2026年8月の満月「スタージョンムーン」はいつ? 時間、名前の意味や由来、特徴をわかりやすく解説

スタージョンムーン

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「スタージョンムーン」は8月に見られる満月の呼び名です。なぜこんな名前がついているのか、とても気になりますよね。スタージョンムーンという呼び名に込められた意味や由来、見られる時間や観察のポイントをご紹介します。2026年の満月カレンダーもぜひチェックしてくださいね。

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目次(index)

8月の満月「スタージョンムーン」とは?

チョウザメ

画像:photoAC

スタージョンムーンの意味と由来

スタージョンムーンの名前は、英語の「スタージョン(Sturgeon)」というチョウザメを意味する言葉からきています。8月はチョウザメ漁が盛んになる時期だったので、この月の満月を「スタージョンムーン」と呼ぶようになったのです。

スタージョンムーンの特徴は?

チョウザメは3億年以上も前から姿がほとんど変わらず、「生きた化石」と呼ばれています。そのため、スタージョンムーンには「繁栄」という意味があるとされています。そのほか、「自由」「自立」「友情」「オリジナリティ」などの意味もあり、友だちとの関係を大切にしたり、自分らしく成長したいという願い事をするのに良いと言われています。
また、この季節はトウモロコシやブラックチェリーの収穫が始まるため「コーンムーン」「ブラックチェリームーン」と呼ばれることもある、夏の豊かさを表す満月です。

スタージョンムーンが見られる日時は?どの方向?

スタージョンムーン日付

画像提供:PIXTA

2026年のスタージョンムーンは、8月28日(金)13時19分。この時間は昼間なので、実際の見頃は8月28日の19時頃から翌29日の明け方までになります。夕方の日暮れ頃に東の空から昇り、翌日の明け方に西の空に沈みます。

スタージョンムーンを観測してみよう

夏の夜空に輝くスタージョンムーン観測を、親子で楽しむために押さえておきたいポイントは4つあります。

  • よく見える方角や、観測に適した場所(都市・郊外・家庭の庭など)
  • 虫よけ対策や安全対策
  • スマホのカメラで写真を撮るコツ
  • 天気が悪いときの楽しみ方

よく見える方角や、観測に適した場所(都市・郊外・家庭の庭など)

スタージョンムーンは夕方の日暮れ頃に東の空から昇り、真夜中には南の空を通って、翌日の明け方に西の空に沈みます。月が出る頃には東の空を、真夜中には南の空を見上げてみてください。

都市部では、街灯や建物の光が直接目に入らない、見通しのよい場所がおすすめです。ベランダや近所の公園でも十分観測できます。郊外では街の明かりが少ない分、より美しいスタージョンムーンを楽しめます。自宅の庭なら安全面でも安心です。

虫よけ対策や安全対策は万全に

夏は虫も多くなってくるので、虫よけスプレーを使って刺されないようにしましょう。また、急に雨が降ることがあるので、天気予報をしっかり確認してから外に出ることが大切です。
また、必ず大人と一緒に行き、危険な場所に近づかないよう注意が必要です。暗闇では懐中電灯で足下を照らしたり、必ず手を繋ぐなど、子どもの年齢に応じた安全対策は万全にしましょう。人の眼は暗闇で15〜30分を過ぎると星空が見えやすくなるので、声掛けしながら少しの時間、夜空を眺めるとよいでしょう。

スマホのカメラで写真を撮るコツ

子どもと一緒にスタージョンムーンの写真撮影にチャレンジしてみましょう。スマホは「広角レンズ」が標準になっているため、目で見た場合に比べて月が小さく写ってしまうことも。また、周りが暗いため月だけが明るく浮かんで見えたり、手ブレでぼやけたりしがちです。でも、コツさえ覚えればスマホでも工夫次第で美しい写真が撮れます。

●スマホのカメラ機能を活用する

Androidなら「プロ」撮影モード、iPhoneなら「MuseCam」などのシャッター速度やISO感度の調整ができるカメラアプリを使うと、明るさやピントを手動で調整できます。

●スマホ用の三脚や望遠レンズを使う

スマホ用の小さな三脚があると手ブレを防げて、きれいに撮影できます。スマホに装着できる望遠レンズを使う方法もあります。数千円程度で購入でき、月をより大きく撮影できるようになります。

最初はうまく撮れなくても、何度か挑戦してみてください。スタージョンムーンの美しさを記憶だけでなく、記録にも残しましょう。

天気が悪いときの楽しみ方

雲に隠れて直接月が見えないときも、インターネットでライブ配信される満月の映像を見られます。天文台や気象会社が配信する満月ライブカメラでは、美しいスタージョンムーンの様子をリアルタイムで楽しめます。家族でゆっくり画面を見ながら、月について話してみるのもいいですね。
また、雲越しでも月の明るさは感じられます。雲に隠れた月の光がぼんやりと夜空を照らす幻想的な風景も、また違った美しさがあります。完全に見えなくても、空を見上げて月の存在を感じることから始めてみましょう。

» 国立天文台|ライブカメラ
» ウェザーニュース|YouTubeチャンネル

2026年の満月カレンダー

日付 満月の名前
1月3日(土) ウルフムーン
2月2日(月) スノームーン
3月3日(火) ワームムーン
4月2日(木) ピンクムーン
5月2日(土) フラワームーン
5月31日(日) フラワームーン
6月30日(火) ストロベリームーン
7月29日(水) バックムーン
8月28日(金) スタージョンムーン
9月27日(日) ハーベストムーン
10月26日(月) ハンターズムーン
11月24日(火) ビーバームーン
12月24日(木) コールドムーン

参考:» 国立天文台|令和8年カレンダー

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