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ペルセウス座流星群は8月12日深夜~13日未明が見頃! 見える場所や方角を解説 夏休みの自由研究にも

ペルセウス座流星群

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2026年のペルセウス座流星群は、2026年8月17日~8月24日ごろ。一番の見頃は8月12日の深夜~13日未明にかけてです。観察できる正しい時期と場所を知っておけば、美しい流れ星を楽しむことができます。夏休みの思い出作りや自由研究の参考に、見頃の時期や観察方法、おすすめスポットについて解説します。

目次(index)

ペルセウス座流星群とは?

ペルセウス座

ペルセウス座流星群は、毎年夏に見られる有名な流星群です。

母天体と発生のしくみ

ペルセウス座流星群を作っているのは、スイフト・タットル彗星という彗星です。彗星が太陽に近づくと、氷や塵がとけて宇宙空間に散らばります。この散らばったちりが地球の大気に飛び込むと、摩擦で光って流れ星になります。スイフト・タットル彗星は約133年かけて太陽の周りを回っているため、長い間に大量のちりを宇宙に残しました。地球が毎年同じ時期にこのちりの道を通るので、決まった時期にペルセウス座流星群が見られるのです。

放射点の意味と位置

放射点とは、流れ星が飛び出してくるように見える空の場所のことです。ペルセウス座流星群の放射点は、ペルセウス座にあります。実際の流れ星は宇宙で同じ方向に飛んでいますが、遠くから見ると一つの点から広がって見えます。これは道路の白い線が遠くで1点に集まって見えるのと同じ仕組みです。

ペルセウス座流星群観察のベストな時間と方角は?

画像:PIXTA

出現期間と極大日

2026年のペルセウス座流星群は8月17日から8月24日まで活動し、8月13日未明頃に極大を迎えます。極大の時間は日本では薄明が始まっているか日の出後のため、12日深夜から13日未明にかけてが一番の見頃です。

ピーク時間と予測流星数

2026年の天頂出現数は100個とされていますが、月明かりの影響で1時間に40個ほど見られると予想されています。夜半を過ぎて薄明に近づくにつれて流星の数が多くなります。最も多く見えるのは12日の夜から13日未明にかけてと、13日夜から14日未明にかけての2夜ですが、子どもとっては夜遅い時間になります。21時〜23時頃でも普段より多くの流れ星が期待できるので、無理のない時間を選びましょう。目が暗さに慣れるまで時間がかかるため、観察は最低30分は続けてみてください。

2026年は極大の8月13日が新月で、月明かりの影響を全く受けることがないという好条件ですので、ぜひ親子で観察してみてください。

方角と放射点の探し方

ペルセウス座流星群は、ペルセウス座の方向にある放射点から流れ星が四方八方に飛び出してくるように見えます。ただし、流れ星は放射点付近だけでなく、空全体に現れます。そのため特定の方角だけを見るのではなく、空全体をぼんやりと眺めるのがコツです。方角を気にせず、できるだけ空が広く見渡せる場所を選びましょう。

参考:» 国立天文台|ペルセウス座流星群

観察の準備と持ち物

必要な道具と服装

ペルセウス座流星群の観察に特別な道具は必要ありません。望遠鏡や双眼鏡は視野を狭めてしまい、空全体を見ることができないので、かえって流れ星を見つけにくくなります。肉眼での観察が一番効果的です。服装については、夏とはいえ夜風に長時間あたると体が冷えるので注意が必要です。薄手の長袖やブランケットを用意しておくと安心でしょう。

また、虫除けスプレーも忘れずに持参してください。夏の夜の野外観察では虫対策が重要になります。

快適に観察するための工夫

長時間の観察を快適にするために、いくつかの工夫をしましょう。レジャーシートを敷いて地面に寝転んだり、背もたれが傾けられるイスに座ったりすると、楽な姿勢で観察できます。ずっと空を見上げる姿勢は首が疲れるので、横になって観察するのがおすすめです。観察は最低30分は続ける必要があるため、快適な体勢を整えることが大切です。

また、月やまわりの明かりが目に入らないように工夫すると、暗い流れ星も見つけやすくなります。赤いセロハンを貼った懐中電灯があると、暗闇に慣れた目を守りながら手元を照らせて便利です。

観察におすすめの場所

光害が少ないエリア

できるだけ空が暗く、広く見渡せる場所を選ぶことが最も大切です。街の明かり(光害)が少ないほど、淡い流れ星も見つけやすくなります。また、周りに高い建物や木が少ない場所が理想的です。公園や河川敷、海岸沿いなどが適しています。車で少し郊外に出るだけでも、街明かりの影響を大幅に減らすことができます。

ただし、夜間の移動や観察では安全第一を心がけてください。家族での観察なら、自宅から近くて安全な場所を優先して選びましょう。

おすすめスポット

ペルセウス座流星群は日本全国どこからでも見ることができます。より美しい流れ星を楽しむために、光害が少なく安全にアクセスできるスポットをご紹介します。どのスポットも駐車場が完備されており、夜間でも比較的安全に観察できる環境が整っています。ただし、夜間の移動になるため、事前に天気予報と道路状況を確認してからお出かけください。