熊本県天草市の国道266号沿いに2021年3月にニューオープンした道の駅 宮地岳かかしの里。表情の異なるかかしが3～5月限定で国道沿いに並ぶ「かかし祭り」が宮地岳町の名物で、廃校を再活用した道の駅内には、かかしが授業を受けたり掃除をする様子など、さまざまな姿のかかしが展示されています。
この記事は、2022年7月発売『九州のおいしい道の駅&SA・PA』から抜粋して作成しています。進化する道の駅を思う存分に楽しみたい方は、ぜひチェックしてくださいね♪
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元気な“かかし”がお出迎え！小学校で里山の幸を満喫！
校舎や校庭にもかかしが展示され、温かく出迎えてくれます♪
平成24年（2012）に廃校となった宮地岳小学校の建物を再活用し、天草市５番目となる道の駅が天草下島の中央・宮地岳町にニューオープン。宮地岳町は山間部にあり夏と冬の寒暖差が激しいため、古くから稲作が盛んに行われてきた地域で、道の駅では島にいながら里山の名産品を味わえます。体験教室やマルシェなど多彩なイベントも見逃せません。
みやっだけ定食（1000円）
地元郷土料理の干し大根と天草大王鶏の炊き込みご飯、そばだんご汁、雑節をふんだんに使った唐揚げ、小鉢のセット。
ラーメンセット（1000円）
天草大王鶏を使っただしと鶏チャーシューが特徴。唐揚げとのセット。
ミニ天そばセット（1000円）
地元宮地岳のそば粉を使用。季節の味を楽しめます。
地場産品販売コーナー
新米など農産品がズラリと並びます。宮地岳のなたね油やそばぼうろも名物。
道の駅 宮地岳かかしの里│国道266号
みちのえき みやじだけかかしのさと
小学校の校舎を活用した道の駅としては西日本初。「かしこく、なかよく、たくましく」の看板は当時の校舎のまま。
| 住所 | 熊本県天草市宮地岳町5516-1 |
|---|---|
| 問合先 | 0969-28-0384 |
| 営業時間 | 9〜18時（レストラン11〜15時） |
| アクセス | 九州自動車道松橋ICから約84km |
| 定休日 | 第1・3水曜 |
| 駐車場 | 42台 |
| 設備など | 公園あり、EV急速充電スタンドあり、体験施設あり |
『九州のおいしい道の駅&SA・PA』は好評発売中
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