
ダンスを習っている小学生は、ダンスが上手になる方法を調べてみよう。大好きなダンスがもっと上手になって、宿題もできて、一石二鳥だよ!
おすすめの年齢・制作時間
ダンスがうまくなりたい!という気持ちがあれば何歳でも大丈夫!低学年のうちは、先生への質問の仕方や、聞いたことのまとめ方を親がサポートしてもOK。
1年生 2年生 3年生 4年生 調べる 製作期間:2日
用意するもの

・メモ帳・筆記用具
ダンスが上手な先生やお友だちに、上手になるコツをインタビューしよう。聞きたいことをメモしておいたり、聞いたことをまとめるのに使うよ。
・清書用のノートまたは用紙
低学年は、マス目つきのノートを使うと、書きやすいよ。
・清書用の鉛筆・ペン
本文は、書き直しができるように、えんぴつで書くのがおすすめ。見出しや写真のコメントなどは色ペンを使うと、明るく見やすくなるよ。
・表紙用の色画用紙
B5のノートにまとめるならB4サイズ、A4のノートにまとめるならA3サイズの色画用紙を用意しよう。半分に折って、ノートをはさんでホチキスでとめるよ。
・カメラ・写真
先生のお手本や自分のダンスをママパパに写真をとってもらおう。写真は光沢紙ではなく、普通の紙にプリントするほうが、切ったり貼ったりしやすいよ。
・のり・ホチキス・はさみ
写真を貼ったり、書きあがった紙をまとめて留めるときに使うよ。
手順
1.インタビューをしよう
ダンスの先生や、ダンスが上手なお友達に「ダンスが上手になる方法をインタビューさせてください!」とお願いし、日時を約束します。聞きたいことはあらかじめメモしておこう。
2.聞いたことを実践している写真を撮る
ダンスが上手になるポイントを聞けたら、家で実際にそれをやってみるよ。どこがポイントなのか、ポイントを意識する前と後でどう変わったかなどを、写真に撮ってもらおう。
3.聞いたことをノートにまとめ、写真を切って貼ろう

インタビューでわかった「ダンスがうまくなるポイント」ごとに見出しをたてて、文章でまとめて、写真を貼ろう。たとえば「たくさん練習する」という見出しなら、ダンスをしている写真をたくさん貼って表現するのもいいですね。
<ポイント>
- 写真はたくさんあるほうがわかりやすく、読む人も楽しくなるよ。
- どんなところに気をつけたらいいのか、ポイントがあれば写真に印をするといいですよ。
- ポイントを意識する前と後の違いがあれば、写真を並べて貼ると違いがよくわかります。
4.表紙をつけて1冊にまとめ、表紙を飾る
ノートから内容を書いたページだけを切り離し、表紙にする色画用紙に挟んでホチキスで留めたら、表紙にタイトルを書こう。表紙にも写真を貼って、読みたくなるような工夫をしてみよう。
まとめ方のコツ

・さいしょに「調べたい理由」「調べてどうなりたいか」「予想」「調べる方法」について考えて書きます。
・インタビューさせてもらった人の紹介文や、写真も入れよう。
・インタビューした「うまくなる方法」はきっと複数あるはず。箇条書きにして、それぞれについてやってみたことを書こう。
・さいごに「やってみた結果」「やってみた感想」も書いてみよう。