
「ムーミンバレーパーク」が2021年12月に大リニューアル。そのテーマは「Well-being」! つまり“心もからだも心地よい状態が継続すること”を目指して、ショーやキッズサービス、フードメニューなどが新しくなりました。そんなリニューアルポイントを紹介するとともに「ムーミンバレーパーク」で何ができるのか、どんなグッズがあるのかなど、パークの楽しみ方を全公開します。
※この記事の情報は、すべて2021年12月27日現在のものです。新型コロナウィルスの影響などで変更・休止・中止となる場合もあります。事前にお確かめください。
「ムーミンバレーパーク」は何をリニューアルしたの?
「ムーミンバレーパーク」のリニューアルポイントを詳しく紹介していきましょう。「エンマの劇場」でのショーやキッズスペース、授乳室、新メニューなど、いずれも子ども連れにうれしい情報ばかりです。
また、1デーパスの料金が大人(中学生以上)4200円から3200円に、小人(4歳以上小学生以下)2300円から2000円に変更となったのもうれしいポイント(割引の前売りチケットもあり)。入園のみのチケットはなくなりましたが、わかりやすい料金体系になりました。
なお、各所にムーミンの仲間たちが来てくれましたが、普段は常にいるわけではないのでご注意ください。

「株式会社ムーミン物語」の社長がリニューアルについて説明してくれました。ムーミントロールとのツーショット
「エンマの劇場」でのショーが参加型に
「エンマの劇場」は、ムーミンと仲間たちのショーが見られる屋外型のステージ。このショーがリニューアルしました。タイトルは「ダンス・ダンス・ウィズ・ムーミン」。そう、ムーミンたちと一緒にダンスや歌が楽しめる参加型のショーになりました。
- 上演:1日2回
- 所要時間:約15分

今回の出演は、ムーミントロールのほか、ムーミンパパとムーミンママ、スナフキン、そしてリトルミイでした

MCのスタッフによる踊りのレクチャーもあるので安心

ムーミンパパはステージの下まで下りるシーンもありました(ムーミンパパとママは出演しないときもあり)

ムーミンママも近くまで来てくれるかも

スナフキンも楽しく踊っています

リトルミイの動きやポーズはユニークで見ていて飽きません

ムーミンたちと一緒に踊って歌いましょう

客席は、地面に座って観覧するエリア、ベンチ、立ち見エリアがあります
新たにキッズスペースが誕生
「ムーミン屋敷」の隣にある建物「コケムス」の2階にキッズスペースができました(以前はワークショップスペースでした)。広くて快適なスペースにはキッズが喜ぶアイテムがいっぱいです。

楽器のおもちゃなど、キッズの知的好奇心をくすぐるものがたくさんあります

ムーミン屋敷のおもちゃやムーミントロールのイスも

窓ガラスの下にはムーミンの絵が描かれたマット

窓ガラスは、そこに置いてあるペンなら何でも書いてOK。自由に落書きしましょう

不定期ですが絵本の読み聞かせを実施することもあります

この日はリトルミイがスペースを案内してくれました
授乳室を拡張! 赤ちゃん連れも安心
赤ちゃん連れのファミリーにはとってもありがたいのが授乳室の拡張です。「エンマの劇場」近くにある黄色い建物が、授乳室やおむつ台がある専用スペースとなりました。

ムーミンパパとムーミンパパが授乳室スペースを紹介してくれました

入口からデザインが魅力的です

授乳室には個室があり、カーテンのデザインはもちろんムーミンたちです。ウォーターサーバーなど、授乳に必要なアイテムが揃っています

おむつ台や大きなベッドのほかテントのような楽しい設備も
ラウンジやカフェ・食堂に新メニュー登場
リニューアルに伴い、2つの飲食店・ショップを一新。以前「パンケーキレストラン」だったお店が「レットゥラ ラウンジ」に、「コケムス」2階の「ショップ&カフェ」が「ライブラリー カフェ」に生まれ変わりました。また「コケムス」1階の「ムーミン谷の食堂」にも新メニューが登場。
【飲食店】レットゥラ ラウンジ
パークの入口近くにある始まりの場所。おいしいパンが食べられるほか、ムーミンの原作小説などを自由に読めます。テラスにはハンモックも設置。

スノークのおじょうさんが店内の船の前でポーズ

広くてウッディな店のつくり。今日1日の計画を立てるのにも最適な場所です
【飲食店】ライブラリー カフェ
ムーミン関連書籍、約400冊がズラリと並ぶライブラリーで「レットゥラ ラウンジ」と同じメニューを楽しめます。

