※掲載内容は取材時点での情報です。最新状況は各施設にご確認ください。

秋の歌声、聞こえてきました♪

関東のおすすめ昆虫館5選!カブトムシや蝶、かいこやホタル、いろんな生物に会いに行こう

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オオゴマダラ/多摩動物公園(東京都/日野市)

外遊びが大好きな子どもたちが、自然と興味を持ち始めるのが昆虫。おうちや学校のまわりにもたくさんいますが、色や形、種類など本当に様々で、観察するといろんな発見があって楽しいですよね。ときには図鑑などを見て「この昆虫をみてみたい!」と言われるパパママも多いのではないでしょうか。
ここでは昆虫とふれあえる関東のスポットをご紹介。美しい蝶やホタルが観察できるスポットや、命の尊さや人の生活を支えていることが学べるスポットなど、虫が苦手なパパママも子どもといっしょに昆虫の新たな魅力を発見できるかもしれませんね。

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目次(index)

1年中、カブトムシやクワガタの観察ができる!

大田原市ふれあいの丘 自然観察館(栃木県/大田原市)

大田原市ふれあいの丘 自然観察館(栃木県/大田原市)

宿泊施設や天文館、体験施設などが複合した「大田原市ふれあいの丘」。自然豊かなこの敷地内に建つのが大田原市ふれあいの丘 自然観察館です。入口ではオオクワガタのモニュメントがお出迎え。館内はエントランスホール、展示室1、展示室2の3つのエリアに分かれています。エントラスホールでは、クワガタやカブトムシとのふれあいコーナーや、カブトムシとの綱引き体験ができるユニークな機械などがあり、子どもたちもたちまち興味津々です。

大田原市ふれあいの丘 自然観察館(栃木県/大田原市)

エントランスホールから繋がっている展示室2には、カブトムシやクワガタの生体展示コーナーがあります。ここではヘラクレスオオカブトをはじめとする、世界のカブトムシやクワガタが1年中観察できます。展示室2を抜けて館内奥の展示室1では、カブトムシやクワガタをはじめとする5000頭以上の標本展示のほか、大田原市の雑木林を再現したジオラマで、近隣に生息する生き物たちについても知ることができますよ。
クワガタの飼育や情報発信にも力を入れている自然観察館。館内では主に3つのクワガタの飼育法(菌糸ビン飼育、発酵マット飼育、材飼育)に必要な用品や飼育材の展示を行い、スタッフさんが詳しくレクチャーをしてくれます。これを機に、親子でいっしょにクワガタの飼育を始めてみてはいかがでしょうか。
(※新型コロナウイルス感染症の影響により、ふれあいコーナー、カブトムシとの綱引きなど休止・利用制限を設けている場合があります)。

住所 栃木県大田原市福原1411-22
問合先 0287-28-3251
営業時間 9~16時半(最終入館16時)
定休日 月曜(祝日の場合は営業)、祝日の翌日(日曜を除く) 年末年始(12月30~1月3日) 
料金 入館大人200円、小・中学生100円
アクセス 公共交通:JR西那須野駅→車で25分
車:東北道西那須野塩原ICからライスライン経由30分
駐車場 あり/6台/近くに大田原市ふれあいの丘共用駐車場あり150台(徒歩5分)
URL

https://www.kansatukan.jp

スポット詳細・MAPはるるぶ&more.へ

標本作り体験や昆虫採集も!見て触れて楽しめる

ファーブル昆虫館「虫の詩人の館」(東京都/文京区)

ファーブル昆虫館「虫の詩人の館」(東京都/文京区)

文京区の住宅街にあるファーブル昆虫館「虫の詩人の館」は、知る人ぞ知る昆虫好きのための人気スポットです。
一般に公開されているのは、館内1階と地下1階。地下1階には世界的に有名なファーブル博士の部屋を再現したスペースや子どもたちの質問コーナーを設け、1階では昆虫の標本展示に加え、書籍や絵はがき、昆虫グッズや標本用の用具の販売が行われています。

