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ホワイトデーのお返しの意味は?本命や義理は子どもの気持ちを優先して決めよう

ホワイトデー(イメージ)

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3月14日(土)は、バレンタインデーにもらったチョコレートのお返しを贈るホワイトデー。楽しみだったり、少し恥ずかしかったり、子どもたちにとっても特別な1日ですよね。

「ホワイトデーのお返しって何を選べばいいのだろう?」
「お返しのお菓子の意味がよくわからない……」

このようなお悩みはありませんか? それぞれのお菓子の意味を知っておけば適切なお返しを選びやすくなり、相手にも想いを伝えられます。この記事では、ホワイトデーのお返しのお菓子の意味や選び方、予算相場についてわかりやすく解説します!

目次(index)

ホワイトデー、お返しのお菓子の意味は?マシュマロはNG?

ホワイトデーのお返しに贈るお菓子には、さまざまな意味が言い伝えられています。諸説はあるものの、事前にそれぞれの意味を知っておくと安心です。相手の好きなお菓子が分かっている場合などは、意味を気にしすぎることなく送っても問題ありません。「相手を思って選ぶ」ことを大切にして、選ぶのがよいでしょう。

本命におすすめ

小学生が本命の女の子にホワイトデーのお返しをする場合は、まず本人の気持ちを聞いて、伝えたい思いを整理したうえで、一緒にお菓子を選ぶと良いでしょう。

  • マカロン:特別な人
  • キャンディー:あなたが好き
  • バームクーヘン:幸せが続く
  • マドレーヌ:もっと仲良くなりたい
  • キャラメル:安心できる関係

◆マカロン

マカロンは「特別な人」という意味があり、本命の女の子へのホワイトデーのお返しにぴったりです。
マカロンは作るのに技術が必要なお菓子で「普段は食べられない特別なお菓子」として、大切な人にだけ贈るものという考えから本命へのプレゼントとされています。

カラフルで見た目がかわいいので、小学生の女の子にも喜ばれます。デパートや洋菓子店で購入できますが、価格は他のお菓子より高めです。

◆キャンディー

ホワイトデー(イメージ)

キャンディーは「あなたが好き」という意味があり、こちらも本命の女の子へのホワイトデーのお返しに最適。

キャンディーが硬くて口の中で長時間味わえることから、「長く続く関係」や「ずっと一緒にいたい」という気持ちを表現するお菓子として親しまれています。価格がお手頃なのも魅力のひとつ。

◆バームクーヘン

バームクーヘンは年輪のような層でできているため、木の年輪のように「幸せが重なって続く」という意味があり、本命の女の子との関係が長く続くことを願うお菓子とされています。

優しい甘さで子どもにも食べやすく、個包装のものなら学校にも持参しやすいです。結婚式でもよく使われる縁起の良いお菓子として知られています。

◆マドレーヌ

マドレーヌは「もっと仲良くなりたい」という意味を持つお菓子で、本命の女の子ともっと親しくなりたい、と思っているときのお返しに適しています。

貝殻がの形が2つの殻がぴったりと合わさることから、「もっと親密になりたい」という気持ちを表現するようになりました。バターの風味が豊かでおいしく、個包装されているものも多いので渡しやすいのが特徴です。フランス生まれの伝統的なお菓子で、上品な印象もあります。

◆キャラメル

キャラメルは「安心できる関係」という意味があり、本命の女の子と安心して付き合える友達になりたい、と思っているときのお返しに向いています。

キャラメルが口の中でゆっくりと溶ける特徴から、優しい甘さが長く続き安らぎや安心感を表現するお菓子とされています。

義理におすすめ

子どもが義理チョコをもらった女の子にホワイトデーのお返しをする場合、友達としての感謝の気持ちを表現できるお菓子を選びましょう。義理におすすめのお菓子には、友情や感謝の意味があります。

本命の相手と区別するためにも、義理には適切なお菓子を選ぶことが大切です。誤解のないように、誰にどんな気持ちを伝えたいのかを子どもと話し合いながら、一緒に選びましょう。

  • ホワイトチョコレート:純粋な友情
  • クッキー:友達のままでいたい

◆ホワイトチョコレート

ホワイトチョコレート

ホワイトチョコレートは「純粋な友情」という意味があります。
ホワイトチョコレートの白い色が純粋さや清らかさを表すことから、恋愛感情ではない純粋な友達関係を表現するお菓子とされています。

義理チョコをくれた女の子に感謝の気持ちを伝えたい場合は、ホワイトチョコレートを選んでみてください。

◆クッキー

クッキー

クッキーは「友達のままでいたい」という意味を持つため、義理チョコのお返しにぴったりなホワイトデーのお菓子です。
クッキーがサクサクと簡単に割れる特徴から、「あっさりとした関係」や「軽い友達関係」を表現する義理のお返しに適したお菓子とされています。

比較的安価で大容量のものも多いので、クラスの女の子全員に配れます。義理チョコをくれた女の子と、これからも良い友達でいたいと思っている場合は、クッキーがおすすめです。