もちろん、店内にある本は、席で自由に読んでOKです

ムーミンの作者の故郷・フィンランドの図書館にヒントを得て、長い冬を室内で過ごすためのボードゲームを店に置いています

「レットゥラ ラウンジ」と「ライブラリー カフェ」で味わえる、シナモンロール300円とムーミンバレーパーク オリジナルブレンドコーヒー400円
【飲食店】ムーミン谷の食堂
パーク内で最大の飲食施設。北欧を感じる、ミートボールやパンケーキなど、ボリューム満点のメニューが並びます。ここで紹介する3種はいずれも新メニューです。

店内の壁にはムーミンの物語に登場する仲間たちの影絵が

ミートボールプレート1600円(スープ・副菜・パン付き)。ミートボールにはハッシュドポテトとジャムが添えてあります

サーモンパンケーキ1600円(スープ・副菜・パン付き)。北欧のサーモンを自家製マリネにしてパンケーキの上に

デザートにセムラ400円はいかが。北欧では“春を呼ぶスイーツ”と呼ばれています
変わらず人気のムーミングッズいろいろ
「ムーミンバレーパーク」お楽しみのひとつはオリジナルのムーミングッズやお菓子です。「コケムス」1階の「ムーミン谷の売店」などで購入できます。ただし、商品は完売している場合があります。在庫状況は店舗にてご確認ください。

今回のリニューアルに伴う新商品は、フィンランド発の新素材を使用したショッピングバッグ、何度でもショッパー300円。リトルミイのデザインで、名称のとおり何度でも使えるバッグです

「エンマの劇場」の観劇に使える、メインアートレジャーシートS(90×60cm)550円、M(90×120cm)850円

クリップ付きぬいぐるみ スティンキー1個1980円

ムーミンとスナフキンの影のデザインがおしゃれなマフラー各1980円

ヴィベールポップアップカード スノー各330円。左から、スキー、スケート、山

インパクト大の定番グッズ、ニョロニョロ パペット990円

長さ75cmもあるバウムクーヘン、ニョロニョロ ロングバウム1個1080円

Shop Art ポップコーン各750円。左上が「リトルミイの店(ラズベリー味)」、右上が「灯台のカート(レモン味)」、右下が「飛行おにのカート(いちごミルク味)」、左下が「はじまりの店(キャラメル味)」など全10種

「ムーミンの売店」にあったカプセルトイ。ここでしか入手できないものもありますよ。1回300円や500円など

500円のフチにひっかけるシリーズ(スナフキンをGETしました!!)
「ムーミンバレーパーク」ってどんなところ?
リニューアル情報に続いて「ムーミンバレーパーク」はどんなテーマパークで、何があって、どんな楽しみ方ができるかを紹介します。

パークのシンボル「ムーミン屋敷」と、左の建物は「コケムス」
ムーミンの世界観を感じるパーク内の風景
パークに入ると、そこはムーミンたちが暮らす世界。そこここに絵本やコミックス、小説で見たことのある風景が広がっています。まずは、そんな、ムーミンの世界観を感じる素敵な景色をご覧ください。

入口にある大きな「本」のゲート。ムーミントロールやムーミンパパ&ムーミンママ、リトルミイ、スナフキンたちの形をしています。最初の記念撮影にピッタリ

「はじまりの入り江エリア」にある「水浴び小屋」

「水浴び小屋」の近くにはムーミンの物語を映像で見られる施設が

「おさびし山エリア」にある「天文台」。ムーミントロールたちの影が見えます

同じく「おさびし山エリア」にある「灯台」。パークに入る前から湖の向こう岸に見えていました

「スナフキンのテント」です。「おさびし山エリア」、パークの一番奥にあります
ムーミンの物語を体感できる「コケムスエリア」
展示施設「コケムス」があるエリア。「コケムス」はフィンランド語で「体験」の意味です。ムーミンの作者・トーベ・ヤンソンの紹介や、小説・絵本の世界の展示、ムーミン谷のジオラマなど見応えたっぷりの施設。ムーミンの物語をここで追体験してみてください。

