グアムへの旅は3泊4日が主流ですが、利用する飛行機の便によって現地滞在時間が大きく変わります。到着日と帰国日にフリータイムがあるかないかで、その差は最大丸1日分!こどもの生活リズム最優先で行くなら、午後着・夕刻発のフライトを選びましょう。結果、自由に遊べる日が2.5日あるので、余裕をもってスケジュールが組めます。最終日も半日遊べるのはうれしい!
» [深夜着プラン] はじめてのグアム家族旅行3泊4日 王道モデルコース
[1日目]
グアム空港着。ホテルへ移動
空港からタモンの中心街までは、車で約15分。チェックインして部屋に荷物を置いたら、ビーチを散歩したり、ホテル周辺を散策したり、リゾート気分を盛り上げるのもおすすめ。夜は初日から気合を入れず、ホテル内のレストランやテイクアウト、ルームサービスで食事を済ませるのが無難。明日からに備えて、早めに布団に入りましょう。
■お役立ち口コミ
空港内で赤いシャトルバスのチケットが買えます。現地での移動手段がついていない場合はここで入手しておくと後々便利です。
[2日目]
プールとビーチでグアムを満喫!
朝:ホテルでビュッフェ
グアム1回目の朝食は、それぞれが食べたいものを選べるホテルのビュッフェがおすすめ。年齢によってこどもが無料になる「キッズイートフリー」を活用するとオトク!
日中:プールとビーチで遊ぶ!
まずはホテルのプールと近くのビーチへ。ホテル選びにこだわっていれば、だいたいこの2つで1日が終わります。ウォーターパークへ行く計画は明日以降に持ち越しても。
夕刻:買物&夕ごはん
晩ごはんのついでに軽くお買物も。時間と体力に余裕があればマイクロネシア・モールやグアム・プレミア・アウトレットまで足をのばして、ごはんはフードコートや近隣のレストランで済ませる手もあります。
[3日目]
メインイベントはこの日に実行!
朝:部屋でパパッと朝ごはん
オプショナルツアーなどに参加するときは、前日にABCストアやスーパーなどで朝食を購入しておいて、部屋で手軽に済ますのがラクチン。
日中:各種ツアーに参加
イルカウォッチングや海中展望塔、スノーケリングツアーなど、旅のメインイベントはこのタイミングで。予約は到着後でも間に合うので、子どもの体調を見ながら決断を。
夕刻:サンセット散歩&食事
せっかくのグアム、サンセットタイムにタモンのビーチ沿いを散歩…なんていうぜいたくな過ごし方もアリ。ビーチ沿いのBBQレストランでグアム最後の晩餐をするなら予約を忘れずに。
■お役立ち口コミ
ホテルのBBQレストランは送迎付きのところが多く、しかも年齢によっては子どもが無料のことも!
[4日目]
フリータイムを楽しんでから帰国
朝:朝ごはん自慢のレストランへ
グアム最後の朝ごはん。朝食付きプランの人も外へ出て、パンケーキなどローカルフードに挑戦してみては!
午前:部屋を出る前にひと遊び
プールやビーチで遊べるのはこのタイミングまで。ママが荷物の整理をしている間にパパが一緒に遊ぶなど、役割分担して。
お昼:チェックアウト
荷物をまとめて精算。
午後:買物の後、空港へ
大きな荷物はホテルなどに預けて、空港に向かう時間までタモン中心部でお買物。お昼ごはんも手近なところで済ませましょう。ユナイテッド航空利用者は、Tギャラリア1階のチェックイン・カウンターで大きな荷物を預けてしまうのもアリ(一部の便は対象外)。
夕刻:グアム発
グアムの空港内は冷房が効いていて寒いので、空港到着後に必ず、防寒具を手荷物へ移して。子どもの着替えも済ませましょう。
3~4時間のフライトでも疲れはたまっていますので、到着日は手短にごはんをすませて、早めに休むのがポイント。そのほうがかえって、残りの滞在が充実しそうですね。深夜着のプランもありますので、比較してみてください。
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グアムへの準備には『るるぶ こどもとグアム』
この記事は、2020年3月発売の『るるぶ こどもとグアム』からの抜粋です。より詳しい情報は本誌でチェックしてみてくださいね。
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※この記事は『るるぶ こどもとグアム』を基に作成したものです。掲載内容は取材時点の情報に基づくため、変更される場合があります。ご利用の際は事前にご確認ください。