
おうちの周りを散歩して発見した草花を絵にして、オリジナルの植物図鑑[ずかん]を作ろう。生えていた場所をマップに書き起こすと、見た目にもわかりやすくなって楽しいよ。
おすすめの年齢・制作時間
散策から図鑑を調べてまとめていくのに少し時間がかかるので、小学校中学年以上がおすすめ!お花好きであれば低学年でも◎
3年生 4年生 5年生 6年生 工作 製作期間:1週間
用意するもの
・植物図鑑[ずかん]
持ち運びができるハンディサイズの図鑑だと、お出かけしたその場で調べられるのでおすすめ!
・カメラ
・メモ帳・ペン
手順
1.近所で植物さがし

おうちの人と家の近所に出かけて、気になる植物があったら写真を撮[と]ったりメモをする。
<ポイント>
- ほかの人の家の敷地[しきち]には入らないようにしよう。ほかの人の家で育てている草花を撮影[さつえい]させてもらう時は、写真を撮ってもいいか聞いてからにしよう。
- さわるとかぶれたり腫[は]れたりする草花もあるので、素手でさわらないようにしよう。
- 花や葉っぱがどんなかたちをしているのか、どんなところに生えているのか気になることをメモしよう。
2.本や図鑑で調べる
家に帰ったら、生えていた草花を植物図鑑で調べる。
3.まとめる
家の近くのマップを描[か]く。見つけた場所の上に草花の絵を描き、植物図鑑で調べてわかったことや気付いたことなどをまとめる。
まとめ方のコツ
・植物図鑑で調べてみて「どの季節に生えるのか」「どんな場所で育つ草花なのか」など、わかったことはどんどんメモとして書き込もう。
・草花が生えていたところは地面の上かな?コンクリートの上かな?太陽が当たっているところかな?自分で気づいたこともまとめてみよう。
参考にした本

『これなにがわかる?植物図鑑』
散歩の途中や家のまわりなど、身近な場所でみつけられる草花をわかりやすく解説!花のつくりやかたち、草のつき方などといった仕組みもイラストで紹介しているよ。持ち運びができるサイズなのもおすすめポイント。