「コケムス」の入口ではムーミンの小さな像が出迎えてくれます

3階の体感展示フロア。原画のモノクロの世界から「ムーミン谷の自然」がだんだん色づき始めます。ニョロニョロの種をまくなど参加型の展示もあります

同じく3階にはカラフルな「それからどうなるの?」の展示が続きます。絵本の中に入り込んだような感覚

2~3階の吹き抜けには、約8mの「ムーミン谷のジオラマ」があります。15分おきに、彗星、夕暮れ、冬、白夜と演出が変わります

ジオラマをよく見るといろいろなシーンが。ムーミントロールとスナフキンが何か話しているみたいです

おっ、スティンキーが何か悪いことを…

ムーミン屋敷には、ムーミン一家やスナフキンたちがいます
ムーミン屋敷などがある「ムーミン谷エリア」
見学型施設が並んでいるのが「ムーミン谷エリア」です。「ムーミン屋敷」のほか、映像で楽しむ2施設も必見。
【見学型施設】ムーミン屋敷
ムーミン一家が暮らす家です。地下から1~3階まで、写真撮影もOKです。

人気の見学施設なので少し待つこともあります

1階に飾ってあるムーミンたちのモノクロ写真

2階にあったレントゲン。これ、ムーミントロールのものだそうです…。いろいろビックリ!?

同じく2階にあった絵。これはムーミンのご先祖様とか

3階にはムーミンの部屋やムーミンパパの書斎などがあります

扉の向こうに見えるのは、小さなリトルミイの部屋です
【見学型施設】リトルミイのプレイスポット
いたずらが大好きなリトルミイが主役。コミカルなドタバタ劇がとっても愉快なシアター型体験施設です。

薄緑の建物の外に書いてあるのは「リトルミイのプレイスポット」のフィンランド語

木の椅子などに座って物語を見られます

ほかはモノクロっぽいですが、主役のリトルミイだけ赤い服で描かれています
【見学型施設】海のオーケストラ号
若き日のムーミンパパと冒険の旅へ出かけましょう。シアター型ですが、リアルな船も登場したりする臨場感と立体感あふれる施設です。

冒険にふさわしい施設の外観。船が少し飛び出ていますが…

前面に大きなスクリーン。これを横向きに見るスタイルです

なぜ横向きかというと、真ん中のスペースにリアルな船や宇宙船が登場するから
遊具がキッズに人気の「おさびし山エリア」
カラダを動かすのが大好きな子どもたちのためのアスレチックなどがあるのが、少し山を登った場所の「おさびし山エリア」です。
【アスレチック施設】ヘムレンさんの遊園地
「おさびし山」の頂上にあるのが、大きなツリーハウスが目印のアスレチック。小説『ムーミン谷の仲間たち』収録の『しずかなのがすきなヘムレンさん』で、ヘムレンさんがつくった遊園地がモチーフです。

木と木の間を吊り橋でつないであったり、手作り感がいい感じです

メインのツリーハウス型のアスレチック。すべり台などもあり、子どもたちは大喜びです

近くには、はなうまのフォトスポットもあります
冬のイベント「Winter Festival」を開催
「ムーミンバレーパーク」では、リニューアルオープンした2021年12月10日から2022年2月27日まで、冬のイベント「Winter Festival」を開催。イルミネーションやサウンドウォークなどを実施しています。

ミストが幻想的な雰囲気を演出するイルミネーション。点灯式にムーミンと仲間たちが登場しました

道や湖沿いなどに静かなあかりが灯ります

地面を見るとスナフキンのような影が

「サウンドウォーク~ムーミン谷の冬~」を実施。お手持ちのスマートフォンやタブレットとイヤホンを使って約40分のツアーコースを無料で案内してくれます。詳しくは公式サイトで
リニューアルした「ムーミンバレーパーク」は子ども連れのことを、よく考えてくれている印象でした。一度、ファミリーで出かけてみてください。ムーミンのキャラクターたちはみんな魅力的です。

イルミネーション点灯式のときのムーミンたち
■ムーミンバレーパーク
むーみんばれーぱーく
住所 | 埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ |
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問合先 | 0570-03-1066(ナビダイヤル/10~18時) |
料金 | 【1デーパス】大人3200円/4歳~小学生2000円 |
営業時間 | 10~17時(土・日曜、祝日は~18時) |
定休日 | 不定休 |
アクセス | 【公共交通】西武池袋線飯能駅北口1番のりば→メッツア行き直行バスで13分 【車】圏央道狭山日高IC→県道262号経由で約5.4km12分 |
駐車場 | 1000台(平日無料/土・日曜、祝日は1時間500円で最大1500円) |
URL |
©Moomin Characters™
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●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。