフォーマンスを披露。応援の手拍子や掛け声、手振り、タオル回しなども楽しくレクチャーされ、客席に一体感が生まれます。

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14時、会場が暗転すると、華々しい光と音の演出のもと、ディーディーとダイヤモンドルージュに迎えられ、選手がコートに入場!スタメンが発表され、客席から歓声が上がります。

14時05分 ついに試合スタート!注目ポイントは?

バスケットボールは、5人ずつのプレーヤーからなる2チームが、相手チームのバスケットゴールにボールを入れて得点を競う球技です。細かいルールはわからなくても、基本を抑えれば問題なし。コートと客席の距離がとても近く、華麗な3Pシュートや相手を抜き去るドリブルなど、迫力あるプレーに子どもたちも目が釘付けです。攻守の切り替わりが早く、得点が次々入ること、また、10分間のゲームを4回繰り返すクォーター制で、適度な集中力で楽しめます。

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試合序盤はレバンガ北海道がリード。世界を舞台に戦った、レバンガ北海道所属の富永啓生選手が得点すると、地元・名古屋出身ということもあり、ひと際大きな歓声が上がります。

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第3Qに入り、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが猛攻。1点を争う緊迫した展開に、宇野さんファミリーもいつの間にか「レッツゴー、ドルフィンズ!」と声をあげて応援!会場が一体となって大声援を送ります。

残り数秒という終了間際まで目が離せない接戦でしたが、名古屋ダイヤモンドドルフィンズがあと一歩およばず、敗れるという試合展開でした。

16時過ぎ 観戦終了!親子で感想をシェアしよう

白熱した試合が終了。初めてのBリーグ体験はどうだったかな?げんちゃんは「ディーディーと記念写真と撮れたのが楽しかった」とにっこり。はなちゃんは「選手とハイタッチしたよ。また見に来たいな」と大満足の様子でした。
パパママも「ライブ感があって、子どもたちも楽しかったみたいです。4クォーター制でインターバルがあるから、席の出入りがしやすいし、子どもが喜ぶフードもたくさんあるのがいいですね」と、家族でのBリーグ観戦をイチオシ。

親子で同じ体験をして、感想を言い合うことで、子どもは自分の考えを言葉にしやすくなります。年齢や興味に合わせて、アトラクションやグルメ、すごいと思った選手・プレー、盛り上がった場面について質問を投げかけて、観戦の思い出を語り合う楽しい時間を過ごしてくださいね。

リアルなスポーツ観戦体験が子どもの好奇心を育てる!

小学校の体育の授業で触れる機会が多いバスケットボールは、子どもたちにとってもなじみが深いスポーツ。スポーツが好きな子、得意な子はもちろん、苦手だったとしても、真剣勝負する選手たちを間近に見て迫力と熱気を体感すれば、スポーツに興味を持つきっかけになるはずです。好奇心は好きにつながり、やがて得意への土台になるかもしれません。親子でBリーグ観戦、この機会にぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

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