注意が必要なお菓子

下記のお菓子は相手に誤解を与える可能性がある意味もあるため、注意が必要です。ただ、マシュマロやグミなどは子どもに人気のお菓子なので、渡す相手がマシュマロやグミが好きなのであれば特に問題はありません。

  • マシュマロ:あなたが嫌い、あなたの気持ちをマシュマロで包んでお返しする
  • チョコレート:これまでと同じ関係でいたい
  • グミ:嫌い、いい友だちでいたい

◆マシュマロ

ホワイトデー(イメージ)

マシュマロは、最近では「あなたが嫌い」という意味があり、口の中ですぐに溶けてなくなることから「すぐに関係を終わらせたい」という気持ちを表現するお菓子とされ、ホワイトデーのお返しには不向きとされています。

しかし、本来は「バレンタインにもらったあなたの気持ちをマシュマロで包んでお返しする」という温かみのある意味だったのです。ホワイトデーの起源になったのは、福岡のお菓子屋さんが始めた「マシュマロデー」。当時の社長の「男性からバレンタインデーのお返しがないのは不公平…」という気持ちから始まり、「贈りあう気持ちを大切にしたい」という意味でホワイトデーは始まったのです。(※起源については諸説あります)

相手を傷つける可能性があるため、マシュマロをお返しにする場合は「本来はこういう意味があるんだよ」と、一言添えて贈ってくださいね。

◆チョコレート

チョコレートは「これまでと同じ関係」という意味があり、ホワイトデーのお返しには適しません。もらったチョコレートをそのまま返すことから、「変化を望まない」や「発展性がない関係」を表現するとされています。

バレンタインデーにチョコレートをもらったのに、同じチョコレートを返すのは失礼とされています。

◆グミ

グミも弾力のある食感から、「弾き返す」や「拒絶する」という気持ち=「嫌い」という意味があるため、ホワイトデーのお返しには不向きとされています。ただ、カジュアルで手頃な値段のため、「いい友だちでいたい」という気軽な気持ちで義理チョコの相手に渡すのは問題ありません。

小学生には人気のお菓子ですが、相手との関係性を考慮して贈る際には一言添えるなどしましょう。

お菓子以外のホワイトデーのお返しの意味

ホワイトデーにはお菓子以外の物を贈ることもありますが、それぞれに特別な意味があります。子どもがお返しを選ぶ際は、意味を理解してから決めることが大切です。お菓子以外の物を贈る場合は、相手に誤解を与えないよう注意しましょう。

  • マグカップ:尊敬、信頼
  • ハンカチ:別れ
  • 靴下:あなたに心を許しています、そばにいたい

マグカップ

マグカップ

マグカップは「尊敬」や「信頼」という意味があり、ホワイトデーのお返しとして贈られることがあります。
毎日使う実用的なアイテムのため「長く大切に使ってもらいたい」という気持ちから、信頼関係を表現するプレゼントとされています。

ハンカチ

ハンカチは「別れ」の意味があるため、ホワイトデーのお返しには向きません。

ハンカチは涙を拭くもののため「涙でお別れ」という連想から、関係を終わらせたいという意味になったとされています。実用的で便利なアイテムですが、プレゼントとしては避けたほうが良いでしょう。

特に女の子同士の友情を大切にしたい場合は、ハンカチ以外の物を選ぶことをおすすめします。

靴下

靴下は「あなたに心を許しています」や「そばにいたい」という意味があります。靴下が日常的に身につける親密なアイテムだからです。 毎日肌に触れるものを贈ることで、相手との信頼や親しみを表現するとされています。

子どものホワイトデーのお返し、注意することは?

ホワイトデーのお返しは、子どもらしい範囲で相手や周りの人に配慮したものを選ぶことが大切です。

  • 学校のルールを確認する
  • 手作りの場合はアレルギーに注意する
  • 渡すタイミングを考える
  • 複数の相手への対応を考える

学校のルールを確認する

ホワイトデーのお返しを学校で渡す予定なら、まず学校のルールを確認しましょう。

学校によってはお菓子の持ち込みを禁止している場合があります。食べ物アレルギーの子どもへの配慮や、授業への影響を考慮した規則です。ホワイトデーの前にあるバレンタインデーの前に注意があるかもしれませんが、事前に担任の先生に相談することをおすすめします。 学校で渡せない場合は、放課後や休日に渡す方法を考える必要があります。

ルールを守ることで、子どもが先生に怒られることを防げます。また、他の保護者の方からの信頼も得られるでしょう。

手作りの場合はアレルギーに注意する

手作りのお菓子を贈る場合は、アレルギー対応に十分注意しましょう。

まず贈る相手のアレルギーの有無を事前に確認することが最も重要です。卵や小麦粉、ナッツ類、乳製品などのアレルギーは特に注意が必要です。手作りお菓子の場合、使用した材料がすべてわかるよう記録しておきましょう。相手の保護者の方に聞かれたときに、きちんと答えられるようにしておくことが大切です。

