
お風呂(ろ)がもっと楽しくなる、シュワシュワバスボムをつくろう!身近な材料で簡単にできるから、おうちの人とチャレンジすると楽しいよ。どんな色や形ができるかな?
おすすめの年齢・制作時間
材料を測って混ぜて固めるだけなので、小学校1年生からの低学年でも簡単に作れるよ。
1年生 2年生 3年生 工作 製作期間:1日
用意するもの (バスボム2~3個分)

・重曹(そう) 100g
・クエン酸 50g
・食紅や食用色素 少量
・アロマオイル 2〜3滴(てき)
好きな香りを選ぼう。なくても大丈夫だよ。
・水
少しずつ入れた方が成功しやすいので、スプレーボトルに入れておくのがおすすめ。
・ビニール袋(ぶくろ)、またはジッパー付きの袋(ふくろ)
材料を入れて混ぜる時に使おう。
・型
お菓子(かし)の型や、プリンカップなど、何でもOK!
・はかり、スプーン
手順
1.材料を混ぜる
ビニール袋(ぶくろ)に軽量した重曹(そう)とクエン酸を入れて、よく混ぜる。
2.色と香りを加える
食紅や食用色素をほんの少し(耳かき1杯くらいから)加えて混ぜる。色が薄(うす)かったら少しずつ足す。アロマオイルを入れる場合は、ここで2〜3滴(てき)加えて混ぜる。
3.水を少しずつ加える

スプレーボトルに入れた水を1プッシュずつ吹(ふ)きかけながら、手でぎゅっと握(にぎ)って固まるくらいのしっとり感になるまで混ぜる。
<ポイント>
- 材料はだまがなくなるまで、サラサラになるように混ぜるのが成功のポイント。
- 水を入れすぎるとシュワシュワしなくなるため、スプレーで少しずつ加えよう。
4.型に入れる

好きな型に材料を入れてしっかり押(お)し込(こ)む。
<ポイント>
- 空気の隙(すき)間ができないように、型にしっかり押(お)し込(こ)むのがきれいに作るコツ!隙(すき)間ができるとバラバラになってしまうよ。
- 中に、水にぬれてもいい小さなおもちゃを入れても楽しい!
5.乾かす

型に入れたまま、風通しの良い場所で2時間から半日ほど乾(かわ)かす。完全に乾(かわ)いたら、型からそっと取り出す。
6.実際に使ってみる

完成したバスボムを実際にお風呂(ろ)で使ってみて、発色や泡(あわ)立ちの様子をチェックしてみる。
作り方・まとめ方のコツ
・写真やイラストを使って手順を分かりやすく説明しよう。
・どこが気をつけるポイントだったかな?うまくいった点や失敗した点も書いておこう。
・においや色、見た目についての感想もあると伝わりやすいよ。学校に実物を持っていってよければ、みんなに完成品を見てもらうのもいいね。