創造力が育つ！食育体験がいっぱい！「カップヌードルミュージアム横浜」

2019年7月30日

日清食品の創業者であり、インスタントラーメンを発明した安藤百福 (あんどうももふく) 氏。「カップヌードルミュージアム横浜」は、数々の展示や体験を通じて、氏のクリエイティブシンキング（創造的思考）を体感できる体験型食育ミュージアムです。
特に人気があるのはチキンラーメンを手作りできる工房と、オリジナルのカップヌードルを作れる工房の2つのファクトリー。夏休みに親子で手作り体験を楽しんでみては。
屋内アスレチックや世界の麺料理を味わえるフードアトラクションもチェック！

自分好みにカスタマイズ！
「マイカップヌードルファクトリー」
粉からチキンラーメンを手作りできる
「チキンラーメンファクトリー」
クリエイティブシンキングを体感！
安藤百福にまつわる展示
麺になったつもりで遊べる
アスレチック施設「カップヌードルパーク」
世界の麺を味わえる
「NOODLES BAZAAR-ワールド麺ロード-」
ここでしか買えない限定商品がいっぱい
「ミュージアムショップ」

自分好みにカスタマイズ！「マイカップヌードルファクトリー」

オリジナルのカップヌードルが作れるコーナーです。カップにペンで文字やイラストを描いたら、4種類から好みのスープを、12種類から4つの具材を選んで完成です。市販されているようにカップをフィルムでピッタリ包んでもらい、オリジナルのエアパッケージに入れて自宅まで持ち帰ることができます。
所要約45分、事前購入できる利用券付き入館券または当日配布の整理券が必要です。

粉からチキンラーメンを手づくりできる「チキンラーメンファクトリー」

こねて蒸した小麦粉を伸ばし、蒸した後に味付けして「瞬間湯熱乾燥法」で乾燥するまでの工程を楽しく体験できます。所要約1時間30分、電話または公式サイトでの事前予約が必要です。

クリエイティブシンキングを体感！安藤百福にまつわる展示

人生を食の創造に捧げた安藤百福氏。その生涯をCGアニメーション「百福シアター」や、パネル展示「安藤百福ヒストリー」で辿ることができます。チキンラーメンが誕生した昭和33年（1958）当時の小屋を再現した「百福の研究小屋」は必見。その「クリエイティブな発想」と「最後まであきらめない執念」は、子供たちの心にも響くでしょう。

麺になったつもりで遊べる！屋内アスレチック「カップヌードルパーク」

工場内で製麺され出荷されるまでの工程を、自分自身が麺となって全身で体感できる屋内アスレチック。製麺ネットや味付けプール（ボールプール）、“麺”を油で揚げる「瞬間油熱乾燥法」を体感できるヴァーチャルフライヤーなど、楽しいアトラクションがいっぱい。
3歳以上、小学生以下の子供が対象です。1回300円（身長制限：90㎝以上）。

世界の麺を味わえる「NOODLES BAZAAR-ワールド麺ロード-」

安藤百福が”麺“のルーツを探し求め、「麺ロード」を旅する途中で出会った麺料理を味わえるフードアトラクション。イタリアのパスタ、韓国の冷麺、インドネシアのミーゴレンやベトナムのフォー、タイのトムヤムクンヌードルなど世界の麺料理が大集合。どれもハーフサイズで1食300円。世界に広がる麺の食文化を楽しもう！

ここでしか買えない限定商品がいっぱい「ミュージアムショップ」

「カップヌードルミュージアム」のオリジナルグッズや、インスタントラーメンに関連するグッズを多数販売するショップ。チキンラーメンサブレやカップヌードルまんじゅう、チキンラーメンまんじゅうなどをお土産にいかが？入館チケットがなくても利用できます。

＜施設情報＞カップヌードルミュージアム横浜

＜イベント･体験など注目ポイント＞

カップヌードルやチキンラーメンを作れるファクトリーで自分だけのオリジナルラーメン作り
「NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-」でラクサ、フォー、冷麺など世界の麺を味わえる
屋内アスレチック「カップヌードルパーク」／自分が「麺」になってカップヌードルの製造工程を体感

問合先	045-345-0918
住所	神奈川県横浜市中区新港2-3-4
料金	入館500円、高校生以下無料（館内の一部施設は別途利用料が必要、入館料や施設利用料は変更する場合あり）

スポット詳細･MAPはるるぶ&more.へ

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。