子どもといっしょの旅行は、何を持って行けばよいか悩んでしまうところ。あれもこれもと準備して荷物が多すぎてしまうのは避けたいですね。荷物の取捨選択は「現地での調達のしやすさ」と「ない場合のダメージ」から判断してみるのがポイントです。子ども用品は“替えがきかない”こともあるので、現地調達がしにくいものはたとえ荷物になっても、持っていくのがベターです。
あわせて読みたい
» 沖縄のベストシーズンはいつ?子連れにおすすめの時期 じつは 9月10月も狙い目?! シーズンカレンダーも
» 沖縄家族旅行をプランニングしよう!エリア・年齢別のコツは?
基本の持ち物
急なケガや病気に備えて保険証や飲みなれている薬などは持って行くようにしましょう。日焼け対策グッズも忘れずに。ホテルの貸出しや備品に子ども用のパジャマや歯ブラシなどは用意されていることもあるので事前にチェック。洋服は乾きやすい素材のものが便利です。
- 保険証(乳幼児医療証)
- 母子健康手帳・おくすり手帳
- 服・パジャマ・肌着
- スニーカー
- 帽子・サングラス・日傘
- 常備薬
- 体温計・瞬間冷却シート
- ばんそうこう・消毒薬
- 虫除けスプレー・かゆみ止め
- 日焼け止め・化粧水
- こども用ハブラシ
- 綿棒
【貴重品】
【衣服、服装】
【日用品】
海やプールでのマストアイテム
ビーチにはサンゴのかけらなどが多いことも。ケガをしないためにもビーチサンダルやマリンシューズがあると安全です。また、熱中症を避けるためにも夏はとくにラッシュガードが必須です。水遊び用パンツは施設によって使用できないこともあるので事前に確認を。
- ビーチサンダル・マリンシューズ
- 水着・ラッシュガード
- 水遊び用パンツ
- 水中眼鏡・浮き袋など
- タオル類・ブランケット
- レジャーシート
赤ちゃん連れファミリーなら必須
乳幼児のものは、とくに替えがきかないケースもあります。普段から使い慣れているものを持参するとよいでしょう。お店が少ない場所ではおむつなども用意しておいた方が安心。バスタオルやガーゼのハンカチ、おねしょシーツもあると便利です。
- 哺乳瓶・お湯用の水筒・ミルク
- 離乳食・離乳食用スプーン
- おむつ・おしり拭き
- ベビーカー・抱っこ紐
空港や機内、車や船の移動時に役立つ
空港やフライト中はぐずりがちなので、飽きずに時間つぶしになるものを。現地で高速船やグラスボートに乗る予定があれば、酔い止め薬を持参するとよいでしょう。
- 遊びなれたおもちゃ
- 初めての絵本やシールブック
- 筆記用具
- 水筒・飲み物
- 使い捨てできるスリッパ
- 酔い止め
- 薄手の羽織物
- 折りたたみバッグ
ホテルやレストランであると便利
こぼしがちな食事もエプロンがあれば安心。ウェットティッシュやビニール袋なども、持っていれば何かと活躍してくれます。
- 食事用エプロン
- ウェットティッシュ
- ビニール袋・ジッパー付きの袋
旅行には「るるぶ」を持っていこう
「るるぶこどもと行く沖縄 超ちいサイズ」には、子どもと一緒に沖縄を満喫するコツやノウハウ満載!はじめてさんもリピーターも、これ1冊あれば家族での沖縄旅行が楽しくなること間違いなし。
≫ この本の詳細・購入はコチラ(Amazon)
※この記事は「るるぶこどもと行く沖縄 超ちいサイズ(2023年6月発売)」を基に作成したものです。掲載内容は取材時点の情報に基づくため、変更される場合があります。ご利用の際は事前にご確認ください。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。