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カセキポケモンと古生物を比較!? 東京・国立科学博物館で「ポケモン化石博物館」開催

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報道内覧会に登場した「発掘ピカチュウ」/国立科学博物館(東京都/台東区)
報道内覧会に登場した「発掘ピカチュウ」

東京・上野にある国立科学博物館(通称かはく)で「ポケモン化石博物館」が2022年3月15日にスタートしました。人気ゲーム『ポケットモンスター』シリーズに登場する「カセキ」「カセキポケモン」と、現実世界で見つかる「化石」「古生物」を比較や観察することで、ポケモンにも古生物にも詳しくなれちゃう展示内容が魅力です。恐竜好きな子どもたちに人気の “かはく”で、大人にも愛されている「ポケモン」を通じて楽しく学べる、ファミリーでのおでかけにぴったりのイベントです。

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目次(index)

ゲームの中にいるカセキポケモンが目の前に!

「ガチゴラス」の実物大骨格想像模型と、肉食恐竜「タルボサウルス・バタール」の全身骨格標本/国立科学博物館(東京都/台東区)

「ポケモン化石博物館」には専用入口から入場。まず目に飛び込んでくるのがぼうくんポケモン「ガチゴラス」の実物大骨格想像模型と、肉食恐竜「タルボサウルス・バタール」の全身骨格標本(写真)。実際に見てみるとガチゴラスとタルボサウルスが大きさの違いや、似ているところ・違うところが観察できます。それこそがこの企画展のテーマ。形や生態などを「観察・比較」し、それぞれの世界の化石研究について知ることで、楽しみながら古生物学を学ぶことができます。
※カセキポケモン=カセキから復元されるポケモンのことを、この展覧会では「カセキポケモン」と呼んでいます。

「ポケモン化石博物館」を楽しむ3つのポイント

企画展示室の入口にいる実物大の発掘ピカチュウとプテラ/国立科学博物館(東京都/台東区)

企画展示室の入口にいる実物大の発掘ピカチュウとプテラ

会場内は子どもたちにも親しみやすい展示の工夫がいっぱい。この企画展の原案・総合監修である三笠市立博物館の相場大祐さんは、小学生のころにポケモンと出会い、ゲームに登場するポケモンが本当にいるのではないかと空想し、姿が似ている植物や生き物を図鑑などで探していたそうです。この経験から子どもたちにもポケモンを通じて、本物の古生物や科学に親しんでほしいという想いが込められています。わかりやすく、しかし説明は最小限に留めて、子どもたちの発見する余地を残すよう工夫されています。

ポケモン世界のカセキ研究と現実世界の化石研究をわかりやすく紹介/国立科学博物館(東京都/台東区)

ポケモン世界のカセキ研究と現実世界の化石研究をわかりやすく紹介

不思議な形をしたポケモン「リリーラ」の実物大模型/国立科学博物館(東京都/台東区)

不思議な形をしたポケモン「リリーラ」の実物大模型

ポイント1:古生物とポケモンのイラストを見比べてみよう

企画展示室内の展示/国立科学博物館(東京都/台東区)

企画展示室内の展示は、ポケモンと古生物のパネルを並べて、それぞれのイラストと解説文を見比べられるようになっています。イラストは最新の研究結果が反映された「ポケモン化石博物館」のために書き下ろされたもの。ポケモンと現実世界が混同しないように、ポケモンは青系、現実世界の古生物は赤系と色分けされています。イラストをじっくり見て、似ているところ、違うところを探してみましょう。

ポイント2:「カセキポケモン」の実物大骨格想像模型が登場!

「チゴラス」の骨格想像模型と「ティラノサウルス・レックス」の頭骨/国立科学博物館(東京都/台東区)
「チゴラス」の骨格想像模型と「ティラノサウルス・レックス」の頭骨/国立科学博物館(東京都/台東区)

写真は「チゴラス」の骨格想像模型と「ティラノサウルス・レックス」の頭骨。どこか似ていませんか。会場内には「カセキポケモン」の実物大骨格想像模型や、実物大模型がたくさん!古生物の標本と比べて観察してみましょう。

ポイント3:ポケモンと古生物の骨格を比べてみよう

カブトとしんかしたカブトプスのパネル/国立科学博物館(東京都/台東区)
カブトプスの骨格想像模型/国立科学博物館(東京都/台東区)

展示されているパネルには、ポケモン化石博物館で初公開となるポケモンの骨格想像図が描かれています。写真はカブトとしんかしたカブトプスのパネル、そしてカブトプスの骨格想像模型です。カセキから復元されるポケモンの骨格がどうなっているか、骨格想像模型とあわせて観察。そして、古生物の骨格とも見比べてみましょう。

「ポケモン化石博物館」かはくツアーで常設展示も見学

トリケラトプス・ホリダスの頭部(1/2サイズ)/国立科学博物館(東京都/台東区)

トリケラトプス・ホリダスの頭部(1/2サイズ)

「オムナイト」がしんかした「オムスター」の実物大模型/国立科学博物館(東京都/台東区)

「オムナイト」の実物大模型

国立科学博物館では、約2万5000点以上の標本の常設展示があります。「ポケモン化石博物館」では頭部のみが展示されているトリケラトプスの全身骨格や、「オムナイト」に似ているアンモナイト、「ラムパドル」に似ているパキケファロサウルスなど、特別解説パネルも展示され、特別展示と合わせてみることで古生物学への興味が高まることでしょう。
館内にはかはくツアーの見どころを掲載したチラシ、館内マップが用意されているので、ぜひ手にとって参考に巡ってみてください。

見学の記念にオリジナルグッズをゲットだぜ!

「ポケモン化石博物館」オリジナルグッズ/国立科学博物館(東京都/台東区)

「ポケモン化石博物館」の会場では、来場の記念に、おみやげに最適なオリジナルグッズがたくさん。かわいい発掘ピカチュウのラバーキーホルダー、カセキポケモンの骨格想像図のアクリルキーホルダー、じゆうちょうやクリアファイルなど普段使えるアイテムも揃っています。グッズの種類は巡回展の公式サイトで、売り切れなどの販売状況は特別企画展の公式サイトでご確認ください。

東京のあとは愛知県・大分県でも開催決定!

国立科学博物館(東京都/台東区)

「ポケモン化石博物館」は北海道の三笠市立博物館、島根県の島根県立三瓶自然館で開催されてから、東京・国立科学博物館にやってきました。ここでは2022年6月19日まで開催され、その後、ほかの都市を巡回します。2022年3月現在、決定しているのは愛知県の豊橋市自然史博物館(2022年7月16日~11月6日予定)と、大分県の大分県立美術館(2022年12月10日~2023年1月24日予定)。以降は決定次第、巡回展の公式サイトで公表されますのでチェックしてみてください。

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特別企画展「ポケモン化石博物館」

開催期間 2022年3月15日(火)~6月19日(日)
会場 国立科学博物館(東京都台東区上野公園7-2)
問合先 050-5541-8600(ハローダイヤル)
時間 9:00~17:00(最終入館16:30)
休館日 月曜、3月22日(3月21・28日、5月2日、6月13日は開館)
料金 特別企画展入場料:一般・大学生1200円、小・中・高校生400円、未就学児無料(乳幼児含む)
※入場の際はすべての方の事前予約(日時指定)が必要です。詳しい予約方法は公式サイトをご覧ください。
アクセス 公共交通:公共交通:JR「上野駅」公園口から徒歩5分、東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」7番出口から徒歩10分、京成電鉄「京成上野駅」正面口から徒歩10分
駐車場 なし
URL

https://www.kahaku.go.jp/event/2022/pokemon/

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