東京ディズニーシー新エリアの世界観を一足先に体感できちゃう！「ドリーミング・オブ・ファンタジースプリングス」開催中

2024年4月20日

「ドリーミング・オブ・ファンタジースプリングス」/東京ディズニーシー（千葉県/浦安市）

東京ディズニーシーでは2024年4月9日(火)～6月30日(日)の期間中、スペシャルイベント「ドリーミング・オブ・ファンタジースプリングス」を開催。いよいよ間近に迫った新エリアのオープンに合わせて、エンターテイメントやデコレーションで新たな冒険の世界を感じることができます。

6/6オープン！「ファンタジースプリングス」ってどんなエリア？

「ファンタジースプリングス」は2024年6月6日(木)にオープンする、東京ディズニーシー8番目のテーマポートです。“魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界”をテーマに、ディズニー映画『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』の世界が広がります。今まで新アトラクションのオープンや既存施設のリニューアルはありましたが、新たなエリアが丸ごと開業するのは東京ディズニーシー史上初めて！パーク史上最大規模の進化に今からワクワクが止まりません。

「ドリーミング・オブ・ファンタジースプリングス」は、そんな新エリアの世界を一足早く体感できるスペシャルイベントです。ファンタジースプリングスに登場するディズニー映画のキャラクターたちに会えるほか、デコレーションや限定メニュー、グッズで、新たな夢の始まりを感じることができちゃいます。

「“ファンタジースプリングス”スペシャルグリーティング」でディズニー作品の主人公たちとご挨拶しよう！

メディテレーニアンハーバーでは、エンターテイメントプログラム「“ファンタジースプリングス”スペシャルグリーティング」を公演。ミッキーとミニーがゲストの皆さんを新たな冒険の世界へ導きます。

グリーティングが始まると、新エリアのために作られた楽曲「ジャーニー・トゥ・ファンタジースプリングス」にのってミッキーたちを乗せた船が現れます。特別なコスチュームに身を包んだミッキーとミニーが魔法の泉から湧き出る水の音に耳をすませると、名曲の数々とともに様々なディズニー映画の世界が広がります。

まず登場するのは『アナと雪の女王』の主人公、氷の魔法を操るエルサと明るく前向きなアナの姉妹です。冒険の末に魔法の力をコントロールする方法に気づいたエルサは、それまで閉ざされていたお城の門を開きます。『アナと雪の女王2』の「ずっとかわらないもの」が流れる中、アナとエルサは再びお城の門が開いたことを喜び、二人で王国をより良くしていこうと決意を固めます。

続いて現れたのは、誰も年を取らない世界・ネバーランドに住む空飛ぶ少年ピーターパンと、彼に憧れる少女ウェンディです。映画『ピーター・パン』の「右から2番目の星」や「きみもとべるよ！」などのメドレーに合わせて、ピーターパンとウェンディはネバーランドでの冒険の数々を思い返します。

最後に登場するのは、金色に輝く魔法の髪を持つラプンツェルと、彼女の暮らす塔に忍び込んだ大泥棒のフリン・ライダーです。生まれて初めて塔の外に出たラプンツェルは憧れの世界に胸を躍らせますが、「夢が叶ってしまったら、どうすればいいの？」と未来への不安を打ち明けます。そんなラプンツェルにフリンはまた新しい夢を探すことが人生の楽しみなのだと答えます。『塔の上のラプンツェル』の名曲「輝く未来」が流れ、メディテレーニアンハーバーはロマンティックな雰囲気に。

3つのディズニー映画の世界に触れたミッキーとミニーがまだ見ぬ冒険の世界への期待に胸を膨らませていると、その思いに答えるようにおなじみのディズニーの仲間たちが、新エリアをイメージした飾り付けをした蒸気船に乗ってメディテレーニアンハーバーにやってきます。

ドナルドダックやグーフィーといったおなじみの仲間たちが船の上から皆さんにご挨拶。

マーメイドラグーンのアリエルとエリック王子や、アラビアンコーストのアラジン、ジャスミン、ジーニーといった、東京ディズニーシーの人気キャラクターたちにも会うことができます！

グリーティングの最後にはパイロ（花火）も上がり、華やかなフィナーレを迎えます。

こちらの水上グリーティングは基本的に全エリア立ち見での案内です。ミッキーとミニーやファンタジースプリングスの仲間たちが乗るメインの船は大きくて、キャラクターは高い場所に登場するので小さなお子さんでも見やすいはず。一方、終盤に登場する蒸気船はかなり背が低いので後方からではほとんど船上のキャラクターは見えません。蒸気船に乗っているキャラクターを見たい場合は早めに観賞場所を確保しましょう。

「“ファンタジースプリングス”スペシャルグリーティング」は登場キャラクターも多くてとっても豪華！新たなテーマポートの誕生をみんなでお祝いしましょう。