アレルギーがある場合は、手作りではなく市販品を選んだほうが安全です。市販品なら原材料表示があるため、アレルギー対応がしやすくなります。

また、作るときには手をしっかり洗い、清潔な道具と材料を使うことも基本です。個包装にして清潔さを保ち、当日中に渡せるよう計画を立てましょう。

渡すタイミングを考える

お返しを渡すタイミングも重要なポイントです。

学校で渡す場合は、他の子どもたちの前で目立ちすぎないよう配慮しましょう。休み時間や放課後の人が少ない時間を選ぶと良いでしょう。

本命の相手には、2人きりになれるタイミングで渡すのがおすすめです。義理の場合は、友達と一緒にいるときでも問題ありません。帰り道や学校外で会うときに渡すのも良い方法です。

自然に渡せるタイミングを考えられるよう、選択肢を検討してみましょう。

複数の相手への対応を考える

複数の女の子からバレンタインチョコをもらった場合は、それぞれに適切なお返しを用意しましょう。

本命と義理を明確に区別して、相手に合ったお菓子を選ぶことが大切です。同じお菓子を全員に配ると、本命の相手に特別感が伝わりません。どの相手にどういう気持ちを伝えたいのか、子どもの意思を尊重しながらサポートしましょう。

渡し忘れがないよう、リストを作って確認することもおすすめします。

ホワイトデーのお返しの予算は?

ホワイトデーのお返しでは、適切な予算設定が重要です。 高すぎると相手に気を遣わせてしまうため、バランスを考えて選びましょう。

基本的には相手からもらったチョコレートと同程度か、少し上回る程度が適切とされています。子ども同士のやり取りでは、お小遣いの範囲内で無理のない金額に設定することが大切です。相手との関係性や地域の相場を参考にしながら、子ども自身が無理のない金額を決められるようサポートしましょう。

  • 義理チョコのお返し:200円~400円程度
  • 本命チョコのお返し:500円~800円程度
  • 手作りの場合:材料費200円~300円程度

義理チョコのお返し予算

義理チョコのお返しは、200円から400円程度が適切な予算です。

義理チョコは友達としての感謝の気持ちを表すものなので、この範囲で十分です。市販のクッキーやホワイトチョコレートなら、この予算内で選べます。

複数の女の子からもらった場合は、全員に同じ予算でお返しを用意しましょう。一人だけ高いものを渡すと、他の子が気づいて気まずい思いをする可能性があります。コンビニやスーパーで購入できる範囲で選ぶと、子どもが自分で買いに行けます。義理のお返しは気持ちが大切なので、予算よりも相手を思う気持ちを重視してください。

本命チョコのお返し予算

本命チョコのお返しは、500円から800円程度が適切な予算です。

特別な相手への感謝を表すため、義理よりも少し予算を上げることが一般的です。デパートや洋菓子店で購入できるマカロンやバームクーヘンが、この予算に適しています。包装も綺麗で特別感があるため、本命の相手に喜んでもらえるでしょう。お小遣いだけでは足りない場合は、親が一部負担することも考えてください。

本命の相手には特別な気持ちを込めて選ぶことが大切です。

手作りの場合の予算

手作りのお菓子を作る場合は、材料費として200円から300円程度を予算に設定しましょう。

市販品を購入するよりも安く済み、手作りの温かさが相手に伝わります。クッキーやマフィンなら、この予算で十分な量を作ることができます。ただし、ラッピング用品や包装材も必要なので、それらの費用も考慮してください。合計で400円程度になることが多いでしょう。

手作りの場合は時間と手間がかかりますが、子どもの気持ちがより伝わりやすくなります。一緒に作ることで、良い思い出にもなるでしょう。

ホワイトデーの由来とは?実は日本生まれ!

ホワイトデーは日本発祥のイベントです。1978年に福岡県のお菓子店が始めた、バレンタインのお返しにマシュマロをプレゼントする「マシュマロデー」というイベントが全国に広まり、ホワイトデーとして定着しました。

贈り物にはお返しをする「お返し文化」のある日本だからこそ誕生したイベントといえます。

ホワイトデーの名前が付いた理由

ホワイトデーという名前が付いた理由については、いくつかの説があります。

「ホワイトが純愛のイメージがある」という説や「由来となったマシュマロの色が白い」という説など諸説ありますが、はっきりとは分かっていません。どの説が正しいのかは明確ではありませんが、白色が持つ純粋さのイメージが関係していると考えられています。

欧米諸国ではホワイトデーは行われない!

2月14日のバレンタインデーは世界各国で行われますが、日本生まれのホワイトデーというイベントはアメリカやヨーロッパには存在しません。一方、中国や韓国などのアジア圏では日本から広がり、ホワイトデーが定着しています。日本と同じように、男性が女性へお返しをする日になっています。

ホワイトデーは、相手に感謝の気持ちを伝えられる、日本独特のイベントです。子ども一緒に、どんなお返しをしようか楽しみながら準備をして素敵な一日にしてくださいね。

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