ヨシタケシンスケさん描き下ろし「うちゅうニュース」8/20から公開 子どもの野菜嫌い問題を宇宙人が楽しく解決!?

「うちゅうニュース」ちきゅうのやさいもんだい

るるぶKidsライターのアイコンるるぶKidsライター

味の素株式会社は、8月31日の「野菜の日」に向けて、絵本作家・イラストレーターのヨシタケシンスケさんとコラボレーションしたオリジナル描き下ろしストーリー「うちゅうニュース」を、2025年8月20日(水)に朝日新聞朝刊、特設ウェブサイトで公開します。野菜に対して前向きになるきっかけづくりとして、親子で楽しんでみませんか。

こちらの記事もチェック
» 小学生の自由研究サポートガイド!手順からまとめ方まで!
»【学年別21選】人とかぶらない・面白い自由研究テーマ集!

目次(index)

「うちゅうニュース」って何?

「うちゅうニュース」ちきゅうのやさいもんだい

「うちゅうニュース」は、宇宙人が地球の「やさいもんだい(=子どもの野菜嫌い)」をレポートするユーモラスなストーリーです。
大人は「栄養があるから食べてほしい」、子どもは「前に食べた時おいしくなかった」「育てるのは面白そう」「いつか好きになるかも」など、それぞれの立場から様々な本音を打ち明けます。大人と子ども、それぞれの気持ちを聞いた宇宙人は「どちらにも理由がある」と結論づけ、「まずは野菜に興味を持つこと」を仲直りポイントとして提案します。
興味を持つきっかけとして“開発”された「苗ポット」で野菜を育てる体験を、宇宙人から読者に促し、「うちゅうニュース」が締めくくられます。

読んで・折りたたんで・野菜を育てる「苗ポット」の楽しみ

読んで・折りたたんで・野菜を育てる「苗ポット」/「うちゅうニュース」ちきゅうのやさいもんだい

「苗ポット」は、「うちゅうニュース」を切り抜いて折りたたみ、自分で組み立てられる小さな植木鉢キットです。
組み立てた「苗ポット」の中に土を入れ、好きな野菜のタネをまいて水をあげ、毎日少しずつ成長する様子を観察することで、野菜への興味や愛着が自然と育まれます。
育てた野菜を収穫して味わう体験まで楽しめるだけでなく、親子で「どのくらい大きくなった?」「葉っぱの形は?」などコミュニケーションの時間にもなりますよ。自由研究にも活用してみてください。

「苗ポット」台紙/「うちゅうニュース」ちきゅうのやさいもんだい

「うちゅうニュース」オリジナルストーリーは、朝日新聞だけでなく、特設サイトでも公開されています。新聞紙面と同じ「苗ポット」台紙のほか、ぬりえで自分だけのカラーにできる台紙もダウンロード可能です。

そのほか、苗ポットから育てやすい自由研究におすすめの野菜情報や、食の情報サイト「AJINOMOTO PARK」と連携した育てた野菜をまるごとおいしく楽しめる特別レシピも紹介しています。サイト内には大きな苗ポットを使ったワクワクする仕掛けもあるのでぜひチェックを!

キャンペーンも開催中!

⇓ 「AJINOMOTO PARK」公式X(旧Twitter)アカウントでは、特別コラボストーリー公開を記念して、「味の素㈱ 苗ポットをつくろうキャンペーン」を開催中!ヨシタケシンスケさん描き下ろしのパンフレットと味の素(株)製品が 抽選で300名に当たります。

ヨシタケシンスケさんのコメント

ヨシタケシンスケ/「うちゅうニュース」ちきゅうのやさいもんだい

子どもの頃、苦手な食材を食べるように言われることが本当にイヤでした。大人側の言い分はあちこちで発表されているのに、子どもの意見は黙殺されていることにモヤモヤしていました。今回、絵本作家という立場を利用して、子ども側の意見の一部を発表することができて、満足です。「好き嫌いをせず、野菜を食べましょう」 などの「正論」を描かないことを許諾してくださった味の素株式会社さまに、感謝申し上げます。

「うちゅうニュース」ちきゅうのやさいもんだい

日程 2025年8月20日(水)~
URL

特設サイト:
https://www.ajinomoto.co.jp/event/uchuunews/
AJINOMOTO PARK公式X:
https://x.com/AJINOMOTOPARK

ⒸShinsuke Yoshitake

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。