館内の昆虫標本/ファーブル昆虫館「虫の詩人の館」(東京都/文京区)

昆虫に興味が出てきた子どもにおすすめなのはもちろん、翅(はね)の色や模様が美しい蝶などの見ごたえのある標本も多く展示されているので、「子どもが昆虫好きだけど自分は苦手」というパパママにも好評です。昆虫館はボランティアの方々によって運営されているため、開館は土日の13時~17時、入館料は無料。スタッフさんたちも昆虫にとても詳しいので、昆虫についての疑問を訊ねに行くのも良いかもしれませんね。

また、標本教室や飼育教室、昆虫採集などのイベントも開催。標本教室では、子どもたちが昆虫の翅に針を刺し標本を作製します。翅に針をまっすぐ刺すだけでも実は難しいのだそう。そういった学びも貴重な機会であり、子どもにとっても素敵な経験になりそうです。イベントの日程や年齢制限、費用など詳細は公式サイトを確認してみてくださいね。

住所 東京都文京区千駄木5-46-6
問合先 03-5815-6464
営業時間 13時~17時
入館料 無料
定休日 平日、祝日
アクセス 公共交通:JR山手線・京浜東北線西日暮里駅より徒歩12分、またはJR山手線・京浜東北線田端駅より徒歩12分、東京メトロ千代田線千駄木駅1番出口より(団子坂上を右折)徒歩12分、南北線本駒込駅2番出口より徒歩10分
駐車場 なし
URL

http://www.fabre.jp

アリからゾウまで多様な生きものに出会える

多摩動物公園(東京都/日野市)

ハキリアリ/多摩動物公園(東京都/日野市)

(公財)東京動物園協会

多摩都市モノレールと京王線の多摩動物公園駅から徒歩すぐ、アクセス抜群の多摩動物公園。ここでも昆虫が楽しめます。
アジア園・オーストラリア園・アフリカ園・昆虫園の4つのエリアに分かれており、正面ゲートすぐ右手の昆虫園エリアにある「昆虫園本館」では、日本の水生昆虫や身近な昆虫の展示のほか、ハキリアリやグローワームといった外国の珍しい昆虫も見ることができます。ハキリアリは、葉を切り取って巣にもち帰りアリの餌となるキノコ(菌)を育てる材料にする、農業をするアリとして有名です。葉を切る行動だけでなく、無数の働きアリが巣の外と中で様々な仕事をする様子を観察することができます。群れで暮らす1匹1匹の行動をじっくりと観察できるのはとても貴重ですね。

オオゴマダラ/多摩動物公園(東京都/日野市)

(公財)東京動物園協会

昆虫園本館の隣にある「昆虫生態園」では、ホタルの幼虫やトノサマバッタの展示をはじめ、さまざまな蝶が大温室に放し飼いにされているんです。日本最大の蝶であるオオゴマダラや、なじみのあるモンシロチョウをふくむ約20種の蝶の成虫が毎月1000頭以上も温室に放されています。天気の良い日は飛ぶ姿や蜜を吸う姿だけでなく、オスの縄張り争いやメスへのプロポーズ、交尾や産卵も観察できるかもしれません。天気の悪い日や午後の遅い時間なら、蝶が思い思いの姿勢で休む様子も見られるでしょう。温室内にはバッタや水辺の生き物もいるので、こちらもぜひ探してみてくださいね。蝶のために育てている様々な花であふれているので、昆虫が苦手な人もきっと楽しめますよ。

昆虫園以外のエリアでは、コアラやレッサーパンダなどかわいい動物だけでなく、コウノトリやインドサイ、アフリカゾウなど多様な動物がいるので、1日中満喫できるでしょう。園内には4か所の授乳室や、園内2か所を除いてすべてのトイレ(男子トイレ含む)におむつ替え台を完備。子ども用の補助便座が設置されているトイレもあり、小さい子ども連れのパパママも安心ですね。また、入園ゲート近くのウォッチングセンター前では、ベビーカーの貸し出し(B型タイプのみ/1日500円)もあります。

