ふつうのゆで卵と、トロッとした温泉卵。同じ卵なのに、なぜ食感が違[ちが]うのか知ってる?じつはゆでるときの「温度」がカギなんだ。お湯の温度を変えながら卵をゆでてみると、白身と黄身が固まる温度のヒミツが見えてくるよ。

おすすめの年齢・制作時間
お湯やコンロを使うから、必ずおうちの人と一緒[いっしょ]にやろう。自分なりの予想や、なぜそうなったかなどの考えも入れられるといいね。
3年生 4年生 5年生 6年生 実験(食べ物) 製作期間:1日
用意するもの

・卵 5個
・温度計(食品用、100℃まではかれるもの)
・鍋[なべ]
・ボウル
・氷水
ゆで卵を冷やすのに使うよ。
・おたま
卵をなべに入れるときに使うよ。
・キッチンタイマー
・細めの糸
卵をきれいに切るために使うよ。
・ふせんやメモ
手順
1.卵を冷蔵庫から出す
20分ほどおいて常温に戻[もど]すことで、卵のひび割れを防ぐ。
2.沸騰させる
鍋[なべ]に水を入れて、沸騰[ふっとう]させる。
3.ゆでる

卵を鍋[なべ]に入れ、100度で15分ゆでる。
<ポイント>
- 卵が割れないよう、おたまなどにのせて鍋[なべ]に入れよう。
4.からをむく

卵を氷水につけて、からをむく。
<ポイント>
- 氷水につけることで、余熱で卵に火が入ることを防ぐよ。
5.観察する

からをむいた卵を半分に切って、断面を観察する。
<ポイント>
- 糸を使うと簡単で、断面がきれいに切れるよ。
- 半分に切ったら「100度」と書いたふせんといっしょに写真をとっておこう。
6.違う温度で実験する

100度の実験が終わったら、次は90度、80度、70度、60度で同じ実験をおこなう。
<ポイント>
- 沸騰[ふっとう]したお湯に水を加えて温度を調整しよう。決めた温度になったら、弱火にして温度を保つようにしよう。
- 途中[とちゅう]で温度が上がりすぎたときも、水を入れて調整しよう。
まとめ方のコツ

・それぞれの温度の卵の切り口を写真にとり、表にして比べるとわかりやすいよ。
・黄身と白身の固まる温度のちがいにも注目してみよう。
・実際に食べたときの食感もメモしておこう。
・もっとくわしく調べたい人は、それぞれの温度で時間を5分、7分、10分など変化させて比べてみよう。