間近で観察できる昆虫たちの生態や体のつくりを知ることで、新たな発見や好奇心の成長につながることでしょう。見どころがたくさんの多摩動物公園で、思い思いの時間を過ごしてください。

※新型コロナウイルス感染拡大防止により、休園や入園整理券の予約が必要な場合もあります。お出かけ前に公式サイトで開園状況を確認ください。

住所 東京都日野市程久保7-1-1
問合先 042-591-1611
営業時間 9時30分~17時(入園は~16時)
定休日 水曜(祝日の場合は翌日)
料金 入園大人600円、65歳以上300円、中学生200円
(東京都内在住・在学の場合無料)
アクセス 公共交通:京王多摩動物公園駅・多摩都市モノレール多摩動物公園駅→徒歩すぐ
車:中央道国立府中ICから10km20分
駐車場 なし
URL

https://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama/

詳細・アクセス・MAPはスポット記事へ

約500種の生きものたちを通して命の尊さを学ぼう

足立区生物園(東京都/足立区)

カブトムシ/足立区生物園(東京都/足立区)

昆虫をはじめ、魚類・両生類・爬虫類・鳥類・哺乳類など約500種の生きものたちを飼育している足立区生物園。
園内で昆虫を見ることができるのは、屋内の1、2階を大きく囲んだ吹き抜けの「大温室」、屋外では野生の蝶が集まる草花が植えられた庭「バタフライガーデン」「昆虫ドーム」と見どころが満載。屋内では、昆虫に関する企画展示「むしむしコーナー」、スタッフさんに気軽に質問できる「チョウの飼育室」など、いろいろな角度で昆虫を楽しむことができます。

オオゴマダラ/足立区生物園(東京都/足立区)

生きものとふれあうことで命の尊さを知ってほしいと、様々な体験プログラムやスタッフさんの解説コーナーなどが設けられています。大温室で羽化したばかりの蝶を放す様子が見られるのは毎日開催しているイベント。スタッフさんによるチョウの解説を聞きながら観察しましょう。その他にも、ヘビやカメ、サメなど様々な生きものの餌やりも解説を交えて見学することができます。昆虫の飼育方法を学ぶ教室や、公園を探検しながら自然の中の生きものを観察するプログラムなどもあるので、子どもの興味に合わせて参加してみてくださいね。生きものに興味を持ち、自然の中でどんなことをしているのかなど一生懸命学べる、いい機会になることでしょう。

※新型コロナウイルス感染症の影響によりイベント情報に変更がある場合があります。

住所 東京都足立区保木間2-17-1
問合先 03-3884-5577(足立区生物園)
営業時間 9時30分~17時(入園は~16時30分)、11~1月は~16時30分(入園は~16時)
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)
料金 大人300円、小人(小・中学生)150円、幼児無料、
70歳以上・障がい者(+介助1名)は証明書提示で無料
アクセス 公共交通:東武竹ノ塚駅東口→東武バス花畑団地行き(保木間仲通り経由)、または綾瀬駅行きで5分、バス停:保木間仲通り下車、徒歩5分
車:首都高速加平出入口から環七通り経由4km10分
駐車場 なし/近隣の有料駐車場を利用
URL

https://seibutuen.jp

詳細・アクセス・MAPはスポット記事へ

「ほたリウム」は一年中ホタルに会える劇場型施設

東武動物公園(埼玉県/南埼玉郡)

ホタル/東武動物公園( 埼玉県/宮代町)

埼玉県にある東武動物公園は、動物園と遊園地の両方を楽しめる複合レジャー施設です。夏にはプールもオープンし、家族連れに人気のスポットとして知られていますが、全約120種・1200頭の動物たちが飼育されている動物園も見ごたえたっぷり。ふれあいや餌やりなどのコーナーも充実していて、餌やり体験ができる動物は10種類以上!その中には、ヒグマやとても希少なホワイトタイガーも含まれています。

ほらリウム外観/東武動物公園( 埼玉県/宮代町)

動物のイメージが強い東武動物公園ですが、1年中ホタル観賞ができる「ほたリウム」にもぜひ足を運んでみましょう。ここでは通年、ヘイケボタルを羽化させることができる飼育技術と、飼育用の装置の開発に成功。その技術と装置は、特許も取得済みだといいます。
幅2メートル×高さ3メートル×奥行2メートルの大型水槽の中に、約1万匹のホタルが生息し、ホタルの優しい光をいつでも観賞することができます。子どもはもちろん、大人でもホタルの大群を見た経験をもつ人は少ないかもしれません。瞬くホタルの光にぜひ包まれてみてくださいね。

動物園エリアのほか、遊園地エリアにも小さい子どもも楽しめるアトラクションが充実し、授乳室やおむつ替え台が完備されています。ベビーカーの貸し出しや、持ち込みのお弁当を食べられる無料休憩所などがあり、小さい子どもを連れてのお出かけも安心ですね。
天候に左右されることなく楽しめる「ほたリウム」へ、ホタルとのふれあい体験に出かけてみてください。

住所 埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110
問合先 0480-93-1200
営業時間 9時30分~17時30分(季節・曜日により変更あり)
定休日 6月の水曜、元日、1月の火・水曜、2月の火・水・木曜
※詳細は公式サイトにて要確認
料金 入園大人(18歳以上)1800円、中人(中・高校生)1500円、小人(3歳~小学生)800円、
シニア(60歳以上)1100円※要証明
アクセス 公共交通:東武スカイツリーライン東武動物公園駅→徒歩10分
車:東北道久喜ICから県道3号経由10km20分
駐車場 あり/3000台/西ゲート(動物園)側、普通車1000円、バス2000円、二輪車500円
URL

http://www.tobuzoo.com/

スポット詳細・MAPはるるぶ&more.へ

かいこを間近で観察しよう!ワークショップも人気

シルク博物館(神奈川県/横浜市)

シルク博物館 館内(神奈川県/横浜市)

横浜の大さん橋近くに建つシルクセンター国際貿易観光会館では、シルク博物館が一般公開されています。
1階のふしぎファームでは、実際にかいこが飼育され、餌を食べる姿や、時期によっては「まゆ」を作る様子などが観察できます。さらに、まゆで「糸繰り」や「はた織り」をいつでも無料で体験することも。

また、「まゆるん」という同館のキャラクターがシルク製品ができるまでを、クイズをおりまぜながらナビゲートをしてくれます。かいこの作るまゆから糸を紡ぎ、その絹糸から様々な衣服ができることをはじめて知る子どもも少ないかもしれません。
かいこの歴史やシルク製品になるまでの過程を学んだあとは2階の展示コーナーへ。2階ではシルクを使ったアジアを中心とした各国の世界中の民族衣装や、着物などの展示もされているので大人も一緒に楽しめますよ。

ワークショップの様子/シルク博物館 館内(神奈川県/横浜市)

「まゆ人形作り」や「かいことシルクの勉強会」などのワークショップを定期的に開催。かいこやシルクについてより深く知ることができるチャンスです。夏休み期間には、小学生向けの「かいこ教室」も開かれるので、自由研究にもおすすめです。詳しいスケジュールなどは公式サイトで確認を。ワークショップの内容によっては、かいこを手に乗せて観察することもできるため、かいこの生態をより近くで学ぶことができますよ。

住所 神奈川県横浜市中区山下町1 シルクセンター2F
問合先 045-641-0841
営業時間 9時30分~17時(入館は16時30分まで)
入館料 大人500円 小・中・高校生100円 シニア(65歳以上)大学生300円
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)年末年始(12月28日~1月4日)
臨時休館有り
アクセス 公共交通:みなとみらい線日本大通り駅3番出口より徒歩3分
駐車場 なし
URL

https://www.silkcenter-kbkk.jp/museum/

詳細・アクセス・MAPはスポット記事へ

●掲載の情報は予告なく変更になる場合があります。おでかけ前に各スポットへご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。

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